秋野菜を続々収穫

害虫に瀕死の状態まで追い詰められましたがしぶとく生き残ってくれたダイコンを干しました。



錆鉄人の大好物の糀漬けになります！


それから堀池の畑へ行ってショウガの試掘です。



もう少し葉っぱが枯れてから掘りたい所ですが･･･

迷った末に一番大きく育った株を掘る事にしました。



日当たりが良すぎて生育が今一だったので、期待したほど大きくなってくれませんでした。




続いてヤーコンの試し掘り

ヤーコンは１～２度霜に当たってからほればよいとの事ですが、

例年ならとっくに霜が降りていても良い時期なので、しびれが切れました。



屋敷と比べて倍くらいに育っているので、掘りたくてしかたがなかったのでありました。

まずは茎を切り取ります。



かなり周囲に拡がってイモがあるのは知っているので、ぐっと離れた場所を掘ったのですが･･･



少し芋を切ってしまいました。



家に持ち帰って洗ったヤーコン



１株でこれだけ獲れて大満足です。

ヤーコンの栽培は半日陰がいいのかもしれません。



23日お泊りのお客様に「キンピラの三種盛り」を出す予定なので

もう10年ほど毎年、種が落ちて自然に芽が出て成長しているゴボウを掘りました。

天女さんちのゴボウはずんぐりむっくり



下は２年物、

肌を見ると上は3年物かも。

3年物は木のように硬くなって食べられませんが、2年物はすっごくおいしいのです！


次は最後まで残っていた赤ズイキを掘りました。

天女がスコを作ってくれて、これも23日のお客様にお出しします。

谷旅館のような豪華な器はありませんが、天女の心のこもった料理でおもてなし

きっと満足して頂けると思います。

見て良し！食べて幸せ！感動の夕食でした！

今更ですが･･･

谷旅館さんの夕食は最高でした。

個室の食事処に入ってテーブルを見た天女

「素敵！」



様々な綺麗なお皿が並んでいて、まずはそれに感動！

それぞれの料理にはちょっとした工夫がされていて、

「素人の料理です。」とご主人が謙遜されていましたが、ひとつひとつの料理に込められた「心遣い」に感動！

食べればもっともっと感動！


この後も食事が進むにつれてつぎつぎと運ばれて来ました。

お品書き




勿論、宿泊費が２万円３万円の旅館なら、高い材料で豪華な夕食を並べてくれるかもしれませんが

大量生産ではない心遣いの料理は、８部屋しかない谷旅館さんならではではないかと思いました。


あとで、個々の料理をアップするかもしれませんが･･･

量もちょうど良い加減で、完食主義の我々でも食べ過ぎた感がないのも良かったです。

（普通の人にはやや多いと思いますが･･･）


谷旅館さんは手作りの庭・露天風呂を始め料理に至るまで、ご主人のこだわりの心が込められていると思いました。

３回目はいつにしようか･･･

新兵器の試運転

天女さんちへ、12月に台湾の高校生とアメリカの大学生の宿泊予約が入りました。

外国人のお客様の場合、お好み焼きをメニューの一つに入れる事が多いのですが

これまで使用していた卓上調理器は直径30cmほどで、

4～6人のお好み焼きを一度に作る事が出来ませんでした。

出来た順番に食べてくれれば良いのですが、一緒に食べようとするので冷めてしまうのが難点でした。


という事で新兵器が登場です。

ジャーン！



プレートは幅50cm奥行き31cmという大きさ！

これなら15cmのお好み焼きが一度に最大6個出来ます！


この秘密兵器、取得するにはアセト涙の物語があったのです。

思い起こせば今年の夏、暑い盛りでした。

錆鉄人が区長として粗大ゴミ置き場の監視をしていたら、

箱に入ったままの新品のこの調理器を粗大ゴミとして捨てに来た人がいたのです。

という事で･･･もらいました。

が、同じく新品のホームベーカリーでパンを焼いて見たら壊れていたという悲しい経験をしていたので

