相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

麦秋の新田(にいいだ)

2008-06-14 19:36:16 | 松川浦

 本日、土曜日。前日の飲み会のアルコールが完全に抜けて帰路につきました。途中、楢葉で岬の素晴らしいエメラルド色の海の光景を偶然見る機会がありました。この海の色にしてくれた今日のお天気に感謝し、また6号国道を北上致しました。明日は父の日、日本全国、すべてのお父さんが祝福されてほしいですね。当方は母の日に何にもしてないので、ムリか。さて、今日の夕方は晴天なのですが西風が強く、サギ類は浦よりも田んぼへ餌を求めて来ています。松川浦は青く、鏡のように、かつ、姿の見えないはずの風が水面に姿を現すように波立ちます。突然水面からボラが飛び跳ねるので目を奪われます。新田の排水機場はひっそりと、麦秋の時を迎えています。当たり前過ぎるコサギたち、カルガモの姿を見ることができました。鳥の珍しさも良いですが、その日常の中にある鳥の姿と表情も大切なテーマではと、そんな気持ちです。 ツバメが麦穂の上を飛びかっています。Photo_2 Photo_4 ひっそりとした風景・・・Photo_8地味でも今日はいいとするか!     Photo_13 

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