製販一体に舵を切る意義は大きい！

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。


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【贈る言葉】

製造と販売が分かれていること自体が、時代に合わなくなっている。それが道内に食品加工会社１１社を持ち、３００アイテムの商品を製造する理由です。

　　　　　　　　　～赤尾昭彦～

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【本文】

■製販一体に舵を切る意義は大きい！■

「餅は餅屋」と言うことわざがある。

専門メーカーに任せると言う鉄則があった。

効率を追究すると「餅は餅屋」と言う法則も一理あるわけだ。

だが、販売に携わっている会社はお客様と繋がっているから顧客ニーズの変化を敏感に感じ取ることができる。

そのニーズを製造に直ぐに反映すべきなのだが、「他社」と言う垣根が障害になる。

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北海道で快走を続けているコンビニ「セイコーマート」では、食品加工会社１１社を子会社に持っていて、３３０アイテムの商品を自社製造している。

意のままに子会社を動かせるから顧客のニーズを反映させやすい。

これまでスーパーなどはＰＢ商品を増やしてきたが、自社生産に舵を切り始めているのは製販一体化が顧客ニーズを素早く反映できるからだ。


　　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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