蜀滋味(成都李氏蜀滋味食品)『麻辣豆腐調料』
辛さ満足レベル:☆☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
本場中国四川省の成都で作られている麻辣豆腐の素!
ちなみに、以前同じメーカーの火鍋の素を買った事がありますが、なかなかおいしかったです。
今回買ったのは、『麻辣豆腐調料(麻辣豆腐の素)』です。
麻婆豆腐ではなく、麻辣(マーラー)豆腐です。
ところで『麻婆豆腐』と『麻辣豆腐』の違いは何でしょうか?
調べてみたところ、2つの説があり、一つ目は『肉を入れないのが麻辣豆腐』という説。
確かに、以前食べた友联の麻辣豆腐 調料や周君記の麻辣豆腐調料(共に中国四川製)は、肉を入れない作り方でしたし、今回買ったこの麻辣豆腐調料のパッケージ写真にも肉は見当たらない感じです。(この商品には、作り方が一切書かれていないんですよ! なんという不親切な!)
もう一つの説は、『麻婆豆腐』という名称は、『陳麻婆豆腐店』がオリジナル(元祖ではあるが商標登録はされていないっぽい)なので、他の店やメーカーはそれと区別する為に『麻辣豆腐』と呼んでいるというものです。
まあ、どちらの説も正しい感じはしますね。
僕の研究(?)では、麻婆豆腐は肉を入れて作り、原材料もかなりシンプルなのに対し、麻辣豆腐のほうは肉を使わず、生姜や香草等も入れて、麻婆豆腐よりも香り高くしているような傾向な気がします。
でも、結論から言うと、どちらでもいいと思います。 好きに呼べばいいと! 味もほぼ同じですから。
麻婆豆腐というのは麻辣(辛くて痺れる)な豆腐料理なので、料理名的には『麻辣豆腐』と呼んだ方が説明的でわかりやすいですしね。でも名称的には『麻婆豆腐』のほうが名前が浸透してますかね。
話がそれてしまいました。
パッケージ裏面です。 ほんとに作り方はどこにも書かれてないんですよ。
原材料のシールが貼られてあったので、もしかしたら、その下に"作り方"が隠れているのかと思って剥がしてみたら、そこにも原材料が書いてありました。原材料表記が訂正されていただけでした。
なので、何人前に対してこの調味料をどれくらい使えばいいのか、どのように使えばいいのかがまったくわからないのです!!
まぁ、僕は自分でも麻婆豆腐を作りますし、本場の麻婆豆腐調味料も色々と使ってきたので、作り方の説明がなくてもだいたい見当はつきますけどね。
おそらく、豆腐1丁(約二人前)に対して、この調味料を50グラムくらいの量を入れれば大丈夫でしょう、きっと。
袋の中身はこんな感じ。
豆板醤ベースのペーストです。
では、てきとーに作ってみます。
やっぱり肉は入れたいので、牛挽肉を入れて作る事にしました。
先日、別のメーカーの麻辣豆腐を作った時に、肉を入れたなかったらちょっと物足りなかったですし。
まず菜種油を鍋で熱し、牛挽肉を炒めた後に、この調味料をぶち込んでさらに炒めます。
んで、あらかじめ湯通ししておいた豆腐を追加し、豆腐に火が通るまで煮込みます。
火から下ろすちょっと前に『とろみちゃん(手軽な片栗粉)』と葉ニンニクを入れて完成。
超簡単です。
なかなかおいしそう!
本当は、本場流に菜種油をたっぷりと入れたいところですが、ダイエット中の身なので少なめでガマンです。
できあがり!
食べてみると....
風味がいいですね。基本はピーシェン豆板醤系の味です。生姜の風味もけっこうしますね。
意外と辛味はあります。元祖の陳麻婆豆腐の素と同じくらいか、こっちのが若干辛いかな?というくらいです。
花椒も入っているようですが、麻味(しびれ)に関しては弱めです。
若干甘みもありますが、嫌な甘さではなく、ご飯にもしっかり合いますね。
これはなかなかウマいですよ。
元祖の陳麻婆豆腐の素と基本的に味は似てはいますが、香草等が使われていて、また違った風味です。 これはこれでおいしいです!
