今日の夕刊を開くと、懐かしい関門海峡の記事が載っていました
本州の最西端・下関と九州・門司は、700m程度の近さ。
近いけれど、潮の流れが速いことでも有名な海峡です。
下関に住んでいた頃、この海峡の下を歩いていました。
一年半ほど、ほとんど毎日。。。
関門海峡には新幹線と在来線のトンネルの他に、もう一つ・・・
昭和33年に出来た、関門トンネルがあります。
二段に分かれたトンネル内の上部は車道、下が人道となっているもので、
下関~門司の距離は750mくらい??
途中に山口県と福岡県の県境が印された、ワクワクするトンネルです。
上を車が通っているとはいえ、トンネル内の空調は良く、門司・下関
双方の出入り口にいる係員から見える監視カメラも設置。
ペットの散歩は禁止。清潔で快適なトレーニング・コースです。
夫を車で職場まで送って行った後、トンネル併設の駐車場に車をとめて
トンネル・ウォーキング!!
本州~九州を2往復すると、3キロくらい。
お日様の光がないのは寂しいけれど、日焼けをせずにすみます
全天候型のうえ、無料のコース。
人気が高く(笑)ジョキングやウォーキングの愛好者が来ていました。
・・というより、それ以外の人はあまり通らない・・・
門司・下関のどちらの側も市街地から離れているので、対岸に渡るには
徒歩ではなく、車か関門の連絡船に乗ってしまうのです。
そのトンネルでいつも聞こえていたのは、船の汽笛ではなかった。。。
朝のトンネル内に響いていたのは、朗々とうたう「月の砂漠」でした。
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さて、どうも長くなりそう・・・ごめんなさい
地底に響く「月の砂漠」。この続きは明日いたします。
どうかもう一度いらしてくださいませ。お待ちしております