冬らしさを楽しんでいます
大変に申し訳なく思っています。
年の暮にあたって健康状態をご報告させていただきたいと思います。
(約9000=正常値は500)・・・という問題が残りました。
病状をそのまま示しているとは言えず
ということでした。
食欲が落ちたり・・・などという変調を感じています。
今頃になって副作用の徴候とは!
やはりいかに鈍いかということでしょう。
年末の沼津
いつもの地元の写真の会で晩秋の沼津へ
バスで撮影に行って来ました。
第1部・伊豆の富士山
・昼間は久しぶりに伊豆を回って富士山を堪能してきました
伊豆の国ロープウェイから(元・大仁の葛城山)
はるかに白嶺三山(左から農鳥岳・間ノ岳・北岳)
まだ紅葉の名残も!
達磨山(修善寺の奥)
西伊豆・戸田海岸から
西伊豆の名所・大瀬崎から
第2部・沼津の海岸で「だるま夕日」の
日の入りを待ちました
富士山も夕照に輝きました
太陽は水平線に接近し、見事にだるま型になってくれました。
初冬の立山.1
11月20日(水) 立山黒部アルペンルートへ向かって扇沢から入りました。
大町温泉郷を過ぎて間もなく雪!
途中にはスリップして真っ逆さまに横転しているバンも。
扇沢近くではバスまでもこんな状態に!
最近では珍しい大雪です。
11/20~11/22・連日吹雪が続きました。
閻魔台の雷鳥荘よりで吹雪の中で
元気に遊ぶ雷鳥の親子に出会いました。
11月23日(土)・やっと快晴の朝を迎えました。
早朝からスキーヤーや登山者が真っ白な雪を踏んで
沢山登りはじめます (バックは毛勝山)
真砂岳(標高2860㍍)へもたくさんの人が登っていました。
なだらかに見える山容ですが、この1時間後くらいに雪崩が発生し、
現場でスキーをしていた7人が巻き込まれてしまいました。
危機一髪・立山の雪崩
雪崩事故のあった11月23日(土・祝)、
たまたま立山に居合わせました。
前日まで連日続いた吹雪から、一転して久しぶりの快晴で
たくさんの人がどっと繰り出していました。
真っ白な雪面にはたちまちたくさんのシュプールが描かれていきました。
室堂山荘からみくりが池へ向かって
わたしどものグループが歩いていたとき
目の前に突然、大雪炎が舞い上がりました。
何事かと思ってよく見ると、なんと大雪崩でした!
10時58分
11時01分
11時01分
スキーヤーが沢山いたので巻き込まれたら大変!とひやりとしましたが
見えているかぎりの人たちは危機一髪!無事でした。
11時08分
この雪崩は立山連峰・真砂岳(標高2860㍍)の西側斜面の大走沢上部で発生し、
現場でスキーをしていた男性4人、女性3人が巻き込まれてしまいました。
周辺にいた、スキーヤーや山岳警備隊などがただちに捜索活動をし7人を救助し
病院に搬送したのですが、残念ながら全員の死亡が確認されました。
室堂山荘からみくりが池温泉へ向かう途中での撮影です