遅 梅雨の八方尾根＆栂池（その３・八方尾根）

余勢を駆って（7/22）午後は、八方尾根に登りました。

黒菱リフトの散策路はちょうどキスゲが咲き出していました。



リフトの終点は「八方池山荘」の前です。
白馬連峰に励まされて、山登りは嫌い！といっていた仲間も一緒に尾根道を上りました。
白馬三山は同時には姿を見せてくれませんがそれでも迫力充分でした。





ここまでの白馬連山は右側に見えています。
一方、左に目を向けると雲の合間から鹿島槍ヶ岳が！



太陽がだんだん低くなってくると雲の色も輝きを増してきます

遅 梅雨の八方尾根＆栂池（その２・栂池高原）

翌る７／２２．まだ梅雨は明けそうになく朝から雲がたれ込めていました。
でも天が味方してくれることを信じて、ゴンドラとロープウェイを乗り継いで栂池高原へ登りました。
何と！！！！　　そこは雲の上、太陽の光に輝く別世界でした。



すがすがしい流れのほとりにはまだ水芭蕉も残っておりました。



雲が行き交う山の斜面には雪渓に向かって滝が落ちています。



あたりの素晴らしい景色をご覧下さい







昼食をとるのも忘れ、皆で夢中になって歩き、撮影をしました。

遅 梅雨の八方尾根＆栂池（その１・青鬼村落）

ＪＲＮカメラクラブ（かつての仕事仲間）撮影会で栂池＆白馬へ行ってきました

7/21-7/23の３日間、豪雨洪水騒ぎの長野県・北部での定期例会(?)です。

　
参加者「９人のパワー」で、奇跡的な好天を呼び込み
ちょうど行っている間だけ晴れるという信じられない天候に恵まれました。


この９人の中には、「胃ガンで全摘・その上重い心臓病でペースメーカーをつけて立ち直った」、
「九州の病院でワースト１の重症に選ばれた帯状疱疹とたたかいながら必死のリハビリ中」、
「転移した前立腺ガンでもう手術できないが元気にダンスに励んでいる」
　　　　・・・などなど、多士済々です。
誰がそんな病人か、お解りになりますか？
気力で若者に負けない元気さを持ち続け、毎年２回・全国から集まって旧交を温めあっています。


初日（7/21）は、あまり時間もなくまだ雨が残りぐずついた天気でしたので、手近なところで棚田で有名な「青鬼」へいきました。


つくと途端に、雨が上がって　どんどん視界が広がって来るではありませんか！




　　　　　



雨上がりの野で、花は元気に輝いていました。

花の八千穂高原 （2．花木園）

またしても久しくご無沙汰してしまい申し訳ありません。

北八ヶ岳の山懐・八千穂高原の続きをご報告します。

八千穂高原の中央にある花木園（開園期間・４月２９日～１０月３１日、入園料・・・大人 ２００円 )
は素晴らしいところでした。白樺に囲まれた歩道を散策すると、つつじ＆くりん草をはじめ沢山の花が見事に咲き誇っていました。



園内にはレンゲツツジ、ドウダンツツジ、ミツバツツジの花が咲きほこり、高原を赤く彩っていました。



また園内には水も豊富で、花を輝かせていました。