先日のバル。「むら上」さんのピンチョスの
<牛肉のしぐれ煮>が美味しくて、早速自宅でも
作りました。
<K安>のしぐれ煮が大好きで、横浜の両親から
送ってもらったのが まだあるのですが・・・
心配ご無用
ご飯のお供に、お酒のつまみに あっと言う間に
無くなるから、両方あっても大丈夫。
<K安>のは プロの美味。
自家製は プロとは違った家庭の美味!ですから。
それに、お安いし~
牛肉200gに生姜20gのレシピです。
お肉も美味しいけれど、しっかりお味のついた
生姜も好き!!
。。。だからでしょうか。。。
写真の生姜。ちょっと出過ぎじゃね?(笑)
このところ、暖かい日が続いている北海道。
昨日の新聞に「真夏より暑かった」のタイトル!
一昨日(24日)、釧路で25・2度。
釧路・十勝地方を中心に気温が上がったらしい。
昨年の夏日(25℃以上)の記録より、一ヶ月ほど
早いそうです。
夏でも涼しい釧路だから・・・「真夏より暑かった」。
納得です
ちなみに、その日(24日)函館の最高気温は16℃。
九州+四国より 広~い北海道です
桜の開花もあと少し。
津軽海峡が碧く穏やかに・・・・広がっています。
次に向かったのは、PM5:00~の五島軒。
五時少し前に入ると、1階のウェイティングルームのような部屋に
案内されて、ドッコイショと座ったところ。。。「どうぞお二階へ」(笑)
ここで、友人たちチームと遭遇しました。
どこかで会えると思っていたら、やっぱりねぇ~。
ピンチョスは「海の幸のプロヴァンス風マリネ・クロークムッシュ・
チーズの生ハム巻き」か「カレー」。
立食ですが、ゆったりした空間でいただけるのが うれしい。
それに、グラスや食器がプラスチックや紙じゃないのは
老舗の風格でしょうか。
こんな坂を下りてきて・・・
右の黄緑色の箱は、冬季の滑り止めの「砂袋」が入っています。
雪や氷で、ツルツル路面のときは 有難い存在です。
次は函館どっく方面の電車に乗って、大町で下車して
「村かみ」へ。
お友だちお奨めのお店です。
入店したときは、「相席になりますが」状態でしが、
カウンターのお二人さんが「今出ますから、どうぞ~」と。
ピンチョスは「サンマのケチャップ煮・エビときゅうりの酢の物(マリネ?)
牛肉のしぐれ煮」
夫は日本酒。私はウーロン茶。
「撮るより食べよう」。気もそぞろ。が よ~くわかる「ぶれぶれ」写真
骨まで柔らかなサンマ!ケチャップ煮と聞いても ケチャップの存在が
感じられない・・・・
とても美味しくて、レシピを知りた~い。
さっと食べて、飲んで「また来ます」がバルのマナー。
次のお店へと移動します。
なかなか終了しない デビュー記事。
ごめんなさい。次へつづきます
Buon Appettito!どうぞ、召し上がれ~。
甘納豆のような?お酒の入らないマロングラッセのような?
お豆をさやごと甘く煮たもの。初めて食べました。
タルト生地の上にたっぷりの生クリーム。その上に、のっています。
ニョッキも美味しかったのですが・・・
スープニョッキとデザート系タルトとの組み合わせが
ちょっと残念だったような気もします。
楽しみにしていた、こちらのイベント↑。
スペインのバル(立ち飲み店)をイメージしてのイベントです。
チケット制で参加店をはしごして、おつまみとドリンクを楽しめる
システムとなっています。
初バルのスタートは FMいるか「カフェベルラ」を会場にした
山形の有名店「アル・ケッチャーノ」から。
私はビール。夫はワインをチョイスして・・・
運良く空いたスペースに座り、初バルのお食い初め(笑)。
函館山麓にあるFMいるかの階段は長蛇の列。
20分くらい待ったでしょううか?
