つれづれ日記

心と目の記録

ストラトフォード・アボン・エイヴォンの道化師の像

2014-12-07 16:53:28 | Weblog

写真の整理をしていたら、1996年の訪英した時のアルバムが出てきました。
1996年8月4日にピレニーズの第一回世界大会がイギリスで開催されました。
7月の27日にイギリスのピレニアンのクラブの60周年記念のチャンピオンシップショーが開かれ、観戦してから4日までの間に犬舎訪問や観光をいたしました。
そのアルバムの中で、シェイクスピア・カントリーを観光したときの気になる像の写真がありました。
シェクスピア(1564年~1616)の生家の近くにある像です。

検索して、この像の説明が出てきたのは、何人もの投稿者の中に、シェイクスピアの「夏の夜の夢」の中の魔法使いの像とありました。
この小説の紹介記事を見てもこの中のどの人物かよくわかりません。
先週は気になってもっと調べたら、シェイクスピアの喜劇「お気に召すまま」の中の道化師タッチーソンの像である事が判明いたしました。

どちらが本当なのか気になって時間をかけて調べ、

「お気に召すまま」を調べたら偶然にこの写真が載っていました。!


 

「道化師ダッチストーンはいつも自分の人形をもっており、時々それを相手にヌーっと出して
相手を驚かせる。」とありました。

像の道化師が掲げているのは確かに自分の人形です。帽子も襟も同じです。

なんでも気になる事は何日でも調べて納得しないと気が済まない私、
分った時の嬉さは格別です。