本番の前に焼肉をして試運転してみようという事になったのでありました。

結果は上々、ビールが進みました！

ただ2人で焼肉をするには面積が広すぎるように思いました。

あくび

寝不足気味の錆鉄人があくびをしたら

天女は

「おとうさんは私に、おとうさんみたいあくびをしなさいって言うけど

　私はおとうさんみたいなあくびは出来ないわ！」

と言うので、大爆笑したのですが･･･

（理由は後述）


錆鉄人の前だけだとは思いますが、天女のあくびは結構大きな声なので、

他の人の前でそういうあくびをしたらみっともないと思って錆鉄人が諫めたのでした。

それ以来、声は小さくなったのですが、以前と同じあくびです。


という事で･･･

「おとうさんみたいなあくび」とは･･･

プログラミングミスか、ターミネーターのあくびは

「はっひふへほ！」

なのであります。


そういえば、ミュンヘンで愛奈ちゃんも不思議がっていましたが･･･

奥飛騨温泉旅行の燃費

今回の奥飛騨温泉旅行は

1日目は越前市の自宅を出発し

大野市－油坂トンネル道路～白鳥西IC（無料）－R158（ひるがの高原等）－飛騨清見IC～高山IC（無料区間）－平湯峠－穂高荘倶楽部（宿泊）

2日目

穂高倶楽部－昔ばなしの里・福地山登山者用駐車場－奥飛騨百姓座敷の宿 藤屋（日帰り入浴）－Ａコープ奥飛騨（缶ビール購入）－谷旅館

3日目

谷旅館－大野（昼食）－自宅

という行程で、走行距離は434km、燃費はメーター表示で18.3km/Lでした。



相変わらずステップワゴンは好燃費でしたが、

穂高倶楽部の駐車場が分からず迷った事と、山道でトラックをバキューンと追い越さなかったら･･･18.5位だったかも？

ガソリンは単価129円で入れていたと思うので、往復のガソリン代は約3,060円でした。


谷旅館に泊まってあと1個となった秘湯の宿のスタンプ帳ですが、

実はもう予約してしまいました！

それに関しては別ブログで･･･

赤いべべなど買うてはやれぬが

遂に浪花節の世界です！（一節太郎　浪曲子守唄より）

だんだんと寒くなる季節に怯え、無理やり親子を引き離すという「虐待」をしてしまった錆鉄人


日々深い悔悟に苛まれているのですが

金無し錆鉄人には「暖かい温室など買うてはやれぬが･･･」

せめて幼い第三子にと親離れ出来ない第四子を少しでも暖かくしてやろうと考えました。


まずは今朝の親アイスクリームバナナ



第四子のヒゲ、少しずつ伸びています。



第三子は虐待にも負けず健気に葉っぱを広げていますが、下のほうは色が悪くなってしまっています。




愛情深い錆鉄人のせめてもの思いやり、詫びる心で黒いべべを着せてやりました。



死ぬんじゃないよ･･･


第四子にも



雪が降る頃には全身に着せてあげるからね！


第一子と第二子にも着せてあげました。





12月初めには家の中に入れてあげるから、それまで力強い生命力を身に着けるんだよ！

無料招待迄あと１宿

日本秘湯を守る会のスタンプ帳、

これまでにスタンプ10個を2冊達成して2回「無料招待」で秘湯の宿に泊まったのですが、



13日に谷旅館さんに泊まってスタンプ帳のスタンプが９つになりました！

（実は1冊目が行方不明になって何軒か分が無効になってしまったので、実際にお金を払って泊まった回数は32～33回です。）




順番に･･･

銀山温泉能登屋旅館（山形県）
･･･大正ロマンの銀山温泉で一番の人気旅館なので、予約は非常に困難です！
　 値段はかなり高いのですが、能登屋旅館さんに泊まったという満足感は大きかったです。

銀婚湯（北海道）
･･･森の中を巡る露天風呂巡りとおもてなしがすてきな旅館でした！
　 値段の安い旧館の部屋でしたが、料理がとてもおいしくて満足感の高い宿でした。