原材料
普通の麻婆豆腐とは違って、この商品には茴香、カルダモンなどの香草的なものが使われています。生姜も使われていますね。(もちろん化学調味料もしっかり入ってます)
さらに、砂糖も使われていますが、甘ったるくはないのでご飯にもしっかり合います。
今回は、4人前(豆腐2丁800g)で、麻辣豆腐の素を約100グラム使用しましたが、もうちょっと多めでもいいかなとは思いました。でも、薄いわけでもなく充分ではありましたけど。
ところで、この調味料。なんと1kg入りなんです! しかも1袋400円くらいでした。安っ!!
仮に1人前で50グラムの量を使うとしたら、これ1袋で20人前の麻婆豆腐が作れてしまいます。
業務用サイズですね。
これは使い切るのが大変だぞ....
麻辣豆腐だけではなく、回鍋肉や野菜炒め、炒飯などにも使えそうですけどね。
この麻婆豆腐の素を使えば、その辺の下手な中華料理屋の麻婆豆腐よりもおいしいものが手軽にしかも格安で作れてしまいます。
本場中国四川の麻婆豆腐(麻辣豆腐)の素はやっぱ旨いなぁ。
ま、中国製品は何かと不安ではあるけど(笑) ←散々食っといて何を今更!
....と思ってググってみたら、この商品、輸入食品違反でひっかかってたみたいなんですけど(苦笑)しかも、最近です。
『安息香酸』が使われていたとか...。
安息香酸は、日本ではキャビア、マーガリン、清涼飲料水、シロップ及び醤油のみに使う事が許可されているらしい。(Wikipediaより)
だけど、売られていたという事は輸入許可が下りたという事なので、僕が購入したのは対策された商品なんでしょうかね? ね?
ちなみに、横浜中華街の裏通りの中国人しか行かないような店で買いましたよー。
うーん、やっぱり『陳麻婆豆腐調料』の方が輸入元もしっかりしているようですし、信頼感がありますね。
これ↓が僕が普段愛用している本家本元『陳麻婆豆腐』の素です! 一押しです。
麻婆豆腐に超便利! 水溶き不要! そのままふりかけるだけでOKの顆粒状片栗粉『とろみちゃん』
辛さ満足レベル:☆☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。
本場中国四川省の成都で作られている麻辣豆腐の素!
ちなみに、以前同じメーカーの火鍋の素を買った事がありますが、なかなかおいしかったです。
今回買ったのは、『麻辣豆腐調料(麻辣豆腐の素)』です。
麻婆豆腐ではなく、麻辣(マーラー)豆腐です。
ところで『麻婆豆腐』と『麻辣豆腐』の違いは何でしょうか?
調べてみたところ、2つの説があり、一つ目は『肉を入れないのが麻辣豆腐』という説。
確かに、以前食べた友联の麻辣豆腐 調料や周君記の麻辣豆腐調料(共に中国四川製)は、肉を入れない作り方でしたし、今回買ったこの麻辣豆腐調料のパッケージ写真にも肉は見当たらない感じです。(この商品には、作り方が一切書かれていないんですよ! なんという不親切な!)
もう一つの説は、『麻婆豆腐』という名称は、『陳麻婆豆腐店』がオリジナル(元祖ではあるが商標登録はされていないっぽい)なので、他の店やメーカーはそれと区別する為に『麻辣豆腐』と呼んでいるというものです。
まあ、どちらの説も正しい感じはしますね。
僕の研究(?)では、麻婆豆腐は肉を入れて作り、原材料もかなりシンプルなのに対し、麻辣豆腐のほうは肉を使わず、生姜や香草等も入れて、麻婆豆腐よりも香り高くしているような傾向な気がします。
でも、結論から言うと、どちらでもいいと思います。 好きに呼べばいいと! 味もほぼ同じですから。
麻婆豆腐というのは麻辣(辛くて痺れる)な豆腐料理なので、料理名的には『麻辣豆腐』と呼んだ方が説明的でわかりやすいですしね。でも名称的には『麻婆豆腐』のほうが名前が浸透してますかね。
話がそれてしまいました。
パッケージ裏面です。 ほんとに作り方はどこにも書かれてないんですよ。
原材料のシールが貼られてあったので、もしかしたら、その下に"作り方"が隠れているのかと思って剥がしてみたら、そこにも原材料が書いてありました。原材料表記が訂正されていただけでした。
なので、何人前に対してこの調味料をどれくらい使えばいいのか、どのように使えばいいのかがまったくわからないのです!!
