春夏秋冬お散歩日記

ガーデニングと愛犬のお散歩。徒然なるままに…

秋バラ・・・2014年11月前半、及び冬剪定

2015年01月20日 | 秋の開花2014と冬剪定2015

去年の11月3日の階段付近 秋バラが咲いてきた10月末に鉢を並べました。
バラたちと紅葉したツタやグラスにも来ていただきました。

やや秋の早いこの地で、9月10日前後に夏剪定して、11月開花の皮算用でした。
間に合うか心配だったのですが、新デッキの天板が強化プラスチック製で、日差しが当たるとものすごく熱くなることを発見!
多分、この地面=デッキ天板からの炎熱が開花時期を早めたような気がせんでもない!
結果、秋の開花が間に合って良かったのですが、
さて、今年の春の開花~夏越しにはこのデッキ天板、灼熱地獄を現出させること間違いなく、
この春からの炎熱対策が課題になりました。デッキパネルとウッドチップを使う予定で、デッキ上がカオスの予感。頭が痛い



黄色く色付いたデンの頭でなくてフォックスフェイスの実と、ジンジャーシラバブの秋の花 11月3日


階段上から・・・

やさしい御色で咲く、イレーヌ・ワッツ(ピンク・グルスアンアーヘン) 11月3日撮影
後ろに紅葉したヘンリーヅタと、黄葉したワイルドオーツに来てもらってます。
ワイルドオーツの実は、ぶら下がったまま長~~くいてくれます。

11月3日。右上のコロコロした赤い花はマザーズデイです。
ヘンリーヅタは根詰まりして、花実の付かなかった鉢植えの株が真っ赤に紅葉しました。
一方で、日当たりの良い元気な地植えの株がまったく紅葉せず、黒くなってそのまま落葉
さっちゃんと不思議がっていました。いったい、どういうことなのか本人たちに聞いてみたい!
鉢植えのヘンリーヅタは、根っこを大幅に整理して植え直しました。

秋の日差しを浴びるイレーヌ・ワッツとヘンリーヅタ

イレーヌさんは春も秋も、うつむき過ぎるくらいにうつむいて咲かれます。
下から見上げる階段にはぴったりですが、デッキの上ではしゃがまんことには御顔を拝めません。

11月5日のイレーヌ・ワッツ。少し咲き進みました。花持ちもよく、香りも良くて、とてもかわいらしい御方です。7号懸崖スリット鉢。
黄葉したワイルドオーツの茶色い実がパラパラとなってます。

2015年、冬剪定
ウチで小さな大苗から3年目に入ります。丸2年の間ベーサル一本も出ず、同じカタチのまま大きくなってます。コンパクト。
なにせうつむかれるので、樹高を少しでも高くしたいところです。とんでもないポット7号に鉢増ししました!


階段中央付近のバラ・・・

パリス 11月6日の咲き始めのツボミ 去年2月に大苗で迎えました。

こちらは10月27日の花。秋は特に花持ちよく、長く咲いてくれました。
グレーや茶色、紫を含んだ複雑な御色に濃ピンクがにじんで、実に個性的なしゃれた花です。

11月3日の花。美しいロゼット咲き。赤いコルジリネ、暗緑色のユーフォルビア・ブラックバードと一緒に。
ブラックバードは無事に夏越しをして、さて、これから春に向けて花芽をあげてくるはずなんですが、どないなることやら。

11月9日、雨の日で軒下にて。いくつか花が咲いてます。

2015年の冬剪定 長い枝を切り過ぎたような気がするぞ
ヘボ栽培のため、去年はほとんど育っていただくことができず(鉢増しすればよかったヽ(`Д´)ノ、まだまだ木を作っている段階で、
剪定後のこの御姿では、春にこんもり咲いていただくというわけにはいかなさそうです。
早く水も滴るイイ男じゃなくて成木になってほしいもんです。


