カワサキが専売店を増やすらしいが、これは既存のバイク屋をカワサキ専門に鞍替えするように仕向けるもので、バイク屋もカワサキ以外売れなくなるかユーザーも今までのバイク屋でカワサキが買えなくなるのではないか?と考えるのは行きすぎか?しかし新規店舗を増やすとは考えにくい。
きっとハーレーやBMWみたいプレミアム化したいのだろう。商売としてはそれは正しいと思うし、客単価を上げていくのは自然だ。
しかし、国内のマーケットの動向はどうだろうか?バイクユーザーの平均年齢は50歳を越えている。このままでは先細りは間違いない。今のユーザーをターゲットにするならプレミアム化をいいだろうが、これからは若年層に向けて市場を開拓していかなければいかないのに、プレミアム化という門戸を狭めるような方向はどうなのだろうか?
http://www.khi.co.jp/ir/achievement/segment/index.html
カワサキの業績の中でもバイクの割合が20%以上を占めているんで方向性はわかるけどもね、だからこそもっと裾野を広げる展開をして欲しいとは思う。
ホンダもカワサキの路線に追従するらしいが、業界トップのホンダがこの体たらくではね。
W800が国内、欧州で販売終了となる。残念、いつかは乗りたいバイクだっただけにこれは寂しい。今後新エンジンで復活してくれないだろうか。
http://allabout.co.jp/gm/gc/464393/
エスティマに続きプレミオ、アリオンというほとんど忘れていたモデルがマイナーチェンジした。もうええんちゃうの?という感じだがそれなりに売れているのだろうか?しかしクラウンそっくりになってしまうのはいかがなものか。
エスティマもそうだがフルモデルチェンジできないのは何故か?もうモデルとしての使命は終わったのではないか?それでも残すなら新しいモデルを作るべきだとは思う。
http://ethicallifehack.blog.fc2.com/blog-entry-3150.html
アバルトのみといのも残念だ。標準モデルもロードスターと変わらない価格になれば売れるだろに。これが日本車というのも面白い話だ。
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