雪に覆われた平原のようですが
五稜郭公園のお堀です。
お堀の水が凍り、その上に雪が積もっています。
晴れた日。お堀の雪面に映った 周囲の桜の木々の影。
遠くに見える、雪をかぶった山々。
美しいとは・・・こういうこと。そう思います。
周囲は人が歩ける程度に除雪されていました。
こんな寒い日でも、ウォーキングやランニングの人が。
寒いから出来ない。暑いから出来ない。
Noからは何も始まらない・・・か・・・。
五稜郭タワーと雪をかぶった桜の木々。
枝をよ~く見ると、芽が見えました。
晴天の日は、できるだけ歩くようにしていますが・・・
「雪焼け」に要注意。
帰宅後、顔がほてっていました・・ヤバッ!
(昔スキーをしていた頃は、気をつけていたのに)
凍てつく道路
転ばないように・・・足元に気をつけて・・・
えっ?「ガリガリ君」??
この寒さの中で、これを食べた人がいたの?
ガリガリ凍った道を歩きながら・・・
我慢比べか?
若さゆえの 無謀さか?
う~~ん
まっ、どちらにしてもご苦労様。
そして、わざわざ写真を撮った自分にも
ご苦労様(笑)。
18日(土)は「中島廉売(れんばい)」へ。
<お魚屋さんや八百屋さんが並ぶ市場や
小さなお店が並んでいる。中には屋根のない
路上店(?)も。昔は賑わっていたが、
今はすっかり寂しくなった>
こんな情報を元に、初散策。
この日は「廉売の日」というので、少しは
賑やかか?と期待して行ったのですが・・・
お昼前ということもあるでしょうが、それにしても
寂しい~。
でも、目的のお寿司屋さんは安くて美味でした。
↓
数人入れば一杯になってしまうような可愛いお店。
テイクアウトのお客様が多いようですが
私たちは、こちらでいただきました。
人生初!立ち食い寿司です。
大将も奥様も感じの良いお店で
狭い店内ですれ違う他のお客様も
フレンドリーで良い雰囲気でした。
にぎりが5貫・軍艦巻きが1貫・稲荷寿司1個の
ランチセット500円では足りなくて
この他に、鮭の炙り背脂の握りと、バター巻を。
(狭い店内で写真を撮るのは・・・ちょっと。
そのためお寿司の写真はありません)
バター巻にはびっくり。こちらも人生初です。
発酵バターを巻いた細巻ですが、何本でも
食べられそう~(笑)
立ち食い寿司も楽しかったけれど、次回は
テイクアウトして、自宅でゆっくり頬張ろう!
その時は、¥1000の<爆裂セット>に
しよう~と 思っています。
朝ベランダのカーテンを開けると
はるか遠くの海が真っ白。
津軽海峡に流氷が??
地球に大異変か?