階段下付近のバラ・・・

メレル 11月3日、紅葉したコキアと一緒に
早咲きのメレルさんは、春も速けりゃ、秋も速い ウチで一番速い御方とちゃうかなぁ。
夏剪定からの芽出しと展開は見事なもので、春に出た葉っぱを一枚脱ぐように、見事に新葉に着替えました。
数年前に作った発酵肥料を芽出し肥に使ったところ、土全体が活性化した感じがあり、よく効きました!
11月11日の花たち この深いピンク、クラシカルにしてグラマラスな花型を見よ~
11月の気候の中、ゆっくりと順番に長く咲いてくれました。

11月3日。このコキアたちはウチで育ったものではございませんで、大きくなった株を3ポット、そのまんま購入したものが
これまた、そのまんま紅葉したものです。数年前に小苗からコキアを育てて、見事失敗したので今回は横着しました。
来年も横着すると思います(^^; 田んぼや畑のコキアはなんであんなに立派なんや!!

三本のコキアとメレルさん。11月3日。がんばってツボミをあげてくれたなぁ。とんでもないポット7号鉢。
2015年冬剪定
こんもりとした樹形で、コンパクトな御方です。太いのと細いのとサイドシュートが出ました。

一番花の枝を3芽残して切りました。だいたい半分~半分弱、切っとるな。
根張り充分で8号懸崖スリット鉢に微鉢増ししました!今年も頼むわなー


玄関付近の御方・・・

ボレロ  11月15日の花。
ボレロさんは10月の花はスリップスやら雨にやられがちで、どうしても汚れてしまって、うまく咲いていただけません。
11月も半ばになって、ようやくきれいに咲きました。この株はガンシュの心配のないありがたい株。

こちらは11月10日の花。八重咲きアスターと一緒に。

11月15日の花。新苗から育てて、今年で3年目に入ります。まだ木を作ってる段階です。

2015年冬剪定
ベーサルシュートが出ました。夏剪定から葉っぱがワサワサ繁って、つい先日の剪定までたくさん残ってました。
うーーむ・・・どこで切るか、浅く切っても充分に咲くだろうなぁーと思いつつ・・・剪定が終わってみれば・・・

ド━━━━(゜Д゜)━━━━ン!!ここまで切ってしもた全体の半分強を切り落とした!
どうかなぁ~~切り過ぎたような気がするけれど、切ってしもうたからにはしゃあない!!頼むわなー。
深とんでもないポット7号に鉢増ししました!



サンクチュアリ 11月6日、秋花の開花が始まった
春花よりも秋花の方が楽しみな御方です。

11月10日、ゴージャスにして豊満な御姿。弁端をピンクに染めます。
うおーーーどこまで花びらを忍ばせてるんやー飼い主歓喜

11月10日、ふっくらと開いてきます。そんなサンクチュアリさんが好きだー

良い香りをふわり・・・ふわりと漂わせながら咲き進んでゆきます。

11月11日 ホワイトからピンクへのグラデーションがたまらん。

一輪一輪がじっくりと咲き進む秋の開花です。

11月26日の花。今年も長く楽しませてくれました。

2015年冬剪定
大苗から今年で6年目に入ります。ウチでは古株の方です。何年もずっと8号懸崖スリット鉢におられます。



11月8日、さっちゃんが、コスモスの鉢にて発見 おおーーーー
すっかり諦めていたトリフォリウム・バニーズ(ウサギの尻尾のような小ちゃな穂がたくさんたくさん上がる)が今ごろ発芽!!!
2013年夏、バニーズの花ガラから種をパラパラと、西側花壇に落としたのだが、その年にはまったく発芽がなく、
偶然に生えたカラスノエンドウをバニーズだと思い込み、後生大事に育てたこともありました。
それが2014年の秋になって・・・どうして2年越しで発芽したのか、まっっったく分からない!
しかも西側花壇ではなく、東に置いたコスモス鉢での発芽・・・どうやら、さっちゃんがコスモスを植える際、
西側花壇の土を鉢に加えたらしい。それ以外にない!
その土中にバニーズ種子が混じっており、コスモス鉢にて所を得て、2年越しの発芽・・・ おおーーなんと不思議な
こういうこと、あるんやなぁーと感心しきりでした

発芽したバニーズをポット上げしたら、10ポットほどもできたので、ウチに来た人には、これまた発芽したスイートピー3苗とともに、
必ず1ポットをお土産に持って帰っていただくことを義務付けています(押し付けるとも言う!!)。
当然、ウチでも育てる所存。今年はポワポワの穂を見れそうです


