相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

雨の鹿狼山

2008-06-22 21:11:24 | 鹿狼山

 雨で行こうか、行くまいか迷っている内に行くべ!(相馬弁)ということとしました。鹿狼山はタマアジサイで有名ですがまだ早いので、ガクアジサイを撮影しました。そして、雨のなかの蜘蛛の巣(きれい)。雨の日は普段見かけない光景に出会います、登山の人はほとんどゼロ、それでも山形ナンバーのマイクロの一行と出会いました。今日の感動はキビキタキ、オオルリ(参考資料)、鳴き声と姿のマッチングができたこと、、撮影より先ず見て、鳴き声とマッチングすることが大切ですね。さて、今年もホタルブクロ、咲きました。梅雨入りだけど、落ち着いていてこの季節は雨でもありますが良い季節です。カモジグサの葉の水玉そしてテントウムシ、サルトチイバラの葉の中に包まれた水玉の真珠、自然の中での偶然の造形、きれいですね。だれひとり人がおらず、かえって鳥も気を許して姿を見せてくれるのか杉林の中にオオルリ、写ってますかね。?画像クリックすると拡大します。1から6までの写真のリンク切れをなおしました。 Photo Photo_2 Photo_4 Photo_6 Photo_7 Photo_8   Photo_11 Photo_12 Photo_13 Photo_14

Photo_15 Kibitaki


靄(もや)かかる磯部

2008-06-22 06:25:56 | 松川浦

 昨日土曜日、夕方4時頃磯部漁港へ相馬市内の気温は24,25度はあったでしょうか、磯部は5,6度低い感じ。海水は10度台でしょう。この海水と気温、湿度ともに高くなった大気とが接して露点に達し、海面から靄(もや)が立ちます。デジカメは逆光のせいか、露出オーバー、ホワイトアウト状態、うまく撮影できません。設定の問題かどうかわかりませんが。3枚だけ。靄の感じが出ていますでしょうか?今日日曜から梅雨入りでしょうか。麦秋の頃降る雨を麦雨というのだそうです。梅、麦と植物に季節感を込めるのは自然をよく観察していたことや、農作業に密接に関連しているからでしょう。アオサギ、シルエットだけですが靄の中にうっすらと。そういえば、昨日は夏至でしたね。日の出も早くなりました。日没もだいぶ遅くゆっくりです。

モノクロームのトーンに包まれている夕方の松川浦でした。Dscn2315_2 Photo Photo_2