福岡からやって来た友達のリクエストにより、日程の中に「象を見る」は必須。
コンケンのバスターミナルでも象が歩いているけど、そういうはぐれ象、出稼ぎ象ではなく
「象だらけ」を見せなければ。
→ 過去ブログ 「振り返ればやつがいる」
チェンマイ、オボトークッチャン地区で観光隊員として活動する任期残り少ない先輩に、
また、プランをくんでもらった。
このクッチャン地区・メタマーン村には、エレファントファームとエレファントキャンプがある。
だから、そこにいる象たちが仕事の合間に道を歩くこともよくある光景。
→ 過去ブログ 「山岳民族ラフ族の村へ 象が迎える」
この2つ、どう違うか、簡単にいうと
エレファントファームは、椅子などついてない裸象の背中に乗り、象の言葉を習ったり、水浴びをさせたり、
一日一緒に過ごして一緒に泥んこまみれになる、普通出来ないすごい 象使い経験。
エレファントキャンプは、象のスポーツ大会や絵かきなどのショーを見て、象の背中(椅子)にのって、
山をハイキング。
先輩隊員も、象使い経験をぜひにとすすめてくれたのだけど、時間が限られていたため、断念してエレファントキャンプを選択。
しかし、これでも、十分にいい経験。
チェンマイのチャンプアックバスターミナル前から、白いソンテウに乗って、まずはメマライ市場へ。
ここまで1時間くらい。
さらに、メマライ市場から車で40分ほどのところにある。
ところで、ソンテウは
ソン(=2) テウ(=列)
その名の通り、2列の椅子が並んでいるのだけど、このソンテウは
3列目が追加されている!
サム(=3) テウ(=列) ではないですか?!
●メタマーン・エレファントキャンプ●
パオォォォォォォォォォォォォーーーーーーーン!
ショーの前に水浴び。 わさわさどさどさと水に入っていく象たち。
象のショーの始まり
ようこそのあいさつ「パオォーーーン!」
ちょくちょく鼻を伸ばしては、バナナやチップをもぎとっていく象たち。
この鼻、自分に突っ込んできたときは、それはもうすごい迫力なのだ。
ゾウだ ゾウだぞ
牙がすごいんだゾウー
おすわりだってできるゾウー
おっと、立ち上がれないゾウー うんとこどっこいしょ
サッカーだってできるゾウー でも全然入らないゾウー
バスケットだってできるゾウー 高さ的にダンクシュート余裕だゾウー
お絵かきだってできるんだゾウー
ゾウの描いた絵、なかなかの出来映え。
ショーが終わると、ゾウ乗りタイム。
ゾウの背中に乗った友達は 興奮がちに話す。
「今まで一番好きな動物は?って聞かれたらパンダって答えてたけど、今度からゾウよ。だって、パンダの背中には
乗れないけど、ゾウには乗れるもんね!」
私もー!
象の鼻に乗っている人がいる! 私も乗りたい!
こんな風にのせて! と象使いにリクエスト。
・・・こんな風に乗りたかったのに・・・・
「ぎゃ------!!!! ちがーーーーーーう!!!」
象使いも笑っている。
「これじゃない、これじゃない!」 でも、もう笑うしかなーい! わっはっはっはっは!
「お? なんだか、これはこれでいい具合になじんできたぞ。」
「しかも、お前かわいいじゃないか。」 ポッと顔を赤らめるゾウ。 二人の間に何かが芽生えた瞬間。
地上に降りたったあと、そっと寄り添うゾウ。
「ふぅー。びっくりしたけど、ちょっとお前のこと好きになっちゃったぞ。愛い(うい)やつめ。」
だけど、正面から見ると変な顔だった。
まだまだ続くゾウ満喫コース
次は象に乗って川渡り&ハイキング。
ゾウの上から見る。
椅子には手すりがついているけれど、上下左右にすごい揺れ。 油断したら落ちてしまいそう。
もし、落ちたらただではすまない高さ。
いや、落ちたらゾウに踏みつぶされる方が先かな。
時折 別の象に追い越され、追い越しながら、山道をはげしく揺さぶられながら歩く。
この揺れも、だんだん気持ちよくなってきた。
次のコース
ゾウを降りると、何故か今度は牛舎に乗る。
ゾウの時より、格段地面に近づいた。
次のコース
牛を降りると、なぜか楽しい筏下り。
ゆったりと気持ちがいいのだ。
さっき歩いてきた山道にゾウが。
筏下りの最中、筏の前後2人の船頭さんと話す。
ミャンマーからで稼ぎに来ている人で、私のお給料はいくらなのかと聞いてくる。
タイでは、初対面でも月給を聞かれることがあり、私も保護者から数人聞かれた。
日本のように、稼ぎを聞くのが失礼という感じはない。
ちなみに、ボランティアなので、お給料はもらっていない。もらっているのは現地生活費。
ミャンマーからの出稼ぎの2人は 月に3000バーツ。(9千円程度) 一日100バーツ(900円)
一日に100バーツ以上を使っているこの時、なんだか深く頭を垂れて考えてしまう。
船頭さんが、こぎ方を教えてくれ、いかだ下り船頭体験。
えんやこら~ えんやこら~
にこっ
メタマーン・エレファントキャンプ
象 ゾウ 象 ゾウ 象 ゾウ 象 ゾウ 象だらけ。
一生に一回は体験しておくべきだな。 ゾウワールド。
この日の かわいいゾウのお気に入りショット
「おしり」
すごい迫力だ。 でも負けてなるものか! 私だってタイに来てグンと太って大きくなったのだ!
