30日(土)お昼過ぎ、松川浦の大洲海岸から磯部漁港へ向かいました。大洲海岸の太平洋は波も穏やかでエメラルド色の海です。砂浜から400mほど沖合に黒い鳥がウミウかな?嘴が黄色く黒色、クロガモのオスです、メスは褐色、画像は遠く鮮明さはありませんが、何とか撮影しました。次いで磯部、太平洋に比べ雲行きも怪しくなってきて松川浦の方が波が高いような気がします。ヒドリガモの群れが波に揺られています。漁港には先週撮影したスズガモが増えています。カワウは人影を見て一目散に逃げます。スズガモは逃げません。カワウは羽根を乾かすために護岸のうえで羽根を乾かし、ユリカモメが舞っています。画像クリックして拡大してみて下さい。
先週のガンカモ調査にくらべだいぶ寒くなりました。午前中は寒く、やっと午後、粘土をこねたあと、中村城址の周りのお堀端の散歩を終え、手の沢溜池へ行きました。久しぶりに気温が下がり、氷結していました。中村城址のお堀端は凍結し、鳥の姿はありません。手の沢溜池にはオナガガモが多少戻っていた感じがします。白鳥は氷上に休み、餌をやる人が来れば、道路際まで上がってきます。新型インフルエンザの方が昨年の鳥なんとかより切実な一年でしたしこれからも。めっきり野鳥の数はこの冬時少なくなりました。巫女秋沙は姿が見えません。残念です。ハシビロが円陣を組んで餌取りにぐるぐる回っています。
もう夕暮れが迫り、「雪の華」が風に舞い始め、手が凍えてしまい撮影を終えることにしました。