途中から列が二つに分かれ<アル・ケッチャーノ>の列と
同じ会場の<クラブ・ガスパリ・バー>。
少しだけ列の短い<アル・ケッチャーノ>を選びましたが
ガスバリ・バーの あんかけ焼きそばも 美味しそうでした
昨年こちらに来てすぐ、19回バルのチケットを入手しようと
したけれど、すでに完売。
9月開催の20回バルは、何となく・・・スルー。
今回はバレエのお友だちが、チケットを確保してくれた上
「寒いから暖かくして行ったほうがいいよ」etc・・
アドバイスもしてくださって。ありがたや~です。
昨日の気温。最高が11℃。最低はマイナス1℃弱。
私たちがバルっていた時は、7℃くらいあったのかしら?
風がなかったせいか、そんなに寒くはなかったけれど
コート・マフラーは必須アイテムでした。
バルの魅力は 普段行ったことのないお店や
入りづらいお店に 気軽に行けること。
私たちも この後、4軒に行きましたが、どこも初めてで
・・・今後の下見・・・も兼ねて。
今朝の新聞によると、11年目となる今回のバルは
前売り・当日券合わせて 4900枚売れたとか。
雪が溶け、待っていた遅い春がやっと来て・・
民家のお庭では コブシの花が咲き始めて
いました。
夕方5時前。コブシの花を見上げたりしながら
山麓にある<FMいるか>から坂道を降り
次のお店へ移動
バル記事・・・この後も続きます。
車で1時間弱。
北斗市<匠の森公園>へ行ってきました。
お目当ては、カタクリの花。
群生を見にきたのですが・・・
枯れ葉の間から、紫色の可憐な花が覗いています。
もういいかい?と。。。キョロキョロ。。。(笑)
満開の群生には「1週間か10日くらい早かった」ようです。
まだ、こんなつぼみが。
フキノトウもあちらこちらにありました。
こんなツーショットも。
午後から物置を片付ける予定でしたが
お天気が良いから、出かけよう!と、計画変更・意気投合(笑)。
白樺と青空。大好きな風景です。
公園管理事務所の前には残雪もあり・・
晴天でも風が冷たいから、まだ溶けません。
カサカサと枯葉を踏みながらの散策も好きですが・・・
こんなのを見ると、森の奥へは入れません(汗)
目撃されてないと言っても・・・
十分注意して下さいと言われても・・・・。
カタクリに ご挨拶をして帰ってきました。
新聞・TVのニュースに「熊出没」の文字が
出てくる季節になりました。
山菜採りに行って遭遇するらしいが・・・
今の季節だと、行者ニンニク目当てのかたが
多いらしい。
雪がとけ やっと地面がのぞいたところから
出てくる行者ニンニク。
個性的な春の香りです。
「沢山採ったから醤油漬けにした」と、
当時住んでいた山口県まで はるばる送って
もらったこともあります。
でも 本日のは栽培されたもの。
アサリを入れた辛子酢味噌あえにしました。
行者ニンニクは茹で、アサリは酒蒸しにして。
春の一品です。
野生のと比べると、パンチの少なさが寂しい
けれど・・・仕方がありませんね。
枯葉を よいっしょと持ち上げ
小石や砂利をすり抜けて
ごきげんよう~
雨模様の雑木林。
ぬかるみに足を取られないよう、枯れ枝につまずかないように・・・
注意しながら、撮りましたが・・・
「残雪から顔を出したばかりの姿を見てほしかった」の声が
聞こえてきます。
「晴れてるけれど 風が冷たい。寒いよ~」
横浜から電話をすると、父や母がよく言ってましたが
今、それがよ~くわかります。
でも、あの頃、両親が風の冷たさを痛感したのは
外に出られたから。
今の母には、「外」は窓から眺めるのみ。
(体力のない老人に、冷たい風は厳禁ですし)
外に出られるのは 一ヶ月後くらいでしょうか?
