世間的にはカカなんだろうけど、誰が何と言おうと、インザーギの決勝ゴールでミラン優勝。
バルセロナのホーム、カンプノウでのクラシコは3-3のドロー。
チャンピオンズリーグから敗退したばかりの両チームがこの大一番でどのような立ち直りを見せるのか、注目されていた一戦だとは思いますが、展開はともかく、内容は両チームのチーム状態をそのまま反映したような残念なものでした。
特に序盤はバルセロナのプレスが全く機能せず、空いたスペースをレアルに使われ放題で守備が後手後手になり、ゴール前まで持ち込まれる機会が多くなっていました。これでは攻撃的な3-4-3システムも、あまり意味はありません。2-2になって試合が落ち着き始めると、次第にペースがバルセロナに傾き、勝負の行方が決するのも時間の問題かと思われた矢先、オレゲールが2枚目のイエローで退場。ハーフタイムを挟んでのライカールトの采配に注目が集まります。
後半開始でライカールトの打った手は、エトーに替えて左SBシウビーニョの投入。これがまず過ぎました。何だか変則的な4バックになったような感じですが、エトーを下げたことでバルサの迫力がなくなり、ペースがレアルへと移ります。マルケスをDFラインに下げて3バックのままにしておけば、メンバーの変更も必要なかったですし、シャビ・デコ・イニエスタの中盤では守備に不安があるなら、3人の誰かとエジミウソンを交代すればよく、エトーを下げる必要は全くありませんでした。あくまで結果論ですが。
何とか持ちこたえていたバルサですが、ついにセットプレーから失点。万事休すかと思われたところでメッシの3点目で追い付くという、ドラマチックな展開だけを残してクラシコは幕を閉じました。
バルサが土壇場でもぎ取った勝点1は、もしかすると最後に効いてくるかもしれません。その時は、このゲームで成し遂げたハットトリックにより、メッシがレジェンドとなることでしょう。逆に、レアル・マドリーは失った勝点2以上のショックが残ったのではないでしょうか。
クラシコとしては期待外れだったと僕は感じていますが、このクラシコの価値は、シーズンの結果によって大きくもなり小さくもなる、そういう可能性はあると思っています。バルセロナがリーガ連覇に失敗すれば、すでに噂されているライカールトの退任は確実でしょう。クライフの達成した4連覇に並ぶ可能性を絶たれれば、再挑戦する可能性はほぼゼロに等しいと思うからです。監督1年目で解任寸前となり、4-2-3-1から4-3-3に変えた頃のような神がかった開き直りは、残りのシーズンで見ることができるのでしょうか。何もシステム変更だけに限った話ではないのですが、少なくとも3-4-3は、そういった効果を生み出せていないことは間違いないようです。
チャンピオンズリーグから敗退したばかりの両チームがこの大一番でどのような立ち直りを見せるのか、注目されていた一戦だとは思いますが、展開はともかく、内容は両チームのチーム状態をそのまま反映したような残念なものでした。
特に序盤はバルセロナのプレスが全く機能せず、空いたスペースをレアルに使われ放題で守備が後手後手になり、ゴール前まで持ち込まれる機会が多くなっていました。これでは攻撃的な3-4-3システムも、あまり意味はありません。2-2になって試合が落ち着き始めると、次第にペースがバルセロナに傾き、勝負の行方が決するのも時間の問題かと思われた矢先、オレゲールが2枚目のイエローで退場。ハーフタイムを挟んでのライカールトの采配に注目が集まります。
後半開始でライカールトの打った手は、エトーに替えて左SBシウビーニョの投入。これがまず過ぎました。何だか変則的な4バックになったような感じですが、エトーを下げたことでバルサの迫力がなくなり、ペースがレアルへと移ります。マルケスをDFラインに下げて3バックのままにしておけば、メンバーの変更も必要なかったですし、シャビ・デコ・イニエスタの中盤では守備に不安があるなら、3人の誰かとエジミウソンを交代すればよく、エトーを下げる必要は全くありませんでした。あくまで結果論ですが。
何とか持ちこたえていたバルサですが、ついにセットプレーから失点。万事休すかと思われたところでメッシの3点目で追い付くという、ドラマチックな展開だけを残してクラシコは幕を閉じました。
バルサが土壇場でもぎ取った勝点1は、もしかすると最後に効いてくるかもしれません。その時は、このゲームで成し遂げたハットトリックにより、メッシがレジェンドとなることでしょう。逆に、レアル・マドリーは失った勝点2以上のショックが残ったのではないでしょうか。
