重慶!スイカ太郎@チョンチン♪

国際結婚で内陸重慶へ、中国在住暦17年目。
二人の娘育て中心に、ほっこり、感動を綴りたい。

重慶・中古車買いました♪

2013年11月30日 | 重慶の自然

苦節2年、

やっと取れた中国自動車免許。

 

長女の夜間の中学へのお迎えの為

志したものの、

結局、間に合わず。。。

 

今年の初めくらいに、

何社か、うちの近くで、新車を見に行きましたが、

なんと

好きな色が選べません。

 

っていうか、、

 

色が原色とか、基本色くらいしかない。

どこも。

 

本田も、試乗できそうな予算内のタイプは

全て、ホントにちっこくて窮屈でした。

 

高いものになっても、

好みの色がありません。

なんと、黒、紺だけ。

 

予算内のものでは、

赤が加わり、まっ黄色もあって、びっくらこいた。

 

 

わたしの好きなコーヒー系の色は

あっ、あれいいな、

と見てみると、

 

当時は「ポルシェ」だけで、

最近増えたなと思っても、

ベンツだったり、、BMWだったり、

 

上記は、よく見かけたベストスリーです。

 

 

ココ最近、

日系でもモカ色を見かけるようになり、

しかし、、お値段的には予算外。

 

中国人ママ友の話も参考にして

一台目は、中古に。

 

ネットで検索、中古車市場、

一通りの説明があるので、

気に入ったものがあれば、そく電話。

 

あれば、即見学。

 

夫がやっと時間をこじ開けて、

南坪の「六公里」駅すぐの中古車市場へ。

 

他にもありますが、

お目当ての商品は、すでに売り切れ。

 

同じ車種で、新しいタイプがあったけど、

フロントガラス上部に50センチくらいのヒビいり、

しかも、

「これは輸入品だから、替えると高い、

これでも、大丈夫、問題なし」

堂々と、売りつける根性には、本当に参った

 

「現代」

2004款特拉卡——2.5TCI 4x4 手动

 

2004年のタイプで、マニュアル、10万キロ走ってて、5.68万元とありましたが、売り切れ。

 

乗ってみると、

やっぱり、でかすぎ。

 

売るほうも、君達はちっこいから、、、、。

 

運転席も前につめても、足が、、、、届かーんっ

 

もともと、25万元もするのに、、

見かけとお値段はいいのに。

 

 

もう一台は、

中国限定生産、合弁日産の「パラディン」というタイプは

夫は絶賛。

 

後ろにおいてある「現代」の SUV 2008年、7.5万元のと

比べるとき、何回も何回もしつこく

 

ちょっと、その場を離れて戻ると、

 

何年型?

 

と聞いて、オーナーに苦笑いされたよ。

 

偶然、このオーナーの息子は、

大阪に留学して、アルバイト先のオーナーに気に入られて、就職したと。

 

 

結局、でかすぎで、マニュアルだし、初心者なので

お値段も、2011年、8.9万元と、悪くはないはずですが、

 

断念。。

 

何社もあるので、

回りながら、出口に向かうと、、

 

「えーっ、かっわいい」

わたしが一目ぼれ。

 

シトロエン

 

こちらでも生産してない、「2004年2.0、クサラ ピカソ」

結局、これになりました。

 

 

 

 

内装が、ベージュと茶系、

うしろのシートは三人分分かれてて

両サイドに目に付くシートベルト

 

中に入ると、意外と広い。

内装のデザインもまず好み。

 

運転席に、「足」がぴったりと収まってくれました。




元の持ち主は、

出勤に使ってただけで、保存状態はいいほうです。


後ろのライトがちょっち、ひび入り。

 

これも、輸入品なので、替えるとお金がかかる、と言われた。

 


参考程度に日本での中古のお値段をチェックしてみると、、

 

なんと、

 

わたし達の購入金額のほぼ半額やんかっ。



新車での発売値段は、日本がちょっと高いくらいなのに、、

 

 

 

 

夫の友人に、運転して中古車市場から

戻ってきてもらう予定でしたが、

中古車市場の売り場の方に

頼みました。

 

200元です。

 

しかも、

我が家からは、地下鉄があるよ~

と言うと、

 

「あんなに込んでて、地下鉄は乗らない主義

 

25歳の若造に言われてしまう

一才になる子供がいるらしく、

聞いてもいないのに、

16歳で知り合い、同じ人と22で結婚、

と語ってくれた。

 

そして、

 

「本物の日本人は初めて遇う」

って。

 

教習の時にもそうでしたが、

中国語で

「正宗」まさむね、、、でなくて

 

「正宗的日本人」本物の生の日本人

と言われた

 

今だに、

お嫁さんナンバーワンは、

「日本人女性」だと語っている。

 

これは、

褒め言葉でなくて、

わざわざ重慶に嫁いできた女子への

「社交辞令」だと、

最近、しみじみし感じる。

 

 

彼は、日本人はお金持ちだと信じている。

 

 

文化水準や人間としての教養も

中国人の平均に比べて高い国から、

なんで

わざわざ、、、内陸くんだりまで。。。

 

 

ちなみに、彼曰く、

聞いてもいないのに

 

「日産の、新しいモデルのブルーバードに乗ってるよ

オートマだよ、らくちんだし。」

 

「マニュアルは重慶では危なくて乗れないよ」

 

までは言ってないけど、

心の声が聞こえてくる

 

中古車売りの君には言われたくなかった

 

 

でも、これで

夫君の長年の夢がかなったようです。

 

あとは、

彼が自分の免許とるだけ。

 

信じられないけど、

もう、路上テストですよ~

 

 

あっ、

義理の甥っ子の車で練習してから、

ほぼ、半年ハンドル握ってないので、

まずは、

夫の友人がレクチャーしてくれました。

 

ちょうど、甥っ子にも教えてるらしく、

その甥っこと比べて、

わたしは

お褒めの言葉をいただきました。

 

彼曰く、

このシトロエンは、

事故にはつながらないけど、

ちっちゃな問題があるらしく、

やっぱり、完全な状態で売られていないのが

中国中古車なのかな、、と。

 

 

 

 

 

 



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