ユラーナ Ulana - A bridge between Japan and Overseas Countries

龍神由美のブログ。江戸の面影を残す川越に、先祖代々300年住んでいます。私の川越暮らしを綴ります。

Long-long-ago in Kawagoe No. 19アップとなりました。

2016年09月02日 | 川越今昔ものかたり
小江戸川越観光教会の英語版のHPに掲載させていただいているLong-long-ago in Kawagoeの19号がアップとなりました。

前回は、「時の鐘」の鐘楼について書きましたが、今回は、「時の鐘」の銅鐘について書きました。

鋳物の歴史は、古く、紀元前4000年頃、メソポタミアで始まったといわれています。日本に鋳物づくりの技が大陸から伝わったのは、紀元前数百年頃です。銅鐸、銅鏡などが作られました。

そんな鋳物の歴史に思いを馳せながら、川越の「時の鐘」の歴史を振り返ってみました。現在の鐘は、江戸初期の初代から数えて13代目の鐘です。

時の鐘の保存修復工事は、まだ、続いておりますが、川越まつりくらいに、工事用の幕が取れるといいなぁ、と思います。




ユラーナ
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