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俺のランニング生活

大学で長距離走をやっていました。練習日誌や普段思っていること、自分の陸上競技論を書きます!

進歩

2006-09-09 22:11:47 | 日誌(練習日誌)
今日の練習は15kmペース走。
コースは前回の25km走の時と同じで、一周6kmと少しの周回コースでアップダウンがあります。

自分はBチーム。
設定は5kmごと 16分40秒 16分30秒 フリー ということでした。

平坦なコースならまだしも、自分にとってこの設定タイムはハーフマラソンのペースに近く、アップダウンのあるコースでは少々厳しいものがあると思いました。

しかし、その恐怖感と同時に調子があがってきている自分がどこまで走れるかワクワクする期待もありました。

スタートするとまず、いきなり上りが始まりました。1km3分20秒で走っている感覚も実際は3分35秒前後かかっていました。そして下りでその遅れを取り戻し、また上り・・・・・・

という感じで、足にはかなりこたえました。

5km通過 16分59秒

この時点で設定タイムから20秒近く遅れていました。

5km通過してまもなくすると給水。
それを過ぎたあたりで、集団がバラけはじめて気がついたら10数人いた集団が自分を含め3人になっていました。

そして8km付近では2人に。
5km~10kmは上りが多くなります。この5kmを16分30秒にペースアップしなくてはならないのに自分にはその余裕はありませんでした。
身体がだんだんきつくなってきて、ついに上り坂で先頭の人からおいていかれてしまいました。

しかし、おいていかれてからも粘ることが出来て、その差を維持したまましばらく走ることができました。そして下りでその差をつめて、コースが平坦になった13km付近で逆転。先頭にでました。

絶対このまま走りきるという気持ちで最後はスパートして、何とかBチームではトップでゴールすることが出来ました。

15kmのタイムは51分07秒。
自分はハーフマラソンを70分18秒で走った時に15kmを49分30秒で通過しているので、決して速いタイムでもなければ、設定どおりにこなせたわけでもありません。
またAチームのトップの人は最後の5kmを16分切りでカバーしているので、自分よりはるか先を走っています。

しかし、このコースの状況でのタイム、あのメンバーの中でトップで走れたことを考えれば大きな自信になりました。

5000mの持ちタイム14分台の人に練習で勝てたからといって、自分も14分台で走れると単純にはいかないと思いますが、自分自身が進歩しているのは間違いありません。今日はそのことを素直に喜びたいと思います。












ということで、練習終わったあとはACメンバーのS原とファミレス行って、飯食べて、めったに食べないチョコレートパフェを食べました。

自分への褒美です(笑)





今日の練習
朝 集団走50分+10分JOG
午後 15kmペース走
5km毎
16'59 17'09 16'58
トータル51'07