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脱下請けを実現してから息子に引き継ぐべき!

2022-02-18 15:10:41 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【教訓】

下請企業のままで息子に「会社を継いでくれ」と言うのは酷な話だ。せめて元気なうちに脱下請けを実現し、自主独立のメーカーにしてから息子に継いでもらうべきではないか。

         ~後継者の育成<その18>~

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【本文】

■脱下請けを実現してから息子に引き継ぐべき!■

昔は、下請けも決してうまみがなかったわけではない。

営業しなくとも電話やFAXで注文が入る。

たまに不良を出したり、納期遅れを出しても購買担当者や受け入れ検査担当者らを接待して機嫌を取っておけば、大きな問題にもならなかった。

親企業の海外移転により、製造業の空洞化が発生し、下請けの多くも海外に工場を出したりしたが、下請けの悲しさで、親企業がこければ下請けもこける運命にあった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

例えば、息子に会社を継いでほしければ、元気なうちに脱下請けを図り、自主独立のメーカーにしてから晴れて息子に引き継ぐべきだ。

それには「第二創業プロジェクトチーム」を立ち上げ、自社の技術を応用した商品を開発し、マーケティング戦略を練り、全社を挙げた活動を展開することだ。

そのためには産学のコラボレーションやコンサルタントの活用も有効である。

経営者は「脱下請け」を合言葉に、強烈なリーダーシップを発揮してほしい。

     = コンピテンシー宣教師 =



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