春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

春の開花2018 5月19~21日頃

2019年03月12日 | 春の開花2018

5月20日、ピエール・ドゥ・ロンサールが満開に近くなってきた

愛らしく華やかでゴロンゴロン雨にも負けぬ。



ガブリエル 5月20日
9年目の古株で新シュート一本で生き残ってきれいに咲いてくれました。


根室の朝 やさしい色合いに素晴らしい香り。カンパニュラ・涼姫と一緒に。5月20日

涼姫さんの淡い色合いと星型の群れ咲く小花はどんなバラさんにも合う。


フランス・アンフォ デルバール作出でこちらも素晴らしいフルーツ香。やわらかい剣弁が洒落てます。


香りのバラたちを玄関先にまとめて置きます。下方のピンクの小花はフロックス・ピロサ。


西の花壇・・・

奔放に枝を伸ばして咲くフェリシテ・パルマンティエ 5月20日
ウチで唯一のアルバローズ。奥にはヒマラヤンムスクの大株があって、
毎年ウドンコをもらうのでカリグリーンで対処します。
株元にはゲラニウム・ビオコボが広がってます。

オールドローズの繊細な花容に天上の香り。

半日陰にも程がある場所ですが、毎年咲いてくれます。



西側花壇に置いた鉢の「みやこ」 5月20日
ウチで接いだ株なのですが、どうもイモを持っているようで様子を見ています。
春も秋もよく咲く御方ですが、それでいて強健な感じでもなく不思議な品種です。



オダマキ・イエロークイーン
何年も憧れていたけれど、なかなか入手できなかったイエロークイーンが咲いた
この妖精か飛天みたいな距のフォルムがたまらんです。バローシリーズも渋くて好きやけど、やっぱりこっちもええな。
もっともっと大きくなってほしいんですが、2018年の猛暑で3つのうち2株が枯れてしまいました(泣)。

毎年たくさん咲くポリアンサローズ・プティレオニーの後ろにイエロークイーンを置きました。
妖精さんが飛んどる飛んどる
後ろには西の花壇に植わったギボウシ・ゴールデンティアラ、アカンサスの葉っぱなどが見えてます。


階段付近・・・

5月20日の階段付近。今現在、咲いてる御方たちをお連れしました。


5月18日、雨天で避難中に咲き始めたエブリン 特徴的なグリーンアイが出てます。

ユーフォルビアと一緒に。こちらはボタンアイも出てます。
このエブリン株は某ダービーの品種ちがいでやってきて新苗から育てました。気づいたのは2年後でした。

めちゃくちゃ鬼かわいいのでこれはこれで大いに良しでした。
現在、東花壇に地植えになってます。大きくなっていただきたい。
先日、ダービー株を取り寄せたんですが、これがまた信じられんことに廃盤ウソやろ~デビチン
いきなり入手困難品種になっており参った。飼い主、カスミも食べられない状態が2ヶ月続きました



階段上方に置いたストライプのベル・デスピヌーズ、クレマチスのアフロディーテと
ジギタリス・パムズチョイス 5月20日

2018年はとてもよく咲いてくれたデスピヌーズをお連れして、
アフロディーテの枝を無理やり乗せて一夜漬け誘引?しました。

河合伸志さんのガーデンのお写真にあったコラボをそのままマネしてます。
ホントはクレマは別品種なんやけど、2018年は沈没してしまって代役立てました



階段を降りるとエブリン株があって、ケマンソウの黄葉にペンステモン・スモーリーの紫の花。

そして、デンキチをお連れして記念撮影5月20日 2018年10月で6歳になりました。
オッサン(父)がオヤツあげをやめられず、肥満気味になられています(困)。
毎朝欠かさずさっちゃんが1時間以上散歩に連れて行ってます。夕方はオッサン。


階段下方には黒~紫~赤のコーナーのつもりになっています。
黒赤バラは真夜、紫はミネルバ。奥の深い切れ込みの入った黒葉はセイヨウニワトコ・ブラックレース。
ブラックレースは小さな苗で取り寄せてとんでもないポットロング8号で2年。まだ花は咲いたことがない。

