きょうは6月最終日。今年も前半が終わろうとしています。
「トンネルを抜けると雪国だった」の名文は川端康成氏。
トンネルを抜けると・・・2006年・後半期??
画像は先月31日に北海道・知内で撮ったもの。
<青函トンネル北の玄関口>このトンネルを抜けると本州です。
函館駅での切符自販機。
鮮明ではありませんが、黄色で囲んである木古内(きこない)の
左隣の駅名が知内(しりうち)・・・
知内の次の駅名は津軽今別。青森県です。
本州と九州を結ぶ関門トンネルをウォーキングしていたけれど、
(過去記事:トンネルに響く月の砂漠)青函トンネルは無理
北海道~本州は遠い。人の歩ける人道がありません。
・・・・車道がないほどの距離なので、当然ですが(笑)・・・
そして北の玄関口・知内は このかたの故郷です
この駐車場で車を停めると、大音響が響いていました
このかたの歌・・・ですっ。
そういえば、このかたのお顔。トンネルと相似してるかも・・
一昨日の「きょうの料理」に 森岡 梨(あり)さんが出演なさってました。
その影響でしょうか・・・
アクセス解析を見ると、検索ワード「森岡梨・ARIマフィン」で
私のへいらっしゃったかたが、2日続けてとても多かった。
A・R・Iのマフィンへのアクセス数も多いっ
ってことで、今朝は5時から起きてマフィンを焼いちゃいました
あっ、ぱっちり気持ちよ~く目覚めたら5時だっただけ。
昨日は激忙だったので、疲れて爆睡・熟睡だったらしい
こうして、いつも早く起きられるといいんでしょうが・・・
ダイナミックなARIさんのマフィンが大好き
でも、あれは連結したマフィン型が必要かも?
個別の型で焼くと、上に載せたクランブルがみ~んなボロリンコ
それで、サクサクのサックリクランブルは断念。
しっとり生地だけをいただきっ・・・です。
それに、赤い靴流に甘納豆を投入。和風マフィンですの。
しっとり・和風の大和なでしこまるでワタシってことは
・・・ARI(なし)??
中に入れたのは横浜・谷口屋さんの甘納豆です。
過去記事で横浜・かずさ屋の甘納豆をアップしたことがあったけれど、
こちらの谷口屋は初めての。
大正15年創業・甘納豆一筋と書いてます。
中心部関内にある「かずさ屋」と違い、こちらのお店は横浜郊外。
車で行くにしても、ちょっと不便なのですが・・・・
時々横浜・高島屋に出店。先日遭遇したので、ゲット!!
花豆と白花豆はおやつ用。
小豆は <和フィン>のために取っておきました。
型からこぼれる寸前くらいまでの豪快さを狙ってたけれど
天板を汚すこともなくぎりぎりセーフ。大成功!!
ARIさんのレシピ配合は、しっとり・ふわり。とても美味しい
さて次回はサックリクランブルのマフィンかしら?
でも型をどうしようかな・・・なるべくモノは増やしたくないし・・・
遅い出勤の今日。少し時間があるのでミルクゼリーを作りました。
材料は 粉ゼラチン・牛乳・お砂糖・フルーツの缶詰。
缶詰のシロップの甘さがあるので、お砂糖は少々です
粉ゼラチン小さじ2に水分400cc(しとらせておく水・牛乳・シロップ)
もっとゆるゆるゼリーも好きだけれど、今日はお弁当の
デザートにも持っていくので、このくらいにしてみました。
お弁当用は、小さな密閉容器に作ったプチゼリー
(時間がなくて、プチな画像を撮ってません)
着いたらすぐに、冷蔵庫へ直行させなければ~
上の画像を見ていて、あっと気づいた。
<白くまアイス>のようなお顔を描いてみるんだった~
今日も暑いけれど、雨は降らないようです。
今度はお顔を描くからね。帰宅するまで良い子で・・・と
冷蔵庫へ入れて、これから出勤いたしま~す
食べ物の好き嫌いが ほとんどない私ですが・・・
苦手なのが生卵。卵かけご飯??とんでもありませ~ん
生卵の黄身は平気だけれど、白身がダメ。
でも、温泉卵やポーチドエッグくらいに固まってると平気。
温泉卵は温度計を片手によく作ります。
上の画像の卵も、温泉卵です。
茹でたてホワホワのグリーンアスパラにバターをのせ、
そこに温泉卵をON!!黄身をちょいと崩し、お醤油をタラ~リ。
(画像はお醤油をかける前に撮ったものです)
とろけるバターに、とろける黄身。そしてお醤油!!