デッキの上・・・

11月3日のデッキの上。まだまだ咲き始めです。中央奥に、あおいさんがいます。
このデッキの天板に日差しが当たると、ものすごーーく熱いのです 9月の日差しでは素足で歩けんことはなかったけどキツかった。
一枚敷いてある木製デッキパネルとはまっっったく温度がちがいました。こちらは素足で快適に居られます。

クロード・モネ 11月3日
去年もおととしと同じく、真夏にスッポンポーン祭りになり、秋から素知らぬふりで繁ってくるというパターンでした。
夏剪定と芽出し肥で、バサバサと繁りました。同時にオオシロオビクロハバチが大発生した昨秋のデンズガーデンでした
こんだけたくさんのハバチが出たのは本当に久しぶりで、
芽出しした全ての鉢バラの葉っぱにことごとく穴開けられて、こちらも殺戮の限りを尽くし(^^;
テデトールしましたが、掃討が追い付きませんでした。春に残ってないとええんですが
まあ、でもこのオオシロオビクロハバチについては、ヨトウやホソオビのように糸引いて逃げたり、
花を食べる悪さをしないので、まだしもおとなしいもんです



ニューウェーブ 11月6日
何輪か、きれいに咲いてくれました。やっぱり、新苗一年目の秋花が最も多かった。
超強剪定などヘボ栽培を経て、少しずつ回復しているのですが、ホンマにもったいないことをしました。
新苗から育てて、今年で5年目に入ります。

2015年冬剪定
左の主幹二本に、新苗二年目の冬にやらかした超強剪定の痕跡が残っています。懸崖スリット7号鉢。



レディ・マリー・フィッツウィリアム 11月3日
おおらかな花型、ピンクのリバーシブルの花びらで、昨秋は活躍してくれました。
花を見たさっちゃんが「ちょうちょが飛んでるみたい」と言ってました。

11月5日 ひらひらと軽やかに咲きます。しっかりした花弁で花持ちがよい!ツボミは真っ赤です。

11月5日。秋から細めのベーサルが出ましたが、その先にも房咲きのツボミが上がり、遅くからしっかり咲きました。

フィッツウィリアムさんの全体像。左のピンクの大輪は別の株の花。
真ん中下の緑の丸部分がフィッツウィリアムの鉢です。懸崖スリット8号鉢。

さて、2015年冬剪定
秋の開花の全体像そのまんまの御姿。枝ぶりは四方八方です。

どうしようもないので、適当に切りました。バランスが取れんなぁ~。元気やし、まあええか



11月11日、ザ・ファウンも開花が始まりました。



11月11日、みやこさんのベーサルシュートの花房!!



11月11日の階段付近。
みやこ、パリスが咲き進み、メレルさんがあおいさんに交替して、コキアは紅葉が終わっています。



        


悪犬、デンキチ

一見、かわいいんやけどなぁ・・・スタイルもよいし 14.3kg 

ここ半年のデンキチは、「愛されないワンコ道」をひた走っています
来客時に吠え立てる・・・ヒロくん一家到着の際にも延々と吠え続けていた上に、
せっかく、遊びに来てくれた(ワンちゃんと遊びたいと言ってバアバんちに来た)ヒロくんを、
執拗に部屋の隅っこに追い立てて吠え立て ついには泣かせる始末
あまりのことに数日間、飼い主はデンキチを正視できなかった・・・。

深夜、寝場所を替えるたびに、暴れて眠りの浅い年寄りを起こす・・・ そして、治らぬオネショ・・・
気に入らぬと、何かと鼻にシワを寄せて唸る、ガーガー声をあげる・・・そして牙を当てる・・・

「言うとくけど、ワシ、悪くないで?!この家にリーダーが居ないのが悪い
「ああ、分かっとるがな・・・
ポップコーンの袋を被って、取れなくなったデンキチ2歳、14.3kg


さっちゃんと遊ぶデンキチ。さっちゃんの手の平にしっかりと喰らいついています。

鳥獣戯画のカエルさんにそっくりやけど、足技がかかってないなぁ。