赤坂四川飯店@四川フェス『麻婆カレー』

赤坂四川飯店@四川フェス『麻婆カレー』

辛さ満足レベル：☆☆
旨さ満足レベル：☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


2018年4月7日、8日の二日間、東京新宿の中央公園で開催されていた四川料理のイベント『四川フェス』。
色々な四川料理が食べられるイベントです。
各店舗、食べ歩きができるようにか、料理の量は少なめなのですが、僕は大食いではないので一人で沢山食べられるわけもなく。
色々買って持ち帰り、家でゆっくり食べることにしました。
（このブログは書き溜めして整理して一度にアップしたりしているので、ブログの日付がイベントよりも前の日になっていますがご了承ください。）



その中の一つ。赤坂四川飯店の麻婆カレー（600円）を購入。

『四川伝統の麻と辣の醤を使用した陳建太郎オリジナルカレー』
との事。

四川フェスなのに創作料理を出したんですね・・・・。
せっかくなので、四川飯店の売りの料理を出せばよかったのに。
僕は、本格視線を期待していたので。
そのせいかどうかはわかりませんが、日曜日の午前中（11時過ぎ）に訪問した時は四川飯店ブースは購入する人もちらほらで、行列なしでした。
ちなみに、50人くらい並んでる店も数店あったので、イベントのお客さんが少ないわけではないんです。

僕は、一応四川飯店ファンですし、『麻婆』というからには買わなきゃいけないと思い、買いましたけど。
（補足：午後に行った人によると麻婆カレーは14時頃には売り切れてたようです。）


これが麻婆カレー

ちょっと量が少ないなぁ。
800円とるならこれの倍の量が欲しいなぁ。　

見た目は普通のカレーですね。
でも、よく見ると花椒がかかっています。

ちゃんと麻味があって、麻婆豆腐の風味もカレーの風味もちゃんとある。
見た目はカレーだけど、ちゃんと麻婆豆腐の味付けもされていて、それがいい具合にバランス取れていて美味しいです。
まあ、麻婆豆腐って、"中国版カレー"ですからね。


辛味はかなり弱めですが、花椒は程よく効いているので、万人受けするような味に仕上がっています。