ただただ・・・美味しい・・・
初めはオランデーズソースを作って、それをかける予定でした。
でも、気が変わっちゃった。
このアスパラは本当にフレッシュな物だったので
シンプルな味にしたいと思い、この<おらっちソース>に変更
札幌の友人が送ってくれたものです
こちらで買う北海道産とは、お味が全く違います。
みずみずしさが豊かに香って、とにかくフレッシュ
茹でたてにお塩だけでも 充分な美味しさでした。
先日のジンギスカンふりかけは、プロローグ。
今回のがメインだったらしい。うれしいサプライズでした。
故郷を離れたので友人とも疎遠になって・・・ということが
幸せなことに、私にはありません。
いえ・・私だけじゃなく、私の周りの友人もないみたい・・・
子どもが幼いときは疎遠になっても、それは一時期のこと。
高校・大学時代の友人は当たり前。小学校からの友人も!!
皆さん、古い友だちつき合いが続いているようです。
オランデーズソース:バター・卵黄・レモン汁などをあわせたもの。
おらっちソース:・・・<我家の>ソース・・・ですっ
月曜日。雨のスタートです。
梅雨の最中なので仕方がないけれど、青空がほしい~
で・・・今日はちょっと癒し系画像を。
少し前に行った、横浜野毛山動物園のレッサーパンダ
ズーラシアなど、市内に大きな動物園が出来てからは
影の薄くなってしまった野毛山動物園ですが
夫(ハマっ子)の子ども時代は、動物園といえばここだけ。
今も、のどかな雰囲気が残っています。
ここは市内の中心部から至近距離。
街中の動物園なので、地震が起きて動物が逃げたら
危険じゃないかなど、論議もあるのですが・・・
MMのランドマークや観覧車を見下ろせる高台にあります。
この日の真っ青な空が、羨ましい~っ
過去記事でアップした、桜のきれいな掃部山(かもんやま)公園も
ここの近くです。
横浜がこれほど規模の大きな都市になるまでは
このあたりも、まだまだ<郊外>だったんでしょう。
故郷・札幌の円山動物園と似た環境かもしれません。
円山も、今とは少し趣の違う札幌の<純郊外>でしたもの
まったり系のこちらは・・・カモさん??
大規模動物園の派手さはないけれど、こんな園も好き。
横浜在住の作家・荻野アンナさんが、「像のシッポの先にMMの
ランドマークが見える」・・・と、なにかに書いていたような・・・
でも、その象さんは亡くなりました
休園日の今日。動物たちはゆっくりお休みしてるかな
そうそう・・・ここから10分くらい歩くと、一昨日アップした野毛です。
動物園焼き鳥屋でのコースは いかがですか
たそがれの空にそびえる、ランドマークタワー
慌しく通り過ぎる車やバイク
デジカメのモニターを見ながら、ふっと思ったのが
「ここはどこ??」
いつか歩いた上海や香港の通りにいるような・・・
梅雨時の高い湿度のせいでしょうか、くちなしの香りのせい??
東南アジアの街を歩いているような錯覚に陥りそうです。
・・・横浜も、東南アジアの片隅ですが・・・
横浜は夕暮れの似合う街です。
建物も空気さえも、グレーを帯びた淡いロゼに染まる時。
横浜の魅力は さらにグレードアップいたします。
何度もしている、馬車道の「神奈川県立博物館」。
横浜で私の一番好きな建築物です。
うっすらと、赤ワインを含んだような外壁の色
さらにラブな存在です。
海岸通りに立つ日本郵船のビルも赤ワイン?
