相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

一ヶ月ぶりに鹿狼山へ そして磯部漁港

2009-11-29 15:54:17 | インポート

 今日29日は天気も良く、鹿狼山へ行きました。風邪が治ったばかりで体力が落ち気味ですが復活もかねて。山の秋は終わりかけ里の秋へと移っています。登山道は落ち葉で覆われ、一歩一歩落ち葉の絨毯を歩いているようです。モミジの鮮やかなアントシアンの赤、キサンテン系の黄色、さてヒガラ(資料写真)でしょうか、シジュウカラより小さい枝から枝へ。火力発電所の排気も水蒸気ではっきり見える季節となりました。松川浦も見渡せます。下山後、磯部漁港にも日曜日ですが漁は行われています。魚市場ではセリがおこなわれているようです。オオセグロカモメが漁港を何回も飛び周り落ちこぼれの魚をねらっているようでした。カモ類は宇多川河口へ集まっているようです。(宇多川河口ライブカメラ)クリックすると現在の河口の様子が見ることができます。

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手の沢溜池に白鳥飛来 ps飯舘村のニホンサル

2009-11-23 15:25:50 | インポート

 23日やっと温かくなり、その晴れ間に少し戸外に出てみたくなりました。手の沢溜池は昨日の下見では白鳥はいませんでしたが、本日午後12羽の白鳥が飛来していました。幼鳥5羽ほどです。マガモ、オナガガモもまだまだ増えるでしょう。さて、飯舘村にある珈琲店への用足しの帰りに運転していると電信柱上にサルがいるではありませか。車を寄せ、早速スコープ準備。電信柱の上でサルがひなたぼっこをしています。そのうち子サルが二匹、様子がおかしいと悟ったオスサルが木の枝を揺すったと思ったら、電線二本を器用にするすると移動。4匹のファミリーでした。陽気がよいのでメスサルはぽりぽりとおなかを掻いているのですがとてもユーモラスです。その後オスのリードで森に消えていきました

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