クラシコとしては期待外れだったと僕は感じていますが、このクラシコの価値は、シーズンの結果によって大きくもなり小さくもなる、そういう可能性はあると思っています。バルセロナがリーガ連覇に失敗すれば、すでに噂されているライカールトの退任は確実でしょう。クライフの達成した4連覇に並ぶ可能性を絶たれれば、再挑戦する可能性はほぼゼロに等しいと思うからです。監督1年目で解任寸前となり、4-2-3-1から4-3-3に変えた頃のような神がかった開き直りは、残りのシーズンで見ることができるのでしょうか。何もシステム変更だけに限った話ではないのですが、少なくとも3-4-3は、そういった効果を生み出せていないことは間違いないようです。
金町ダービーのチケット撃沈。
10時過ぎの時点では、アウェー側でなければ取れたみたいだけど、別にいいかって感じ。そんなのはどうでもいいやってくらい、今の僕は忙しいのです。
でもどうなんでしょ、実際のところ。全体的にもそうだと思うけど、特にゴール裏の温度や雰囲気は、柏と東京とでは年々開いてるんじゃないかと感じるのですが。「金町ダービー」という呼び名が今後も使われるかどうかは知らないけど、以前の金町ダービーの暑さはもう戻ってこないだろうし、現状はそれほど魅力的なカードではないとは思いますね。
心残りがあるとすれば、現在11勝無敗の「ED東京」を柏のゲーセンでプレーしたかったんですけどね、それが唯一残念です。
「東京ヌード学園 顔射受付中」「勃てFCED東京」は、2002年味スタでのネタでしたかね~。あの頃はユルネバの時に、青赤の垂れ幕を降ろしてたんですよね。時の勃つのは早いものです。
10時過ぎの時点では、アウェー側でなければ取れたみたいだけど、別にいいかって感じ。そんなのはどうでもいいやってくらい、今の僕は忙しいのです。
でもどうなんでしょ、実際のところ。全体的にもそうだと思うけど、特にゴール裏の温度や雰囲気は、柏と東京とでは年々開いてるんじゃないかと感じるのですが。「金町ダービー」という呼び名が今後も使われるかどうかは知らないけど、以前の金町ダービーの暑さはもう戻ってこないだろうし、現状はそれほど魅力的なカードではないとは思いますね。
心残りがあるとすれば、現在11勝無敗の「ED東京」を柏のゲーセンでプレーしたかったんですけどね、それが唯一残念です。
「東京ヌード学園 顔射受付中」「勃て
昨日のクラブワールドカップ決勝は、バルセロナに勝ってほしいと思っていましたが、残念な結果に終わってしまいました。残念だと思うだけで悲しくもないし、もしスタジアムに行ってたとしても、観戦こそすれ応援などしなかったでしょう。
2003年の8月5日、国立競技場。白装束のレアル・マドリーのファンに包囲された僕たちFC東京ファンはマイノリティでした。選手たちの「援け」になったかどうかは別として、多くのマドリーファンは明らかに応援していました。FC東京の応援席でレアルに声援を送ったヤツらがいて殴り合いも発生したくらいです。スタジアムでの暴力行為を肯定はしないけど、一悶着あるのも当然だとは思います。
別に東京を応援しろとは思いませんが、あそこでレアルを応援してたヤツらなんてほとんどは恥知らずなんだと思ってますし、今回バルサを応援してた人たちも同様ですね。
レアルだ、次はバルサだ。そんな民度の低い国で、果たしてサッカーのレベルは向上するのでしょうかね。
そんな国では「バルセロナには一人走らない選手がいた」というオシムの言葉が報道されるのは危険です。なぜなら、バルサは一人走らない選手がいても、これまで勝ってきたのだから。引用した以外の言葉の方が気になります。それよりも、ロナウジーニョ以外の前線がグジョンセンとジュリというスーパーでない選手だったことの方が大きいでしょう。交替で入ったのがエスケーロではね…
今回敗れたからといって、バルサがスタイルを改めることは決してありません(だから偉大なんです)。またスペクタクルなフットボールを引っ提げて、いつか再び世界を獲りにくるはずです。僕は何度敗れようとも、生きている限りはバルサスタイルが世界を制するのを心待ちにしています。その時には厚顔無恥な連中も、再び集結してくるのでしょうけどね。
ま、フットボールには流行というものがありますし、ある程度趣味が移っていくのはしかたのないことですが、もう少し節度を持ってほしいものですね。美しく勝利することよりも、単に勝てばよかった人は、もっと別のチームを観た方がいいと思います。僕なんて未だに日本代表で中村俊輔と松井大輔を同時に起用してほしいと思ってる人ですから、多分死ぬまでそういう発想に到達しそうにありません。
