昨日の磯部漁港にはヒドリガモの群れが来ていましたので、昨年も今頃訪れた荒浜の鳥の海へ行って来ました。やはりマガモ、スズガモ?と思われるカモが飛来していました。北岸よりも塩性湿地の葦原の広がる南岸には万羽単位のカモ類が羽を休めていました。今日は昨日に続き天候に恵まれ、南岸沿いに鳴き砂の浜まで足をのばしました。靴ではキュッ!という音は聞くことはできませんでした。かかとで踏みつけるように歩くと書いてありましたが、鳴く場所を探し、一度裸足で歩いてみようと思います。携帯画像で質は良くありませんが写真を掲載します。画像クリックしてみてください拡大します。仕上げは荒浜側の食堂であら汁サービス付のはらこ飯をいただきました。おいしかったです。亘理温泉は足湯無料、広大な芝生に、今日は乗馬体験なのか家族で馬を連れてきているのか分かりませんが、小さいお子さんの遊び場には最適ですね。温泉つるつる、地場産売店安いです。
本当に久しぶりの磯部漁港です。秋霖も終わり、台風も去り、青空のもと日ざしのあたたかさが恋しい季節です。シギ・チドリ観察会から早くも一ヶ月です。松川浦にはヒドリガモの群れが飛来して300羽位はいます。広く見渡すとダイサギの白とカモの群れ空の青、静かで素晴らしいです。それでもミサゴが狩りをして魚ではなくカモ狙いなのか急降下、水しぶきをあげ、足に捕らえたのは、なにやら白い鳥か魚か?遠くて分からないですが狩りは失敗したようです。静かなようでもよく見れば食物連鎖が見えてきますね。最後から2番目の写真がミサゴが小さく写ってます見えますか?クリックして拡大して見てください。さてキリアイでしょうか、つがいで餌を求めて動き回っています。そして目を移すと遠くに鹿狼山が見えますね。アオサギとセグロカモメの幼鳥、護岸のセグロカモメ、ウミネコの並びが面白いです。