ユラーナ Ulana - A bridge between Japan and Overseas Countries

龍神由美のブログ。江戸の面影を残す川越に、先祖代々300年住んでいます。私の川越暮らしを綴ります。

庭の南高梅が咲きました

2013年02月28日 | 植物・花
寒い日が続きましたが、今日は暖かかったので、裏庭まで行ったら、南高梅がきれいに咲いていました。



去年と同様、カマキリの卵もありました。

梅の香りはとても清楚。ちょっと切ってお部屋に活けたら、空気が変わりました。

これからどんどん暖かくなりますね。


ユラーナ
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和菓子屋さん「道灌」の「おさつパイ」

2013年02月20日 | お店
市立博物館の隣に「道灌」という名前の和菓子屋さんがあります。



そこで売っている「おさつパイ」はとても美味しいので、博物館や美術館に行った帰りには、いつも寄って買います。





しっとりとして、ほんのりとした甘みのおさつとパイが口の中に広がると、和洋折衷の絶妙な味となります。

一度、お試しくださいませ。1個税込150円です。


ユラーナ

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「川越蔵まち宵の市」に向けてのワークショップ

2013年02月17日 | 川越
3月2日より毎月第一土曜日は、一番街の各所で宵の市が開催されるそうです。
いつもより営業時間を長くして、夜の川越の町も楽しんでもらおうという企画だそうです。



そこで、各店舗の店先に行灯(あんどん)が作られることになりました。その行灯の柄を小学生が、伊勢型紙を使って作ることになりました。私は大の大人ですが、お誘いいただいたので、子供たちに交じって、ワークショップに参加してきました。場所は、市立美術館。

川越・蔵の会の方たちに誘導され、それぞれが好みの伊勢型紙のコピーを手にし、半透明の紙に水性マジックインクで写してゆきます。

子供たちは、とても熱心。



私が選んだ柄は、流水紋であったため、かなり集中力が必要となりましたが、予定の1時間半のうちに何とか完成させることができました。





行灯には、これが四分の一に縮小されて使われるそうです。

ひたすら、マジックインクを走らせていると、小学生に戻ったような気分になり、心が軽くなりました。そして、江戸時代、このような型紙を手作業で作った職人さんに感服しました。

最後は、完成していない型紙を、何人もの人が手伝って仕上がりました。



3月2日が楽しみですね。私の作品は、どの店舗の前に置かれるのでしょうか。
子供たちが頑張って作った作品です。皆さまもぜひお出かけくださいませ。


ユラーナ


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母の介護保険申請

2013年02月15日 | つれづれなるままに
長年の膝の痛みと腰痛に苦しんでいる母の介護申請をしました。

今は、整形外科に通い、痛み止めの薬やコンドロイチン、サプリメント等で何とか対処してきましたが、父がやってもらっているように、母の特別メニューを理学療法士の先生に作ってもらい、体操なりマッサージなりをしてもらうほうがよいように思われ、やっと母を説得し、介護認定を受けることに納得してもらいました。

以前、聞いた話ですが、介護申請をしても何のサービスも使っていない方もいらっしゃるようです。いざ、倒れました、申請して、調査の人が来て、となると、介護人がとても大変なので、まだまだ元気なうちに申請だけでもしておこう、と積極的な方がいらっしゃるとのこと。

父も母も頭はしっかりしているので、その点はとても助かりますが、二人とも歩けなくなってしまったら、どうにもなりません。そのようなことがないよう、予防の意味も兼ねて、母には、申請を了解してもらいました。

市の担当者から連絡があるのは、1週間から10日後くらいだそうです。

ほんの少し、前進しました。


ユラーナ
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父のお出かけ

2013年02月13日 | つれづれなるままに
リハビリの先生が来てくださるときと病院に行く以外は、ほとんど外出をしなくなってしまった父が、久しぶりに「床屋さんに行きたい」と言い出しました。

昨日は、お日様も出ていなくてちょっと寒かったのですが、本人がその気になっているので、歩行器を出し、杖は私が持って、近くの床屋さんまで行くことにしました。

父は、転ばないようにゆっくりゆっくり歩みます。車が結構通りますので、来る度に立ち止まりました。近所の様子が変わっているのを見て、ちょっと驚いたり、新鮮な発見が多かったようです。

床屋さんまで、私の足ですと4分程度ですが、父の足だと15分程かかります。無事にやっと着いて、床屋さんにお願いして、私は、家に一旦戻りました。

父は、毎回、床屋さんとの会話を楽しみにしているようです。家にずっといると家族とだけ接していて、精神的にあまりよくないみたいですから、床屋さんとの会話は、とても刺激になると思います。

40分程して、また、床屋さんに行くと、父の頭はすっかりきれいになっていて、ソファにかけて私を待っていました。床屋さんは、「たった今、終わったんですよ」と。

次のステップは、歩行器で喫茶店デビューです。がんばろうね、おとうさん!


ユラーナ
コメント (2)
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