13日(日)すっきりと晴れませんが、鹿狼山へ鳥の姿はなく、ドウダンも、もみじもすっかり葉を落とし冬枯れの風景です。杉木立のつづら折りの坂道がやけにさびしく感じます。しかし相変わらず県外ナンバーの登山客が結構来てにぎわってはいますが。駐車場近くに大きなもみの木があって、これ電飾したらいいだろうなと勝手に思っていました。夕方、手の沢ため池に寄ってみました。上空に白鳥の鳴き声が聞こえたと思ったら着水。割合大きな音を立てながらの着水です。バシャーン、バシャーン。さらに、カモの群れの一番遠くに白く見える、ミコアイサのつがいと思われますが飛来していました。スコープがなく拡大して撮影できませんでしたが、今年も来ました。次回ミコアイサをアップします。
昨日土曜日は終日の雨、夜半はかなりの雨量でした。今日は一転して気温も少し上がり晴れの天気です。午後松川浦へ行きました。晴れてはいるものの、昨夜の雨で浦は濁っています。カワウが時折、潜水する姿を見るくらいです。岸壁には羽を乾かすカワウが結構多くダイサギ、コサギも羽を休めています。この後、手の沢溜池へ白鳥がどのくらい来ているかと気になりました。今日はオオハクチョウ2羽です。カメラを向けていたら鳴きあわせているうちに、急に飛び立ちました。周囲の田んぼに餌採りにでたのでしょうか。カモ類はマガモ、オナガガモ、数十羽くらいのハシビロガモが飛来しています。500羽くらいは合わせて来ています。写真の周囲がぼけてケラレていますがクリックすると画像拡大します。