20日(金)の朝刊で新地・宮城県沖貨物船座礁を知りました。土曜日朝相馬に帰り夕方、松川浦大橋に行ってみました。空は雲が立ちこめて重い感じです。満ち潮時で外洋から海水が松川浦に流入しているところでした。オイルフェンスは気持ち浦側に流圧で張っている感じがします。橋から水の濁り、油膜の有無を目視確認しましたが油膜は見られませんでした。がしかし海流と時間経過によってどのようになるかはわかりません。外洋は波が高く、報道通り油の回収は進んでいないでしょう。一刻も早く重油の船からの回収と船そのものの撤去 をお願いしたいものです。のり網付近を低く飛ぶ鵜、あのN号のような事にはしたくありません。大橋から今日は登れなっかった鹿狼山を振り返りました。
4月8日(日)福島市で支部連合会が開催され方部会の時代からしばらく参加していなかったのですが勇気を持って参加して参りました。平成20年度は相双支部での総会開催をお約束し帰路につきました。スタッフは少ないのですが是非、相馬松川浦を知っていただきたいとの思いからでした。さて、私事ですが転勤もあり早半月も過ぎてしまいました。相馬は4月14,15日当たりが桜の開花で自宅前の桜並木も満開となりました。朝早くからヒヨドリがところを得たりとにぎやかに桜を飛びかっています。鹿狼山は先週7日に登り、スミレ(白)、エンレイソウ、キクザキイチゲ(前回のイチリンソウは誤りでした。)2種あり白と淡い青の群落、そして斜面一面に咲くカタクリの群落ほんとうに美しく、特におしべの何ともいえない紫は高貴です。