BAKU の窓

<やっと元気になりました>
山岳写真とソシアルダンスも復帰をめざしています
苦手の英語も楽しみつつチャレンジ中

まだ冬の北海道・利尻からの帰路 (6.朱鞠内湖・その2.中央部)

2006-05-24 14:24:42 | Weblog
朱鞠内湖には2つの立派な展望台があります。
国道に接した大駐車場付の展望台はまだ雪に閉ざされて歩いても入れません。



もうひとつの展望台が北海道電力・管理施設のそばにあるのですがそこも雪で入れません。
この写真はその展望台入り口から撮したものです。




寒々とした朱鞠内湖ばかりお見せしてすみません。
しかしそこに立ってみると、静寂で素晴らしい自然を感じるところなのです。

最後に昨年秋の同じ場所での紅葉をお目にかけたいと思います。





まだ冬の北海道・利尻からの帰路 (5.朱鞠内湖・・その1.北端から)

2006-05-20 07:31:52 | Weblog
利尻から旭川へ向かう途中、朱鞠内湖に一泊しました。
日本の最低温度=-41℃を記録した「母子里」の直ぐそばです。
戦中に作られた人造湖(雨竜ダム)ですが今はすっかり自然にとけ込んでいます。


まだほとんどが結氷していて一部の湖岸だけ水面がでています。


以前は鉄道も走っていましたが廃線になって静まりかえっています。


湖岸に着いたとき夕日が射しこんでいました。


陽が落ちてもまだ釣り糸をたれる人が・・




まだ冬の北海道・利尻山 (4.稚内周辺から)

2006-05-16 15:42:51 | Weblog
利尻富士の美しさは、海越しに北海道から見ても素晴らしいのです。
現地では「富士山」と呼ばれているようですが、富士山兄弟(姉妹?)でその勇姿を競っている感があります。
まさに日本の誇れる美景ですね。


   国道40号線に沿った「宮ノ台展望台」から


   兜沼から


   国道40号線から脇にはいった小高い岡から




  大規模農場(豊富温泉の奧)から


     ベンケ沼から


     サロベツ原生花園・遊歩道から





まだ冬の北海道・利尻(3.礼文島から)

2006-05-14 11:20:29 | Weblog
利尻から礼文島を回って稚内へ戻りました。
礼文島では最も便が良くて利尻山がよく見える桃岩展望台へ登りました。



雪を踏みながらのハイキングです 

 利尻へ向かうフェリー

あいにく利尻山は雲の中だったのですが・・・


山頂だけ、その姿を見せてくれました。


一方、礼文岳は・・
目の前にくっきり 




まだ冬の北海道・利尻(2.利尻島で)

2006-05-11 06:38:46 | Weblog
利尻島では・・・

場所によってはまだかなり雪が沢山残っており、気温も朝夕は0度くらいです。
国道は全線走れますが(全島を3周してきました)、
少し横にはいると除雪されていないので車が入れません。
静かなところで自然を満喫できました。
(それと安いのが何よりです。温泉付ホテルがなんと、
 一泊二食+レンタカー走り放題・燃料込みで、11,500円/1日 です。/2人1部屋)

利尻富士は思った以上に素晴らしい山ですっかり惚れ込んできました。




島内はその方角によって天候や季節感が全く違います



これは雨上がりの利尻山です。
実は山頂は雲の中で見えていないのですが・・・





利尻から見た礼文岳


 露天風呂には日本最北の標識が・・

まだ冬の北海道・利尻(1.利尻へ向かって)

2006-05-09 10:40:17 | Weblog
このゴールデンウィークは利尻を中心に北海道の北の果てをまわってきました。
北・北海道はまだほとんど冬景色で街は積まれたままの雪の山、山野はあちこちで銀世界でした。

そんな状況ですから、人影もまばら、
ゴールデンウィークとは思えない静かな自然を満喫することが出来ました。


フェリーが稚内を出港して納沙布岬を回り外洋へでるとすぐに利尻山が行く手に迫ってきます。



1時間40分の航海・まだ風は冷たくて厳しいのですが、素晴らしい景色です。



港で「プリンス宗谷」からおりると利尻山が出迎えてくれます。


島ではどこからでも利尻山がその勇姿を見せてくれます。