そんな僕や、見知らぬ攻撃サッカー好きにとって、日本ははっきり言って寒いですが、とりあえず高校選手権連覇に挑む野洲高校と、ハラヒロミの復帰は、当面の楽しみかなと思ってます。
どんな分野でも趣味はいろいろですからね。バルサブームが一段落したら、どなたか、攻撃的フットボールのABC(Ajax, Barcelona, Cruyff)などなどについて語り合えたら楽しいだろうなぁと思ってます。
2003年の8月5日、国立競技場。白装束のレアル・マドリーのファンに包囲された僕たちFC東京ファンはマイノリティでした。選手たちの「援け」になったかどうかは別として、多くのマドリーファンは明らかに応援していました。FC東京の応援席でレアルに声援を送ったヤツらがいて殴り合いも発生したくらいです。スタジアムでの暴力行為を肯定はしないけど、一悶着あるのも当然だとは思います。
別に東京を応援しろとは思いませんが、あそこでレアルを応援してたヤツらなんてほとんどは恥知らずなんだと思ってますし、今回バルサを応援してた人たちも同様ですね。
レアルだ、次はバルサだ。そんな民度の低い国で、果たしてサッカーのレベルは向上するのでしょうかね。
そんな国では「バルセロナには一人走らない選手がいた」というオシムの言葉が報道されるのは危険です。なぜなら、バルサは一人走らない選手がいても、これまで勝ってきたのだから。引用した以外の言葉の方が気になります。それよりも、ロナウジーニョ以外の前線がグジョンセンとジュリというスーパーでない選手だったことの方が大きいでしょう。交替で入ったのがエスケーロではね…
今回敗れたからといって、バルサがスタイルを改めることは決してありません(だから偉大なんです)。またスペクタクルなフットボールを引っ提げて、いつか再び世界を獲りにくるはずです。僕は何度敗れようとも、生きている限りはバルサスタイルが世界を制するのを心待ちにしています。その時には厚顔無恥な連中も、再び集結してくるのでしょうけどね。
ま、フットボールには流行というものがありますし、ある程度趣味が移っていくのはしかたのないことですが、もう少し節度を持ってほしいものですね。美しく勝利することよりも、単に勝てばよかった人は、もっと別のチームを観た方がいいと思います。僕なんて未だに日本代表で中村俊輔と松井大輔を同時に起用してほしいと思ってる人ですから、多分死ぬまでそういう発想に到達しそうにありません。
そんな僕や、見知らぬ攻撃サッカー好きにとって、日本ははっきり言って寒いですが、とりあえず高校選手権連覇に挑む野洲高校と、ハラヒロミの復帰は、当面の楽しみかなと思ってます。
どんな分野でも趣味はいろいろですからね。バルサブームが一段落したら、どなたか、攻撃的フットボールのABC(Ajax, Barcelona, Cruyff)などなどについて語り合えたら楽しいだろうなぁと思ってます。
クラウディオ・ロペスとブランコが生で観れるなんて、ちょっと惹かれます。
1回戦なら安いですしね、国立だし。
これはもう、仕事放置して行っちゃうかな…
バルセロナはエトーとメッシが来ないので、僕にとっては魅力半減。ジュリはともかくグジョンセンはね。やっぱりエトーなのよ。
っていうか、最近ミーハーがレアルからバルサに移ってるので、バルサファンを公言するのが恥ずかしいんですよね。
決勝行く人の中で、一体何人が1992年のトヨタカップを生で観たりDVD持ってたりするんだろう? 僕はDVDでしか観てないけど、あのバルセロナのツータッチはすごいですよ。「考えて走る」とか言ってるのが恥ずかしくなるから。
極端な話、人は動かなくてもボールが動けばいいんだって、どうして誰も言わないんでしょうね。考えて走ればボールは動くかもしれない。でも、それは走らなければならない根拠にはなりません。なぜなら、走らなくてもボールは動くかもしれないから。言っとくけど、オシム批判じゃないですからね。
話が逸脱しましたが、バルセロナを見るなら、それくらい考えて見やがれってことです。ロナウジーニョのミラクルなプレーはもちろん素敵だし大きな見どころの一つだけど、それ以上にバルセロナにはロジカルな魅力があるんだよ、以上。
で、月曜どうすっかな…
1回戦なら安いですしね、国立だし。
これはもう、仕事放置して行っちゃうかな…
