ついに〝熊沢田代〟に到着。
燧ケ岳の北側にあるこの湿原。二つの可愛らしい沼を南から望むと会津駒ケ岳をフレームインすることができ、北から望むと燧ケ岳をレイアウト!
マップはこちら→〝ルートマップ〟

キンコウカが咲く湿原は淡く優しい色味に包まれて

心地良い空気が凹んだ湿地を走り抜けていきます。

後ろにそびえるのが燧ケ岳。
あの頂上から下りてきたんだな~

みんな笑顔でこの地を後にしていきます。
厳しい行程の中のオアシス。
いつしかココで名作を描きたいものです

最大の目的地にも来れたことだし、あとは余韻に浸りつつ帰りましょう
向うに見えるのが最後の湿原〝広沢田代〟

ところどころ赤く色付いた葉が!
秋はもうすぐですね~

最後に〝広沢田代〟でキンコウカをパシャ

〝広沢田代〟から御池までは少し距離があります。
疲れた体にムチ打ち駆け下りていくとお婆ちゃんが前をトボトボ!
何気なく声を掛けて、お話しながらボクも一緒になってトボトボ!
このペースがなかなか心地良い
体に負担がかからず、周囲の景色を堪能できて、何よりお婆ちゃんとの会話が弾み楽しい道中。
単独行の時はひとりでブツブツ、誰に文句を言う訳でもなく歯を食いしばっての登山でしたが、〝共に歩む〟というのはなかなか楽しく疲れも半分
今後は〝健脚〟を封印し、このペースで行きましょうかね!
このお婆ちゃん、77歳
横浜方面から来ていて、毎年、南会津方面に来ては数泊してあちこち登っているそうで、「もう一泊して田代山に登ろうかと思ってるの!」とのこと
何と元気なんでしょう。。。
お連れのお友達は先に行かれたそうで、「温泉小屋に泊ったというお兄ちゃんと一緒に登って、2人は先に行ったの」
あれ?もしかして。。。
お婆ちゃんとの楽しいひと時。おかげでケガ無く、機材の破損無く、無事に下山できました
下りていくとお婆ちゃんのお友達が待っていて、そこにもう一人、帰りのバスでの再開を楽しみにしていた〝相部屋さん〟!なんという偶然
時間は午後二時半。
予定よりかなり早く着いてしまいましたが、御池周辺を散策する気力も御池ロッジのお風呂に入る体力も無く、フィルムとメモリーを使い切り撮影終了~
結局1本早いバスで帰路についたのでした

初尾瀬は大きなトラブルも無く無事に終了したのでした。
なるほど尾瀬、数多の写真家や登山家やネイチャー派を魅了するだけの事はある素晴らしい場所。年内にもまた行ってみたいものです
◆◇2008夏尾瀬シリーズ◇◆
プロローグ
一日目 その1 その2 その3 その4(三条の滝) その5
その6(一日の終わりに)
二日目 その7(一日のはじまり) その8(尾瀬ヶ原) その9 その10
その11(燧ヶ岳) その12 その13(憧れの地)
エピローグ(銀塩ギャラリー)
燧ケ岳の北側にあるこの湿原。二つの可愛らしい沼を南から望むと会津駒ケ岳をフレームインすることができ、北から望むと燧ケ岳をレイアウト!
マップはこちら→〝ルートマップ〟

キンコウカが咲く湿原は淡く優しい色味に包まれて

心地良い空気が凹んだ湿地を走り抜けていきます。

後ろにそびえるのが燧ケ岳。
あの頂上から下りてきたんだな~


みんな笑顔でこの地を後にしていきます。
厳しい行程の中のオアシス。
いつしかココで名作を描きたいものです


最大の目的地にも来れたことだし、あとは余韻に浸りつつ帰りましょう

向うに見えるのが最後の湿原〝広沢田代〟

ところどころ赤く色付いた葉が!
秋はもうすぐですね~


最後に〝広沢田代〟でキンコウカをパシャ


〝広沢田代〟から御池までは少し距離があります。
疲れた体にムチ打ち駆け下りていくとお婆ちゃんが前をトボトボ!
何気なく声を掛けて、お話しながらボクも一緒になってトボトボ!
このペースがなかなか心地良い

体に負担がかからず、周囲の景色を堪能できて、何よりお婆ちゃんとの会話が弾み楽しい道中。
単独行の時はひとりでブツブツ、誰に文句を言う訳でもなく歯を食いしばっての登山でしたが、〝共に歩む〟というのはなかなか楽しく疲れも半分

今後は〝健脚〟を封印し、このペースで行きましょうかね!
このお婆ちゃん、77歳

横浜方面から来ていて、毎年、南会津方面に来ては数泊してあちこち登っているそうで、「もう一泊して田代山に登ろうかと思ってるの!」とのこと

お連れのお友達は先に行かれたそうで、「温泉小屋に泊ったというお兄ちゃんと一緒に登って、2人は先に行ったの」
あれ?もしかして。。。
お婆ちゃんとの楽しいひと時。おかげでケガ無く、機材の破損無く、無事に下山できました

下りていくとお婆ちゃんのお友達が待っていて、そこにもう一人、帰りのバスでの再開を楽しみにしていた〝相部屋さん〟!なんという偶然

時間は午後二時半。
予定よりかなり早く着いてしまいましたが、御池周辺を散策する気力も御池ロッジのお風呂に入る体力も無く、フィルムとメモリーを使い切り撮影終了~
結局1本早いバスで帰路についたのでした


初尾瀬は大きなトラブルも無く無事に終了したのでした。
なるほど尾瀬、数多の写真家や登山家やネイチャー派を魅了するだけの事はある素晴らしい場所。年内にもまた行ってみたいものです

◆◇2008夏尾瀬シリーズ◇◆
プロローグ
一日目 その1 その2 その3 その4(三条の滝) その5
その6(一日の終わりに)
二日目 その7(一日のはじまり) その8(尾瀬ヶ原) その9 その10
その11(燧ヶ岳) その12 その13(憧れの地)
エピローグ(銀塩ギャラリー)