まぁ、僕は自分でも麻婆豆腐を作りますし、本場の麻婆豆腐調味料も色々と使ってきたので、作り方の説明がなくてもだいたい見当はつきますけどね。
おそらく、豆腐1丁(約二人前)に対して、この調味料を50グラムくらいの量を入れれば大丈夫でしょう、きっと。
袋の中身はこんな感じ。
豆板醤ベースのペーストです。
では、てきとーに作ってみます。
やっぱり肉は入れたいので、牛挽肉を入れて作る事にしました。
先日、別のメーカーの麻辣豆腐を作った時に、肉を入れたなかったらちょっと物足りなかったですし。
まず菜種油を鍋で熱し、牛挽肉を炒めた後に、この調味料をぶち込んでさらに炒めます。
んで、あらかじめ湯通ししておいた豆腐を追加し、豆腐に火が通るまで煮込みます。
火から下ろすちょっと前に『とろみちゃん(手軽な片栗粉)』と葉ニンニクを入れて完成。
超簡単です。
なかなかおいしそう!
本当は、本場流に菜種油をたっぷりと入れたいところですが、ダイエット中の身なので少なめでガマンです。
できあがり!
食べてみると....
風味がいいですね。基本はピーシェン豆板醤系の味です。生姜の風味もけっこうしますね。
意外と辛味はあります。元祖の陳麻婆豆腐の素と同じくらいか、こっちのが若干辛いかな?というくらいです。
花椒も入っているようですが、麻味(しびれ)に関しては弱めです。
若干甘みもありますが、嫌な甘さではなく、ご飯にもしっかり合いますね。
これはなかなかウマいですよ。
元祖の陳麻婆豆腐の素と基本的に味は似てはいますが、香草等が使われていて、また違った風味です。 これはこれでおいしいです!
原材料
普通の麻婆豆腐とは違って、この商品には茴香、カルダモンなどの香草的なものが使われています。生姜も使われていますね。(もちろん化学調味料もしっかり入ってます)
さらに、砂糖も使われていますが、甘ったるくはないのでご飯にもしっかり合います。
今回は、4人前(豆腐2丁800g)で、麻辣豆腐の素を約100グラム使用しましたが、もうちょっと多めでもいいかなとは思いました。でも、薄いわけでもなく充分ではありましたけど。
ところで、この調味料。なんと1kg入りなんです! しかも1袋400円くらいでした。安っ!!
仮に1人前で50グラムの量を使うとしたら、これ1袋で20人前の麻婆豆腐が作れてしまいます。
業務用サイズですね。
これは使い切るのが大変だぞ....
麻辣豆腐だけではなく、回鍋肉や野菜炒め、炒飯などにも使えそうですけどね。
この麻婆豆腐の素を使えば、その辺の下手な中華料理屋の麻婆豆腐よりもおいしいものが手軽にしかも格安で作れてしまいます。
本場中国四川の麻婆豆腐(麻辣豆腐)の素はやっぱ旨いなぁ。
ま、中国製品は何かと不安ではあるけど(笑) ←散々食っといて何を今更!
....と思ってググってみたら、この商品、輸入食品違反でひっかかってたみたいなんですけど(苦笑)しかも、最近です。
『安息香酸』が使われていたとか...。
安息香酸は、日本ではキャビア、マーガリン、清涼飲料水、シロップ及び醤油のみに使う事が許可されているらしい。(Wikipediaより)
だけど、売られていたという事は輸入許可が下りたという事なので、僕が購入したのは対策された商品なんでしょうかね? ね?
ちなみに、横浜中華街の裏通りの中国人しか行かないような店で買いましたよー。
うーん、やっぱり『陳麻婆豆腐調料』の方が輸入元もしっかりしているようですし、信頼感がありますね。
これ↓が僕が普段愛用している本家本元『陳麻婆豆腐』の素です! 一押しです。
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中国・四川省 |
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株式会社美田実郎商店 |