バルセロナはエトーとメッシが来ないので、僕にとっては魅力半減。ジュリはともかくグジョンセンはね。やっぱりエトーなのよ。
っていうか、最近ミーハーがレアルからバルサに移ってるので、バルサファンを公言するのが恥ずかしいんですよね。
決勝行く人の中で、一体何人が1992年のトヨタカップを生で観たりDVD持ってたりするんだろう? 僕はDVDでしか観てないけど、あのバルセロナのツータッチはすごいですよ。「考えて走る」とか言ってるのが恥ずかしくなるから。
極端な話、人は動かなくてもボールが動けばいいんだって、どうして誰も言わないんでしょうね。考えて走ればボールは動くかもしれない。でも、それは走らなければならない根拠にはなりません。なぜなら、走らなくてもボールは動くかもしれないから。言っとくけど、オシム批判じゃないですからね。
話が逸脱しましたが、バルセロナを見るなら、それくらい考えて見やがれってことです。ロナウジーニョのミラクルなプレーはもちろん素敵だし大きな見どころの一つだけど、それ以上にバルセロナにはロジカルな魅力があるんだよ、以上。
で、月曜どうすっかな…
浦和が初優勝ですか。選手、サポーター、関係者のみなさん、おめでとうございます。はっきり言って嫌いですが、ここ数年頂点への意気込みは感じていたので、それを成し遂げた点に関しては、素直に称えたいと思います。アジアを見据えての戦力増強が身を結ぶのか、来季に注目です。
そんなJリーグも、あとは入れ替え戦を残すのみ。
今日はJ1の順位表を見ていました。
7位名古屋(勝点48)から15位甲府(勝点42)の間が熾烈で面白いですね。これらのチームの勝ちはすべて12か13であり、「あの時の1点」が最終順位を変えたのかもしれません。
失点数を見ると、13位東京(65)、14位新潟(65)、15位甲府(64)は16位福岡の56よりも悪く、改善しないと来季は下手すると残留争いに突入する可能性が大きいです。中でもこのグループで唯一17敗している東京は危険です。
また、6位鹿島と7位名古屋の勝点差が10と、随分大きいのも特徴です。その差を埋めて上位に行くためには、60得点以上50失点以下という数字が目安になるでしょう。さらに優勝争いするには70得点、つまり1試合平均でコンスタントに2得点できることが必要です。4位清水が今年足りなかった分をどう補うのかは見物です。単純に上位チームと比較すると、20ゴール以上できるストライカーでしょうか、それとも守備で補うのでしょうか。
1位浦和と18位京都はともかく、2位G大阪と3位川崎、16位福岡と17位C大阪の差を見ると、勝点差や得失点差はわずかです。来年には、今年以上に「1点の重み」が増すようなスリリングな勝負を期待したいと思います。
そんなJリーグも、あとは入れ替え戦を残すのみ。
今日はJ1の順位表を見ていました。
7位名古屋(勝点48)から15位甲府(勝点42)の間が熾烈で面白いですね。これらのチームの勝ちはすべて12か13であり、「あの時の1点」が最終順位を変えたのかもしれません。
失点数を見ると、13位東京(65)、14位新潟(65)、15位甲府(64)は16位福岡の56よりも悪く、改善しないと来季は下手すると残留争いに突入する可能性が大きいです。中でもこのグループで唯一17敗している東京は危険です。
また、6位鹿島と7位名古屋の勝点差が10と、随分大きいのも特徴です。その差を埋めて上位に行くためには、60得点以上50失点以下という数字が目安になるでしょう。さらに優勝争いするには70得点、つまり1試合平均でコンスタントに2得点できることが必要です。4位清水が今年足りなかった分をどう補うのかは見物です。単純に上位チームと比較すると、20ゴール以上できるストライカーでしょうか、それとも守備で補うのでしょうか。
1位浦和と18位京都はともかく、2位G大阪と3位川崎、16位福岡と17位C大阪の差を見ると、勝点差や得失点差はわずかです。来年には、今年以上に「1点の重み」が増すようなスリリングな勝負を期待したいと思います。
Jリーグもいよいよ最終節。
J1の優勝・残留争い、J2の昇格争いもいよいよ決着ですね。
そしてJ1・J2の入れ替え戦も歴史的に白熱しそうで、部外者の僕としては楽しみにしています。
J1優勝の行方は、ガンバが早い時間帯に先制したら面白くなりそうで、テレビで観たいなぁと思ってはいるのだけど、その時間は多分仕事してるなぁ。
果して浦和は勝ちに行くのか、それとも…
