ユラーナ Ulana - A bridge between Japan and Overseas Countries

龍神由美のブログ。江戸の面影を残す川越に、先祖代々300年住んでいます。私の川越暮らしを綴ります。

アグネータのワークショップに参加して・・

2012年10月25日 | 芸術
川越氷川神社への絵の奉納式のために来日されている、スウェーデンの織り絵・切り絵作家であるアグネータ・フロックさんの切り絵のワークショップに参加して来ました。

企画は、「アクアビット・ジャパン」さんで、場所は、銀座一丁目の「北欧の匠」さんにおいて。

10名くらいの参加者がいました。お子さん連れの方もいて、和やかな雰囲気の中、アグネータの自己紹介からワークショップは始まりました。

最初、新聞紙を使って、ちょっと練習。鋏で紙を切るという経験は、おそらく小学生ときが最後かも。何だか、心が軽くなってゆく感じがしました。


アグネータの型紙をもとに、私が最初に作った作品?です。うさぎがモチーフ。





次に作ったのは、アグネータからいただいたスウェーデンの赤い紙を使って作ったもの。鳥ですね。細かい作業でしたけれど、楽しかったです。家に帰って家族に見せたら、「それ、本当にあなたが作ったの?」と言われました。本当です。




実際に切り絵を作ることを体験してみて、アグネータの絵への関心がさらに深まりました。去年、購入した作品も大切にいたしましょう。

アグネータ、また、日本に来てくださいね。そして、川越にも、また、お運びくださいね。


ユラーナ

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2 コメント

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Unknown (Osamu)
2012-10-26 08:54:40
ユラーナさんの素敵な作品に驚きです(笑…失礼)。
アグネータ・フロックさんの個展にお邪魔し、今回の川越での奉納など(新聞でも読みました)を聞き、作品もさることながら彼女に対して親しみを感じてしまいます。
きっとワークショップも温かなものだったのでしょうね。
そうそう、私事ですが、やっとこの11月に母親が市の特養施設への入所が決まりました。当ブログでの、ユラーナさんの介護奮闘記(?)にいつも励まされたり、考えさせられていますが、これからもよろしくお願いします。
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お母さまお大事に (ユラーナ)
2012-10-26 21:09:21
Osamuさま
私も何とか時間をやりくりして、昨日は銀座に行ってきました。
今日は、父の病院への付き添い。帰りにエレベーターに乗ろうとした父がよろけて、危うく倒れるところでした。がしっと受け止めて何とか難を逃れました。
お母さまのこと、少し、ほっとされたのではないでしょうか。これからも、励まし合っていきましょうね。
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