(5月初旬、桜の季節もまだ寒い)
その頃は、この子たちも。。。
大きな葉っぱの「フキ」になっているのですね?
Buon Appetito。久しぶりです。
一昨年の8月に父の病気がわかってから、他界した
昨年2月までは 横浜とこちらを行ったり来たり。
そして、昨年3月にはこちらへの引っ越し。
日々、食事は作っても 写真を撮ったり記事にする
余裕がなかったようです。
引っ越してから丸一年。Buon Appetito復活は
こちらでの生活に慣れ、落ち着いてきた証拠かも
しれません。
先日、ホームセンターで大漁旗を発見した記事を
アップしましたが・・・
そうです。お魚が 本当に美味しい!!
今夜は「チカのマリネ」です。
小麦をつけて揚げたチカを、マリネ液に漬けるだけ。
たっぷり野菜は、冷蔵庫のありもの整理で
玉ねぎ・人参・セロリ。
マリネ液にはすりおろしたニンニクも入っているので
美味しい香りも たっぷり。
もちろん、頭から尻尾まで食べますが
やっぱり、ちょっと怖い・・・目。
カメラ目線は してないよね??(笑)
札幌に本拠地を置く日ハムファンが多い北海道。
昔は広島ファンだった母も、今は日ハムファンです。
「負けてくると見てられない。栗山監督が気の毒で」
野球音痴のワタシ。なにげに話題の方向を換える
↓
「うん。私も母上の顔を見るのが辛いわ。往年の
美貌の衰えが・・・辛い」
「これからまだまだ長生きするから、ビボーは ますます
衰えるよ。覚悟しなさい」
老人ホームでの<密室漫才>成立?は うれしいし
楽しい会話が ありがたい。
ため息を伴う、しんどい訪問もあるようだ・・・。
「若い頃からだけど、グチグチ。ネチネチ。長々。
とにかく愚痴が多くて・・・」と話す娘さんがいる。
う~~ん。たしかに しんどいだろう。
愚痴って、ある意味、相手をゴミ箱にすること。
ゴミ箱には容量がある。
捨て方だってルールがある。
生ゴミぽたぽたバージョンは、自分の親だって大変。
いや<義理の関係ならともかく 自分の親だけに・・>の
ため息も出るでしょうね。
「オカー様(オトー様)と仲良くできないから、結婚は
しません」という選択肢(男女ともに)があっても・・・
「貴女の子に生まれません」は不可能ですものね。
さて・・・話題変換。
トップ写真は、夫の両親が送ってくれた<華正樓>の月餅。
実はこれ、濃厚な甘さとパサつく皮の感触が気になり
昔はあまり好きじゃなかったシロモノですが、嗜好が変わり
今は大好きです。
・・再び 話がそれます。ごめんなさい・・・
これを送ってくれた夫の母は入院が平気。
どちらかといえば「好き」。
胃がん(本人は胃潰瘍だと信じている)で長期入院した時も
「上げ膳据え膳だし、ナースコールを鳴らせば看護師が
やってきて、何でもしてくれるし」と ベッドの上で悠々と
編み物をしていました。
重症患者じゃなかったし、父が毎日尋ねてくれるからの
発想ですが・・・
「入院好き!」と豪語する人も珍しいと思います。
2人の母の性格には 救われるし、助かりますが
努力でなるもんじゃないし・・・
とりとめのない、ゴミのような記事はこのくらいにして
お茶を入れ、月餅を食べることにいたします。
横浜にいた頃、電車に乗る時や駅の構内で
よく見かけました。
車椅子のかたを、駅員さんたちが 車いすごと
しっかりと担いでいる姿を。
お仕事とはいえ、大変だと いつも思っていましたが
担いでもらっている車椅子のかたの「心の負担」に
想いを寄せると、辛いな~と思いました。
人の手を借りなくても、車いすのまま移動できる
装置や手段があり、ご自分でできたら
心の負担は ないのでは???と。
それは老人も 同様ではないか?と、思います。
(お元気なかたは、別として)
母の場合ですが
ペットボトルのキャップを開ける力がありません。