街を流れる川も たそがれ色。
故郷札幌も夕暮れの似合う街でした。
夕暮れの風や木々の香り。
そして、街のざわめきに心を躍らせていたものです。
でも・・・横浜には海がある・・・。
黄昏の海は、ただただ胸キュンの風景です
爽やかな風の吹きぬける、PM7:00の山下公園。
暮れゆく海を眺める赤い靴の女の子です。
<赤い靴>の歌のモデルとなった「きみちゃん」は
おとなの都合に振り回されたような生涯だったらしい。
アメリカ人の牧師さんの養女になりながら、
結核のために渡米できず、麻布の孤児院で亡くなったという
悲話の女の子です。
でも、山下公園のこの像は違います。
正面からの笑顔には、彼女の意志はあまり見えないけれど
後姿のピリリと伸びた背筋に、強い自我があるような・・・
確固とした意志を持っているような・・・
山下公園で彼女に出会うたび、そう思える私です。
梅雨の最中の貴重な夕暮れ
広がる海に向かって、心になにを誓っているのでしょうか
今日は晴天の<ビール日和>
夕方、夫と待ち合わせて焼き鳥を食べてきました
画像はレバーのタレ。唐辛子かけすぎっ(犯人は夫)
せっかくのレバーの味が 分らなくなりますわ~
焼き鳥食べたいモードになると、行くのはこのお店。
横浜ではあまりにも有名な 野毛の「末広」です。
今日も、私たちが行った5時過ぎにはお客がいっぱい。
(あっ、看板の広の字。鳩の1羽が横切った瞬間だった)
カウンタに12人くらいと、4人がけのテーブルが4つくらい。
それに小さなこあがり・・・の店内。
今日は 空いていたテーブルに座れてラッキー
「よかったな。テーブルだと遠慮なく写真が撮れるぞ」と夫。
狭いカウンターだと、ちょっと無理っぽいので。
・・・ってことで、ナンコツ・レバー・モツ・皮・椎茸・ねぎ肉・手羽。
全て撮りましたが・・・苦手なかたもいらっしゃるでしょうし・・・
アップの画像は2種類だけ。レバーは元気の素で決定。
もう一つをどれにしようか迷ったあげく・・・これっ!!
←モツ
ここの焼き鳥は臭いや癖がなくて、本当に美味しい。
焼き方もgooだけれど、素材が違うんでしょうね。
今日は暑かったので、ビールも美味でした
山崎洋子さんの「横浜B級ラビリンス」の舞台の野毛。
本では「余毛」となっていますが
JR桜木町駅から 海とは反対に上がっていったところ。
おしゃれなMM(みなとみらい)とは正反対の方向です。
焼き鳥・串揚げ・おでんetc・・・オヤジの街です
みなとみらい線の開通で 東急東横線の桜木町駅がなくなり、
野毛が寂しくなったようです。
でも、限りなく下町で、ディープな横浜の香りがする町。
こんな横顔のヨコハマも私は好き
そして下町・ヨコハマといえば、美空ひばり
私たちには馴染みが薄いけれど、親世代には懐かしい歌姫。
野毛には彼女の像もあります。
この像を見たのは今日が初めてです。行ってみてビックリ!!
なんと、18年前に52才で亡くなった彼女のご命日でした。
林檎忌・麦の日。
ひばりさんの歌「林檎追分」にちなんで<林檎忌>。
<麦の日>は、お名前の<ひばり>にちなんだもの。
先日なにげにTVを見ていたら、「雪が降る」を歌う美空ひばり。
凄い歌っている雪が完璧に日本の雪でした。
それも北海道に降るような粉雪ではなく、
上越あたりに降る、ズッシリと重く湿っぽい雪・・・です。
シャンソンやパリの街を、純日本に変換してしまう表現力の凄さ。
驚きながら聞いていました。
さて・・・焼き鳥を食べた私たちは、夕暮れのお散歩へ。
このつづきは改めていたします。
ず~っと前にジンギスカンキャラメルの記事をアップしたけれど
これは、函館で食べた<ジンギスカンせんべい>。
サクサクした<えびせん>のような感触。
ビールのお供にしましたが、美味しかったです。
でも、ラムやマトンの個性はどこに行ったの??
ジンギスカン好きだと、そんな寂しい捜索願いを出しちゃうかも。
そして一昨日、札幌の友人から届いたものです
「なまら うまいんでないかい!」
なにげにデパ地下を歩いていたらあった、ジンギスカンふりかけ。
「○○(私のこと)が喜びそー。でも1種類じゃ寂しいよなぁ」と
鮭昆布も同封してくれたらしい。
サンキュー!!です
お忙しいお仕事の合間に、さっと送ってくれる軽やかさ。
お茶目な騎士道精神。うれしいサプライズでした
開けてみるとこんな感じ。どちらもです。
ジンギスカンもあっさりしていて、美味しい。
鮭こんぶは、純和風でもちろんあっさり系です
ご飯にまぜまぜして、ジンむす。
ボイルしたジャガイモに混ぜて、ジンジャガ(ジンポテ)etc・・・
お遊びレシピが浮かんできます。
先日、夫がこしあん党党首に就任した我家。
私は関東支部長らしいけれど・・・新党設立しちゃおうかしら?