うなぎ湯の宿琢秀（宮城県）
･･･名前通りのツルツルとろっとろの温泉です！
　 部屋も館内もきれいで料理もおいしく、また行きたい宿です。
　 （昔は超高級旅館だったので日帰りでは2回入浴していましたが･･･その頃は混浴露天風呂がたくさんあったのですが･･･）

藤七温泉彩雲荘（岩手県）
･･･東北で一番標高の高い温泉宿で、風雪の為に夜間は通行止めになりました！
　 大自然の中に多数の混浴露天風呂があって楽しめます！

東鳴子温泉旅館大沼（宮城県）
･･･天女の絵が描かれた内湯に入る為に行きましたが、いくつもの温泉があって楽しめます！
　 健康志向の食事で宿泊料金は安いのですが、満足感は高い宿です。

中の湯温泉旅館（長野県）
･･･上高地入り口の釜トンネルのすぐそばの温泉宿、ロビーや露天風呂からの奥穂の眺めが素晴らしい！
　 上高地バスターミナルまで無料で送迎してくれるので上高地散策にお勧めです。
　 （帰りは釜トンネル入り口まで戻る必要がありますが、そこから宿まで送ってもらえます）

法華院温泉山荘（大分県）
･･･歩いてしか行けない「坊がつる」の中の温泉宿で、芹洋子さんのラストコンサートを見る為に宿泊しました！
　 数十人に小さなコンサートでしたが、1曲歌い終わる度に嬉しそうな笑顔の芹洋子さんが素敵でした！
　 （5,000円のコンサート入場料を払わなくても部屋まで音は届いていたと思いますが･･･）
　 自動販売機に様々な種類のビールがあったのに感動！

岩間温泉山崎旅館（石川県）
･･･アクセスが日本一危険ともいわれる秘湯で
　 混浴露天風呂は専用のタオルを巻いて入浴するので心配はありません！
　 半年位しか営業できない所で頑張っている旅館で、宿泊費は安くまた泊まって支えてあげたい宿です。

奥飛騨温泉（旧中尾温泉）谷旅館（岐阜県）
･･･満足感が高かったのでまた行きたいと思っていた温泉宿でしたが、
　 温泉も料理も記憶を上回っていました！
　 特に料理は感動ものでした！
　 クチコミも満点近い近い人気宿なので、次回予約出来なくなると困るので”推薦しません！”
　

3月1日までももう1軒泊まらないと無料招待してもらえないのですが

（3年以内に10カ所の秘湯を守る会の宿に泊まってスタンプをもらえば、そんなかの1軒に無料で招待してもらえます！）

何処に泊まろうか･･･（冬の間は動きにくいですが）

悩むのも楽しい秘湯の宿巡りです！

紅葉に包まれた露天風呂

まずはチェックイン前の焼岳



チェックインは3時

残念ながら焼岳は雲に隠れました。

部屋からの眺め



貸し切り露天風呂



夜の混浴大露天風呂



朝



雨ですが、チェックアウトまで温泉ざんまいです。

奥飛騨温泉郷（旧中尾温泉）谷旅館さんにチェックイン

谷旅館さんは2回目です。

天女と一緒に泊まった温泉はまだ100軒未満ですが

まだまだいろんな温泉宿に泊まってみたいと思っているなかで

再訪したいと思う温泉宿はさほどありません。


谷旅館さんの良い所は、

一番には食事が美味しい事

二番目はコストパフォーマンスが抜群な事

食事が良くて温泉が良くて部屋が良くて宿泊費は16,800円!

三番目は錆鉄人の個人的な理由ですが、

混浴露天風呂があって天女と一緒に入っていられる事

4番目は福井県から近い事です。


温泉はまだ貸し切りに入っただけですが

露天風呂にも新しい浴槽が出来ているようです。

18時からの夕食が楽しみです!

福地山登山

今日は午前中は晴れの予報だったので

穂高倶楽部を早めにチェックアウトして

槍穂の展望台　福地山に登りました。

頂上からの展望











帰りはホウバを拾いながら下ったので、

登りと同じ位時間が掛かりましたが

天女は大満足の登山でした!