相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

潮干狩り場のその後

2008-06-08 18:28:40 | 松川浦

 松川浦新港の「浜焼きまつり」が開催され、多くの人出が賑わっておりました。無料開放となった潮干狩り場は、休日の今日、家族連れでたくさんの人が潮干狩りを楽しんでいました。毎週末、アサリの潮干狩りをして、この人出ですから、結構なトン数のアサリが残っていたということでしょうか。地元の方から聞いたところによると根こそぎ採ってしまうので来年が心配と言うことでした。しかし、多くの方が訪れてくることで来年の人出につながることを期待しているとおっしゃっていました。「カモが去り、人々がアサリを採る 潮干狩り場」ということでしょうか。「アサリ」はなかったのでしょうか?あったのでしょうか?不思議な光景です。気温が今日はどんどんあがり暑く、しかし風はさわやかな浦の風景です。午後、毎週末の日課となった鹿狼山へいきました。蒸し暑く、観察されたのはシジュウカラ、ホオジロ、キビタキ(メス?)ヒヨドリ、ウグイス、ガビチョウ、頂上付近にツバメでした。目視できたのはホオオジロ、キビタキ、ツバメでした。眺望の森コースの登り道と先週同定できなかったキク科?の花を掲載します。SiohigariSiohigari3 Siohigari2 Photo_6 Photo_7