２００６・夏の思いで（その1.立山－４）心清められる朝と夕

山で眺める風景は１日中見ていても飽きないのですが、とりわけ朝と夕は心清められるおもいにかられます。


朝の光が空を覆い、うかびあがる鹿島槍ヶ岳です。


日の出は鹿島槍ヶ岳から


後立山連峰


強い日差しが後立山連峰の後方にからさしこんできます。

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夕方になって日差しが西にまわるとみくりが池が銀色に輝いて。


夕日が富山湾に沈もうとしています。


すっかり日が沈むと、山頂のケルンが月明かり照らされ、静かな夜が訪れます。

２００６・夏の思いで（その1．立山 －３） 遠望／槍そして富士

クレバス越しに、バックに八ヶ岳を従えた鹿島槍ヶ岳


夜明けの槍ヶ岳


朝の槍ヶ岳


．　　　　　 はるか雲上に富士も(左は八ヶ岳)

２００６・夏の思いで（その1．立山 －２） 剣岳

立山から見た剣岳の朝、昼、夕




大汝からの剣岳



別山からの眼前の剣


大汝の夕暮れ




　剣を前に記念撮影

２００６・夏の思いで（その1．立山 －１）

２００６．８月4日～７日・立山山頂（大汝避難小屋）に滞在し雲上で写真三昧に浸ってきました。梅雨明け後の猛暑のニュースを聞きながら心地よい涼風に最高の気分です。


登ってきた室堂平を振り返ってみると例年にない残雪の多さが目につきます


富山湾は雲の下で見えませんが日本海へ夕日が沈みます

梅雨の八方尾根＆栂池（その５・最終日の八方池はついに雨）

旧交を温めながらの楽しかった９人での３日間の合宿。
アッつという間に終わってしまいました。

解散後、３人の残留組は再び八方尾根を登り「八方池山荘」へ泊まり明日の唐松岳登山に備えます。
（しかしお天気はついに下り坂です）


夕食後外を見ると、何と白馬三山がくっきりと（白馬の小屋の灯もはっきりと）


　かすかに夕焼けも見られ、明日に期待を持ったのですが・・・

　翌日はやはり雨でした。雨の中を八方池まで登りました。
天気が悪い分、花は美しく咲き誇り、人は少なく静けさに浸れて貴重なハイキングが出来ました。



　寒さもつのり視界も悪くなるばかりなので
これを最後に下山することに！

　途中の雪渓もまだこんなに雪が残っています。


「今度天気のよいときに唐松岳へ！」再チャレンジを約して下山、
冷えた身体を温泉でたっぷりと温めて家路につきました。

遅 梅雨の八方尾根＆栂池（その４・白馬村）

まだ梅雨は明けず、各地で大雨の被害がニュースで大きく報道されている中、
ここ白馬周辺だけは、今日もはれてくれました。

白馬村は朝霧に覆われていましたが少し高いところへ車を走らせると、白馬村越しにに白馬連山が輝いていました。






朝食の時間になると低地のガスもすっかり晴れました。
これは白馬村の景勝地・大出の橋です。



日が高くなると夏らしい暑さになり雲が増えてきました。
しかし唐松岳だけは最後までその姿を覗かせてくれました。