ユラーナ Ulana - A bridge between Japan and Overseas Countries

龍神由美のブログ。江戸の面影を残す川越に、先祖代々300年住んでいます。私の川越暮らしを綴ります。

アグネータ・フロック展、お蔭さまで大盛況のうちに終了いたしました

2011年10月29日 | 芸術
10月23日(日)から28日(金)まで、川越・茶陶苑で行っていたスウェーデンの切り絵・織り絵作家、アグネータ・フロック展覧会は、お蔭さまで、連日、大盛況のうちに終了いたしました。

今日の午前中は、小林範子さんと一緒に、アグネータとご主人を、川越氷川神社、それから仙波の龍池弁財天の双子池にお連れしました。

アグネータのスウェーデンのお家の近所に住んでいるというスウェーデン人女性と日本人男性のご夫婦が、昨日来日したので、本川越駅で合流し、一緒にランチをしました。その後は、川越の町の散策。

大沢家住宅を見た後、太陽堂さんの二階の藍染のお店へ。アグネータとお友達の女性は、藍染の布地に興味を持ち、何か縫物をすると言って、随分とたくさん生地をお求めでした。

それから、刃物の専門店のまちかんさんへ。日本の刃物にとても興味を持たれたご様子。スウェーデンからいらした日本人男性は、包丁をお求めになりました。ちょうど、3時となり、時の鐘がゴーンと鳴りました。

それから、仲町交差点近くの呉服の笠間さんへ。そして、近くの山崎美術館で、橋本雅邦の絵やその他山崎家が収蔵されている美術品を鑑賞。

そして、昨日までお世話になっていた亀屋山崎茶店(茶陶苑)へご挨拶に行きました。アグネータは、和紙の張ってあるブルーのお茶缶(365円)が気に入り、お茶を100グラム購入して缶に入れてもらい、きれいに包んでもらって、すっかりご機嫌でした。

川越(日本)を見ずして作られた37点の作品も面白かったですけれども、今回、日本に1か月以上滞在し、今後、どんな作品が生まれるのでしょうか。とても楽しみです。「川越が大好き」と言ったアグネータ。本物の川越をご紹介した甲斐がありました。

兎にも角にも、大勢の方に、アグネータさんの作品をご覧いただけてよかったです。

私も久々に、お茶を点てる機会をいただいて、とても楽しゅうございました。

アグネータは、明日の朝の便で帰国の予定です。お気をつけてお帰りくださいね。

会場にお運びいただいた皆さま、本当にどうもありがとうございました。


龍神由美(ユラーナ)
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アグネータ・フロック展@川越・茶陶苑、明日まで!

2011年10月27日 | 芸術
お蔭さまで、川越・茶陶苑さんでのアグネータ・フロック展は、連日、大盛況でございます。

毎日会場にいる予定ではなかった私ですが、主催者が不在になることが多いため、毎日、10時から4時まで、会場に詰めております。(ヘロヘロです)

多くの方にご来場いただき、そして、本をお求めいただき、良かったという声もいただき、本当にありがく思っております。

明日の4時まで(当初の予定は3時終了でした)会場しております。どうぞ、お見逃しのないよう、ご来場賜れば幸いです。



龍神由美(ユラーナ)
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アグネータ・フロック展が開催されている川越・茶陶苑とは

2011年10月25日 | 芸術
川越・茶陶苑は、川越を代表する大きな蔵のギャラリーであり、コンサートホールです。古くからの川越人が、「お茶亀屋さん」と親しみを込めて呼ぶ亀屋山崎茶店の大蔵です。ペリーが浦賀に来航する3年前の嘉永3年(1850)に建てられた規模の大きな土蔵造りです。築160年以上の貴重な建物。文化財です。

お店の袖蔵の右に煉瓦のアーチ門がありますが、そこをくぐると別世界。一気に江戸時代にタイムスリップできます。一番街と異なり、とても静かな空間です。







お蔵の入口では、今は、お茶の花が咲いています。藪北茶だったでしょうか。清楚な花ですね。



今回の「アグネータ・フロック展 in 川越」のために、私の本「川越今昔ものかたり Long-long-ago in Kawagoe」3巻と「川越ご訪問」を出してる出版社、幹書房から初日にお花が届きました。どうもありがとうございました。



ちょっと、人の流れがとだえたとき、写真を撮る余裕が出来ました。



こんな感じで展覧会を行っています。アグネータの切り絵の他に、茶陶苑さん常設の陶芸家の作品もご覧いただけます。

そんな素敵な空間で見られる、北欧の方が、私の本からイメージした川越、そして、日本。ぜひ、お運びくださいませ。28日(金)午後4時までやっております。(当初は、3時で終了の予定が、都合により1時間延長になりました。)

どうぞよろしくお願いいたします。


龍神由美(ユラーナ)



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月曜日にも関わらず大勢の皆さまにお越しいただきました「アグネータ・フロック展 in 川越」

2011年10月24日 | 芸術
「アグネータ・フロック展 in 川越」の2日目。月曜日なので、それほど大勢の方はお越しにならないであろうという予想がはずれ、実に多くの方に茶陶苑さんにお運びいただきました。

「鑑賞してからお抹茶をいただきたい」、というお客様も多く、猫の手も借りたいくらいの忙しさでした。

ほぼ受付にいた私が、食事に出られたのは、午後1時45分。喫茶店であわただしく食事し、30分で戻りました。

お運びいただきました方、どうもありがとうございました。私の書籍もたくさんお求めいただきまして、誠にありがとうございました。

これからという方、心よりお待ち申し上げております。


龍神由美(ユラーナ)
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大盛況御礼: アグネータ・フロック展 in 川越

2011年10月23日 | 芸術
本日午後より始まりました、スウェーデンの切り絵・織り絵作家、アグネータ・フロック展覧会ですが、お蔭さまで、大盛況のうちに、初日を迎えることが出来ました。

大勢の方に会場にお運びいただき、誠にありがとうございました。

5時過ぎより、主催者の小林範子さんによる切り絵の説明、ピアノと歌の演奏がありました。






蔵の柱に展示した作品をバックに、スウェーデンの民族楽器、ニッケルハルパとアコーディオンによる演奏は、とても楽しいものでした。

演奏が終わった後も、多くの方が残られて、アグネータさんの作品に見入っていらっしゃいました。

今週の金曜日まで、開催しております。ぜひ、お運びくださいませ。


ユラーナ



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