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経営者は「品質第一主義」を経営理念にすべき!

2021-07-27 06:23:14 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【心に刻んでおきたい言葉】

日立グループでは「三権分立」の考え方が末端まで周知徹底されている。設計部門は立法、製造部門は行政、検査・品質管理部門は司法と言うわけだ。昨今、日本の製造業は不適合品(不合格品)を長期間にわたって出荷していた事例が発覚しているのは残念なことだ。

         ~行動力<その27>~

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【本文】

■経営者は「品質第一主義」を経営理念にすべき!■

終戦直後マッカーサー元帥は日本が復興するには製品の品質管理の強化が急務と考えて本国から品質管理、信頼性管理の専門家を招聘した。

デミング賞で有名なデミング氏やシュハート氏などがその代表である。

手始めに大企業に品質管理の基礎を学ばせたおかげで日本製品の品質は世界的にも高く評価され、カメラや家電品、自動車などが大量に輸出されるようになり、日本経済を潤した。

遂には「失業の輸出」と叩かれ、日本メーカーの多くはアメリカに工場を建設したほどだ。

そのような経緯を知ってか知らずか、今大手メーカーが不適合品(不合格品)を客先や市場に出荷する事例が多く見られるようになったのは残念なことだ。

日立グループでは三権分立が確立されているから検査・品質管理部門のお墨付きがなければ、商品は絶対に市場に出荷されない仕組みになっている。

「利益至上主義」の経営者も今すぐ「品質第一主義」を経営理念に取り込んでほしい。

確かに利益は大事だが、品質確保に向けた活動を組織を挙げて強力に展開しなければ会社が破滅に至ることを肝に銘じるべきだ。

        = コンピテンシー宣教師 =





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