オープナーを使って開けたとしても、500ml
ボトルを持って 飲むことは困難です。
上を向けません(うがいは もちろんできない)。
カップに入れることも大変。
だから、私が行ったときにキャップを開け
中の量を減らして、冷蔵庫へ入れてきます。
開栓した日をキャップに記入しておき
日数が古くならないうちに、新しいのを
入れてきます。
(トップ写真は先月撮ったもの)
職員さんにお願いすれば、もちろん開けてくれます。
皆さん、優しいし、快くしてくださいます。
でも、ブザーを鳴らして呼ぶとき、職員さんが
何をしているかはわからない。
すごく忙しく大変なときかもしれない。
だから、母は呼びません。
「こんなことでは呼べない」と我慢しますが
心の負担より、我慢を選ぶのが私にはわかる。
だから、せめてそのくらいは私がするし・・・
ペットボトル開栓以外にも 同様のことは多々あり
近くに住んでいる故の幸せな仕事と思い、
訪れたときに 細かいことをしてきます。
しかし、この10日間。
家族の面会禁止で、それができなかった。
入居者がインフルエンザを発症して、元気な母への
面会も禁止・・・。
「これ以上、広がらせないため」らしいが・・・
個室なのに??
家族との会話がないために、老化が進むリスクも
あるのでは??
(それ以外にも、ここで書けない??も)
・・・??・・・の日々でしたが、やっと解禁の連絡が
入りました。
寂しいとか、そういう情緒の問題じゃないのね。
「あ~ら、アンタもやっとお休みがもらえたのね」
という猛母ですから~(笑)。
う~~ん。語彙不足の私には不便という言葉しか
浮かんできません。
通れる道が 理解できない理由で通れなくなった
感じです。
どうして通れないんだ?と 思うのと同じなのです。
母の衣更えもしなければならないし・・・
箪笥の整理もある。
お忙しい職員さんたちが どんなに優しくても、
家族が近くにいるのに・・・お願いはできません。
* * * *
近くにいるのにという、ジレンマのあれこれからは
やっと解放されそうですが・・・
「??は解消されない 春霞」 by 赤い靴
「母校なので・・」と 女優魂(笑)で
構内に入れていただいた・・・あの女子校・・・。
あの日はライラックが綺麗でしたが・・・
今はクロッカスが咲いていると知り
寒風をものともせず、訪問しました。
いえ、本日は校門の守衛さんに「クロッカス
見学希望です」と告げ、所定の用紙に
記入したうえです。
所定の用紙には「クロッカス見学」の記入者がほとんど。
女子校ですが、男性も入れます(笑)
風の強さがわかる、一枚↓
ホワイトハウスと呼ばれている「旧宣教師館」
公開することもあるようなので、ぜひ!見たいものです。
きょうの夕刊に、積雪の札幌の写真が掲載されていました。
函館は降っても、もう積もることはないと・・・思います・・・。
やっと、テニスコートに白球が飛び交う季節になりました
積雪0の函館ですが、除雪した雪の塊はまだこうして残っているんですよ↓
道外のかたは、こんなのも珍しいかも↓
農家や学校、病院や飲食店などで使っている、小型除雪車です。
(個人で所有する人も)
道路の除雪車は、も~~っと大きいです!
バレエでご一緒させていただいてるかたの お嬢さんが
ここの卒業生なのに「どこに咲いてたんだろう?」と
この群生を知らなかった・・・とか。
自らが花のときは、咲く花の存在には気づかない。
そう思います。
桜の美しさに気づいたのが いつだったか??
コスモスの可憐さに 心ひかれたは いつだったか?
10代ではなかった。
20代でもなかったように 思います。
冷たい風に揺らぐ、クロッカスを見ながら
春が また くるたび~ ・・・と・・・・
竹内まりやの「人生の扉」を口ずさむ私ですが
心を寄せるのは、1番より2番の歌詞です。はい(笑)