コンケンのバスターミナルでも象が歩いているけど、そういうはぐれ象、出稼ぎ象ではなく
「象だらけ」を見せなければ。
→ 過去ブログ 「振り返ればやつがいる」
チェンマイ、オボトークッチャン地区で観光隊員として活動する任期残り少ない先輩に、
また、プランをくんでもらった。
このクッチャン地区・メタマーン村には、エレファントファームとエレファントキャンプがある。
だから、そこにいる象たちが仕事の合間に道を歩くこともよくある光景。
→ 過去ブログ 「山岳民族ラフ族の村へ 象が迎える」
この2つ、どう違うか、簡単にいうと
エレファントファームは、椅子などついてない裸象の背中に乗り、象の言葉を習ったり、水浴びをさせたり、
一日一緒に過ごして一緒に泥んこまみれになる、普通出来ないすごい 象使い経験。
エレファントキャンプは、象のスポーツ大会や絵かきなどのショーを見て、象の背中(椅子)にのって、
山をハイキング。
先輩隊員も、象使い経験をぜひにとすすめてくれたのだけど、時間が限られていたため、断念してエレファントキャンプを選択。
しかし、これでも、十分にいい経験。
チェンマイのチャンプアックバスターミナル前から、白いソンテウに乗って、まずはメマライ市場へ。
ここまで1時間くらい。
さらに、メマライ市場から車で40分ほどのところにある。
ところで、ソンテウは
ソン(=2) テウ(=列)
その名の通り、2列の椅子が並んでいるのだけど、このソンテウは
3列目が追加されている!
サム(=3) テウ(=列) ではないですか?!
●メタマーン・エレファントキャンプ●
パオォォォォォォォォォォォォーーーーーーーン!
ショーの前に水浴び。 わさわさどさどさと水に入っていく象たち。
象のショーの始まり
ようこそのあいさつ「パオォーーーン!」
ちょくちょく鼻を伸ばしては、バナナやチップをもぎとっていく象たち。
この鼻、自分に突っ込んできたときは、それはもうすごい迫力なのだ。
ゾウだ ゾウだぞ
牙がすごいんだゾウー
おすわりだってできるゾウー
おっと、立ち上がれないゾウー うんとこどっこいしょ
サッカーだってできるゾウー でも全然入らないゾウー
バスケットだってできるゾウー 高さ的にダンクシュート余裕だゾウー
お絵かきだってできるんだゾウー
ゾウの描いた絵、なかなかの出来映え。
ショーが終わると、ゾウ乗りタイム。
ゾウの背中に乗った友達は 興奮がちに話す。
「今まで一番好きな動物は?って聞かれたらパンダって答えてたけど、今度からゾウよ。だって、パンダの背中には
乗れないけど、ゾウには乗れるもんね!」
私もー!
象の鼻に乗っている人がいる! 私も乗りたい!
こんな風にのせて! と象使いにリクエスト。
・・・こんな風に乗りたかったのに・・・・
「ぎゃ------!!!! ちがーーーーーーう!!!」
象使いも笑っている。
「これじゃない、これじゃない!」 でも、もう笑うしかなーい! わっはっはっはっは!
「お? なんだか、これはこれでいい具合になじんできたぞ。」
「しかも、お前かわいいじゃないか。」 ポッと顔を赤らめるゾウ。 二人の間に何かが芽生えた瞬間。
地上に降りたったあと、そっと寄り添うゾウ。
「ふぅー。びっくりしたけど、ちょっとお前のこと好きになっちゃったぞ。愛い(うい)やつめ。」
だけど、正面から見ると変な顔だった。
まだまだ続くゾウ満喫コース
次は象に乗って川渡り&ハイキング。
ゾウの上から見る。
椅子には手すりがついているけれど、上下左右にすごい揺れ。 油断したら落ちてしまいそう。
もし、落ちたらただではすまない高さ。
いや、落ちたらゾウに踏みつぶされる方が先かな。
時折 別の象に追い越され、追い越しながら、山道をはげしく揺さぶられながら歩く。
この揺れも、だんだん気持ちよくなってきた。
次のコース
ゾウを降りると、何故か今度は牛舎に乗る。
ゾウの時より、格段地面に近づいた。
次のコース
牛を降りると、なぜか楽しい筏下り。
ゆったりと気持ちがいいのだ。
さっき歩いてきた山道にゾウが。
筏下りの最中、筏の前後2人の船頭さんと話す。
ミャンマーからで稼ぎに来ている人で、私のお給料はいくらなのかと聞いてくる。
タイでは、初対面でも月給を聞かれることがあり、私も保護者から数人聞かれた。
日本のように、稼ぎを聞くのが失礼という感じはない。
ちなみに、ボランティアなので、お給料はもらっていない。もらっているのは現地生活費。
ミャンマーからの出稼ぎの2人は 月に3000バーツ。(9千円程度) 一日100バーツ(900円)
一日に100バーツ以上を使っているこの時、なんだか深く頭を垂れて考えてしまう。
船頭さんが、こぎ方を教えてくれ、いかだ下り船頭体験。
えんやこら~ えんやこら~
にこっ
メタマーン・エレファントキャンプ
象 ゾウ 象 ゾウ 象 ゾウ 象 ゾウ 象だらけ。
一生に一回は体験しておくべきだな。 ゾウワールド。
この日の かわいいゾウのお気に入りショット
「おしり」
すごい迫力だ。 でも負けてなるものか! 私だってタイに来てグンと太って大きくなったのだ!