真夜は大苗で取り寄せて初めて咲いていただきました。花付きも花持ちも香りも良し。
ただ、花びらがこんがり日焼けします。開花時は日陰に置かないと花が焦げてしまいます。


こちらのロゼット咲きの黒赤バラはERのトラディスカント
香り素晴らしくとても気に入りました。ERで最も黒いバラと言われる。

右の細かな切れ込みの入った銀葉はセントレア・ギムノカルパ
宿根するヤグルマギクで、とてもとても丈夫な品種です。
アザミのような花も(・∀・)イイ!! ピンクダスティミラーという名前も持つ。

階段下方 5月20日
フェンスにはテス・オブ・ザ・ダーバーヴィルズ、右の背の高い草花はヤグルマギク・ブラックボール、
トラディスカントのお足元のグラスはカレックス・レッドルースター。
このゴールド葉のカレックスは飼い主はとてもお気に入りなのですが、
さっちゃんからは「こんな枯れたようなもん」と言われ、
お客さんからも「枯れてる?」と聞かれてしまいますヽ(`Д´)ノ ヒドイなぁ。



門扉前でウェルカムローズをやっていただいている結愛。
このツンツンまきまきを見よ~ 5月20日


デッキ上・・・

マダム・ルナイー 5月20日 この上なく優雅な花型と御色で咲きました。

ウチで4年目のルナイー御寮人。2018年はたくさん咲いてくれた。
ダマスク+ムスクの幻惑される香りを持つ御方。あいかわらずウチではほぼ一季咲き。
下方のピンクの花は愛らしいマザーズデイ。



バーガンディアイスバーグ 5月20日 2017年に新苗で迎えて初めての開花。


スイートムーン 細い一枝に初めの花が咲きました。寺西菊雄さんのフロリバンダ。
太枝に大房咲きのツボミを持ちますが、一輪咲きで咲いてもこの花型と御色、そしてブルー香



ポール・セザンヌと高性キンギョソウのパリジェンヌ・アプリコット 5月20日
切れ込みの入る超個性的なセザンヌを賑やかな同系色のキンギョソウと一緒に置きました。

デッキ上はジュビリーや後ろの地植えローブリッターが咲き始めてます。


ジュビリーセレブレーション 5月20日
2017年に出た新枝から3つの芽が出て巨大な花を咲かせてます。
頭が重くて支えきれないので、3本の支柱を立ててなんとか上向いてもらってます。


2018年も元気なローブリッター 今年の誘引は梁の下の枝が失敗して、花枝が全部下向いてます。


咲き進むアンブリッジローズ 5月20日
花持ちが良く、アプリコットから褪色してカップ咲きを保ちながら長く咲き続けます。


東側花壇のロサ・ムンディと宿根草たち 5月20日
ホワイトのオルレイアはこぼれ種から毎年出ます。
濃紫のサルビア・カラドンナに、ブルーの繊細な花はセントレア・モンタナ。

ピンクのストライプのロサ・ムンディ。地植えして何年も経つのに全然大きくならんなぁと思っていたら、
2018年秋に大イモを発見しました 土を入れ替えて、2019年現在、カマユーを植え込んであります。
ムンディは小株が近くに一本残っているので、そちらに大きくなってもらわんと。

セントレア(宿根ヤグルマギク)のモンタナは花が素晴らしく繊細で美しいブルーで、バラに最高によく合う花なんですが、
花の繊細さとは裏腹にガタイがデカくて参った葉っぱはベロンベロン、そして横に張ります。
ある程度のスペースがないと納まりきらない。かさばらない一年草タイプのヤグルマギクとは全然ちがうことが分かって、
非常に残念ながら鉢に上げてしまいました。モンタナにはウチの花壇は狭すぎたあともう少し広ければなぁ。


宿根ヤグルマギクも僕も飼い主もやたら場所とるなぁ~(太)