柏が年間最多勝点を挙げながらも優勝を逃した2000年2ndステージ最終節での鹿島のように、引き分けなら十分という憎らしいほどの試合運びができれば、それでいいんじゃないかとは思うんですけどね。選手やファンは勝って決めたいかもしれませんが、そういう試合をしてもよいというのはアドバンテージなんですからね。
さあ寝よ。
J1の優勝・残留争い、J2の昇格争いもいよいよ決着ですね。
そしてJ1・J2の入れ替え戦も歴史的に白熱しそうで、部外者の僕としては楽しみにしています。
J1優勝の行方は、ガンバが早い時間帯に先制したら面白くなりそうで、テレビで観たいなぁと思ってはいるのだけど、その時間は多分仕事してるなぁ。
果して浦和は勝ちに行くのか、それとも…
柏が年間最多勝点を挙げながらも優勝を逃した2000年2ndステージ最終節での鹿島のように、引き分けなら十分という憎らしいほどの試合運びができれば、それでいいんじゃないかとは思うんですけどね。選手やファンは勝って決めたいかもしれませんが、そういう試合をしてもよいというのはアドバンテージなんですからね。
さあ寝よ。
元スペイン代表MFグアルディオラが引退だそうです。
ワールドサッカーダイジェストの新連載「ジョセップ・グァルディオラの知的フットボールのススメ」では、この夏に選手生活にピリオドを打ったと書いてあったのだけど、まだ正式に発表していなかったのか。
確かメキシコでプレーしていた頃の、去年だったか今年だったかのインタビューでは、「日本のクラブは私に興味がないのかな」と言ってたのですが、ついに実現しませんでした。セクシーフットボール好きな僕としては、平山に使う金があるならペップに使ってほしかったですね。
ふと、ペップも岩本輝雄と一緒にオークランドシティでクラブワールドカップに出ればいいのに、と思ったのですが、バルサと対戦するには決勝に進出するしかないのですね。もちろん、バルサが決勝に勝ち上がる保証もないのですが。
で、クラブワールドカップの決勝のチケットをまだ買っていない自分がここにいる訳ですよ。エトーもメッシも出ないしなぁと思うと、なかなか3万円を出す勇気が…
とはいえ、12年ぶりの欧州制覇だしなぁ。今後も日本でやるかどうかは決まってないのだし。
ワールドサッカーダイジェストの新連載「ジョセップ・グァルディオラの知的フットボールのススメ」では、この夏に選手生活にピリオドを打ったと書いてあったのだけど、まだ正式に発表していなかったのか。
確かメキシコでプレーしていた頃の、去年だったか今年だったかのインタビューでは、「日本のクラブは私に興味がないのかな」と言ってたのですが、ついに実現しませんでした。セクシーフットボール好きな僕としては、平山に使う金があるならペップに使ってほしかったですね。
ふと、ペップも岩本輝雄と一緒にオークランドシティでクラブワールドカップに出ればいいのに、と思ったのですが、バルサと対戦するには決勝に進出するしかないのですね。もちろん、バルサが決勝に勝ち上がる保証もないのですが。
で、クラブワールドカップの決勝のチケットをまだ買っていない自分がここにいる訳ですよ。エトーもメッシも出ないしなぁと思うと、なかなか3万円を出す勇気が…
とはいえ、12年ぶりの欧州制覇だしなぁ。今後も日本でやるかどうかは決まってないのだし。
たまたまだと思うけど、東京の試合でも、もうちょっと頑張ろうな。
10月22日
J1 第28節 FC東京×ガンバ大阪
失点: 11分 播戸竜二
失点: 24分 マグノ アウベス
交代: 54分 平山相太→馬場憂太
交代: 76分 梶山陽平→宮沢正史
得点: 77分 今野泰幸
得点: 81分 鈴木規郎
得点: 84分 石川直宏
10月25日
日中韓サッカーU-21代表交流戦 日本×中国
得点: 17分 梶山陽平
得点: 82分 平山相太
10月28日
J1 第29節 大宮アルディージャ×FC東京
出場停止: 梶山陽平
10月22日
J1 第28節 FC東京×ガンバ大阪
失点: 11分 播戸竜二
失点: 24分 マグノ アウベス
交代: 54分 平山相太→馬場憂太
交代: 76分 梶山陽平→宮沢正史
得点: 77分 今野泰幸
得点: 81分 鈴木規郎
得点: 84分 石川直宏
10月25日
日中韓サッカーU-21代表交流戦 日本×中国
得点: 17分 梶山陽平
得点: 82分 平山相太
10月28日
J1 第29節 大宮アルディージャ×FC東京
出場停止: 梶山陽平
「岡田武史氏が来季東京の監督に(日刊スポーツ)」という記事が出たと思ったら、次は「FC東京の来季監督に山本氏が浮上(スポニチ)」かよっ!!!
