つれづれ日記

心と目の記録

船橋大神宮の灯明台

2007-07-06 01:17:51 | Weblog

灯明台(駐車場より写す)

船橋大神宮は[日本三代実録」(863年)に意富比(おおい)神社の名がきされていて、船橋市を代表する神社である。
大神宮の灯明台は1868年の戊辰戦争の際に社殿と共に消失、有志の寄付金で建てられ明治13年(1880年)に完成.3階建ての和洋折衷の建物で、国内最大級の民間灯台といわれている。
境内には多彩な樹木が茂り、灯明台は駐車場から3階あたりしか見られないが、毎年成人の日に明かりが灯される。昔は石油ランプ3基を3階の底の部分の丸穴には芽、反射鏡で照らし、その光は稲毛海岸や浦安まで届いたと言う。燈台守が住んで居た訳ではなく、漁師たちが通いで夜勤めたそうだ。