もちろん、ジンギスカン党ですっ
それにしても・・・去年の札幌のジンギスカンが懐かしいわ~
昨夜は 「プリマダム」の最終回を見ました。
このドラマは第二回を見た後、ず~っと見てない。
だって・・・あの黒木瞳さんなら 何でもありでしょう!!
岡田准一君との恋(東京タワー)も、クラシックバレエでも
何でもOK・・・だと思います(笑)
昨日の最終回は、発表会場面を生放送するというので
ちょっと覗いてみました。
まっ、別に感動もせず・・・ってところです。
毎週見てなくて、こんな感想はNGなんでしょうが
今、普通の主婦がクラシック・バレエのレッスンを
受けているのは 珍しくありません。
だって・・・赤い靴・衝撃の告白
ワタクシも、バレエのレッスンをうけておりますのよ~
ワタクシ、実年齢はけっこうなお年でございます。
おまけに、跳ぶより転がしたほうが早い外見。
バレリーナのイメージの<ほっそり>とは・・遠すぎっ。
でも、週に一度のレッスンを楽しんでおりますわ。
夫の転勤で行ってた北九州市で始めてから、もう○年。
スタートの際、たった一つだけ先生に念を押しました。
「発表会は絶対にないですよね??」
「フフフ、ありませんよ」・・・その一言で、GO
自分が楽しく続けられたら満足な私。
ピアノでも何でも発表会の類は、昔から嫌いでした。
美しいその先生も、昨年ママになったとか
今年の年賀状には 可愛い赤ちゃんが写っていました
今のお教室もいい雰囲気です。
20代~60代の生徒たち、ふっくらさんも いらっしゃいます。
どうせオバサン・・・。もう○○才・・・・
私の苦手な言葉。自分では絶対に言いたくない言葉です。
誰もが 年はとっていく。オバサンおばあさんになっていく。
抗うつもりは ありません。でも・・・
年上のお友達も多いけれど、彼女たちの共通点は
「オバサンだから」と、絶対に言わないことです
私もただただ 流されてはいきたくない。
いつまで出来るのか解らないけれど、バレエも仕事も
出来るだけ長~く続けていきたい。
ええカッコしい・見栄っ張りなわけじゃないけれど、
職場で、家庭の話題をゴチャゴチャ話すのも嫌いです。
主婦業は好きだけれど、主婦はお家の中だけのこと。
職場に向かう時は、<主婦>を駅のコインロッカーに預け
帰りにピックアップ・・・いつも、そう思っています。
日々、どこかで自分なりの線を引いていかなければ!
バレエは、そんな<自分なりの線>の1本かも。。。。
さて、本日の画像。記事の内容には全く無関係ですが
昨日行った、横浜MM(みなとみらい)での一枚です。
藤棚(?)の上に見えた、クイーンズ・イースト。
曇り空から ちらりと見えた太陽です。
そして、↓は藤棚(?)のアップです。
ふっと上を仰いだときの、こんな風景も大好き
今日はお休み。朝からゼリーを作っちゃいました。
先日試作したら、なかなかいけてたので・・・
酒粕を使ったほろ酔いゼリーです。
以前にも、酒粕を使った桜スイーツ(ほろ酔い編)をアップしたし
その前の記事もあったような??
でも、クール・バージョンはお初です
粉ゼラチン・小さじ2を、水 大さじ2でふやかしておきます。
甘酒+牛乳 300ccを 少しずつゼラチンに加え、
容器に入れ冷やし固めて出来上がりです。
甘酒の温かいうちにゼラチンを溶かし、その後牛乳を加えるのが
簡単かもしれません。
私は甘酒2:牛乳1ですが、この比率やお砂糖はお好みで。
酒粕嫌い、甘酒嫌いの人は絶対に苦手でしょうが
お好きなかたには 絶対にお勧めのデザートです。
画像は容器に入れた直後。今、冷蔵庫でしています。
曇り空の横浜ですが、これからお出かけ。。。。
ほろ酔いスイートを楽しみに帰宅いたしま~~す