能力が高い選手を抱えながらも結果につながらない東京にとっては、チームにプロ意識を植え付けるという意味において、岡ちゃんならいい影響を与えられるのではないかと思います。
しかし、「東京らしさ」という面ではどうでしょうね。
その東京らしさというのも幻想だったのではないかと感じる今日この頃ではありますが、歓迎するファンと反対するファンは半々ってところではないでしょうか。
横浜でやっていたサッカーは質の高いものであったと思いますが、面白いと思ったことは一度もありませんから、僕はどちらかといえば後者に属します。
が、山本も候補だと聞くと話は別で、そんなことは言ってられません。
いったい、山本に監督としてのどんな実績があるのでしょう? J1で今の彼を監督として迎えるメリットは?
岡田が高年俸だから山本っていうのも、そんなおかしな話があるかと言いたいです。平山を獲る金はあったんですから。それに、彼のサイド攻撃への考え方は、僕の想定する東京ファンのそれとは、ずいぶん異なるように感じます。
岡ちゃんなら1年はソシオ辞めずに見届けようかと思っていましたが、限りなくゼロに近づいていた継続へのモチベーションは、山本だったら一気にマイナスに突入しそうな勢いです。
岡田は面白くないだけですが、山本は絶対にヤバいですよ。本当の話だったら、フロントには完全に幻滅です。ガーロ政権末期よりもエグい反応は確実でしょうね。ファンが少々減るくらいなら御の字で、チームがどうなっても知らないよっと。
FC東京はどこに向かうのでしょう?
ファンのこと、ちゃんと見てくれてるのでしょうか。
杞憂に終わってくれるといいのですが、僕は東京ファンである以前にサッカーファンでありたいので、然るべき時には決断しなければなりません。
能力が高い選手を抱えながらも結果につながらない東京にとっては、チームにプロ意識を植え付けるという意味において、岡ちゃんならいい影響を与えられるのではないかと思います。
しかし、「東京らしさ」という面ではどうでしょうね。
その東京らしさというのも幻想だったのではないかと感じる今日この頃ではありますが、歓迎するファンと反対するファンは半々ってところではないでしょうか。
横浜でやっていたサッカーは質の高いものであったと思いますが、面白いと思ったことは一度もありませんから、僕はどちらかといえば後者に属します。
が、山本も候補だと聞くと話は別で、そんなことは言ってられません。
いったい、山本に監督としてのどんな実績があるのでしょう? J1で今の彼を監督として迎えるメリットは?
岡田が高年俸だから山本っていうのも、そんなおかしな話があるかと言いたいです。平山を獲る金はあったんですから。それに、彼のサイド攻撃への考え方は、僕の想定する東京ファンのそれとは、ずいぶん異なるように感じます。
岡ちゃんなら1年はソシオ辞めずに見届けようかと思っていましたが、限りなくゼロに近づいていた継続へのモチベーションは、山本だったら一気にマイナスに突入しそうな勢いです。
岡田は面白くないだけですが、山本は絶対にヤバいですよ。本当の話だったら、フロントには完全に幻滅です。ガーロ政権末期よりもエグい反応は確実でしょうね。ファンが少々減るくらいなら御の字で、チームがどうなっても知らないよっと。
FC東京はどこに向かうのでしょう?
ファンのこと、ちゃんと見てくれてるのでしょうか。
杞憂に終わってくれるといいのですが、僕は東京ファンである以前にサッカーファンでありたいので、然るべき時には決断しなければなりません。