改めて目をこすると白く見えるのは
海面から立ち上る水蒸気。
雲海が漂っているような海と
その先に霞む下北半島に
しばし見とれていましたが・・・
後日、これが「気嵐(けあらし)」という
現象だと知りました。
北海道の真ん中あたりの街、旭川市。
その街に流れる「忠別川」の浅瀬が
白い花畑になったと・・・
昨日の夕刊に載っていました。
「フロストフラワー」。
川面の水蒸気が急激に冷やされて
花びらのような形に凍りついた現象だ
そうです。
昨日の旭川の最低気温は中心部でも
マイナス22℃。
江丹別ではマイナス30・5℃らしい。
きょうの函館の予報は
最高がマイナス2℃。最低はマイナス9℃。
まだまだ暖か(?)です(笑)。
トップ写真は昨日行った図書館で。
雪に覆われた中庭のベンチです。
暖かな廊下の窓から撮りましたが
こんな「ツララ」さえ新鮮に見えるのは
長く北海道を離れていたからでしょうね。
今・・・カーテンを開けてみると・・・
朝日を浴びて桜色にほんのり染まった
津軽海峡と静かにたたずむ下北が
見えました。
静かな朝。これから朝刊を開きます。
最高気温もマイナス(!)の真冬日が続いています。
さぞかし寒い・・・・と思うでしょうね。
暖かなところの方は。
たしかに、寒い。はんぱなく寒い。
でも、そうでもない・・・。
たとえばバスや電車を待っていたり
戸外に長くいると、それは冷えます。
歩いていても、やっぱり寒いけれど
長い時間でなければ そうでもない。
ダウンコート。マフラー・帽子・手袋。
防寒対策、怠りませんもの(笑)
札幌にいた頃は、若かったから・・
ヘラヘラとお洒落していましたが
今はとんでもございません。
慎重に安全第一。
だから、用もないのに夜間外出は
しない・・はず。
(凍結道路で転ぶと危険だし)
でも「ちょっと出かけようか?」と
大門横丁へ。
函館市電。18時から~終電までのパス。
「トワイライトパスを使って行こうよ」と
車は使わず出かけました。
お目当ては「真ダチの天ぷら」。
(真ダチ=真鱈の白子)
ふぅんわり熱くて、とろける甘さと
濃厚な味は 真冬の味覚です。
その他、モツの辛み鍋や天ぷらなども
いただきましたが・・・
圧巻はこれでした。
ホッケのお刺身。
画像が悪くて、活きの良さがわかりませんが
プリプリで、それはそれは美味でした。
タイやヒラメなど白身のお魚より濃厚で、ブリよりは
淡白・・・と説明すると良いかも。
お腹いっぱいで帰宅したのが8時頃。
小さな街は電車で移動しても、楽ですね。
幸い、昨夜は吹雪もせず・・・・
たぶんマイナス5℃くらいだったのでしょうが
それほど寒いとも思わず帰宅しました。
雪に埋もれてしまった?「赤い靴」。
やっと、脱出しました。
失踪中(?)、探しに来てくださった皆さま・・・
ご心配をおかけしてごめんなさい。
そして、改めてありがとうございます。
元気でした。私も夫も。
そして、母も。
でも、何故か・・・ブログどころかパソさえ
開ける気にならず。
そんな時間が過ぎていきました。
2ヶ月前に書いた「積もりました」の雪ですが
その後、融けたり降ったり。
クリスマスの頃までは「雪が少なくて
楽だね~」の会話があちらこちらで
聞こえたほどでしたが・・・
年末からどっと降り、今はどこも
すっぽりと雪に覆われています。
トップ写真はカソリック元町教会。
長い間修復工事のため、工事用の幕で
覆われていたけれど、工事が終了し
再び美しい姿を見られるようになりました。
(雪が少ないときに撮ったので、屋根の上に
雪が積もっていません)
真冬日が続いている北海道。
もちろん、寒い。
でも、屋内は本当に暖かい。
当然、暖房もつけますが家の造りが
寒冷地仕様・・・
たとえば、窓は二重サッシ。
内側の窓を開けると、冷気が・・・
二重の「恩恵」がわかります。
おまけに、我家はマンションなので、戸建てより
さらに暖か。
そのうえ、私たち夫婦は「内地(ないち)仕様」。
薄着をして屋内を暑くする(笑)北海道式が
苦手です。
(最近は灯油の値上げや節電などで
昔ほど屋内も暑くはしないようですが)
だから、暖房代は北海道の家庭の平均値より
だいぶ少ないのでは?と思います。
そうそう・・・大貫妙子さん。
先日の新聞に載っていましたが、
神奈川と札幌。両方で暮らしているらしい
のですが、やはり冬の「屋内の暑さ」に
ついて書いてました。
でも、家の造りも着る物も今とは違った昔。
厳寒の外に出る前に、しっかりと体を
温めるため「屋内の暑さ」は必要だった。
・・・と・・・
脱出した「赤い靴」。
窓の外の静かに降り積もる雪を見ながら
「道産子」として、ちょっと弁護してみました。