最近、3年ぶりに2本のレースに出場しました。
ひとつは、10月に行われた地元山形県の温海駅伝。チームのアンカーとして、実家付近を走り、チームが優勝。加えて区間賞獲得。全てがめでたしめでたしなレースでした(^^)
8月にチームの方から参加を誘われて、最初は仕事、勉強の忙しさから出場するか迷いましたが、追い詰められた心を解放させたいという考えから出場することを決めました。
8月の末から、重い体に鞭うってトレーニングを開始しました。学生時代のようなトレーニングはできませんでしたが、週末に集中的に行うことで体を長距離走用に造り替えました。
主に行ったトレーニングは距離走ですが、ゆっくりジョギングをするのではなく、LTペース付近でのランニングを行いました。
また、短距離を速く走れるように、200mや400mの練習も行いました。レースでは長距離を走るとはいえ、やはり短い距離を速く走れるようになった方が、スピードに余裕が持てるんですね。
最初は200mを30秒切れるか怪しいくらい体が衰えていたんですが、なんとか27秒台で走れるようには戻しました。(ちなみに自己ベストは26秒1)
駅伝大会当日は4.6kmの区間を走り、タイムは15分46秒。
5kmに換算すると17分くらいのペースですが、現状の実力はしっかり出し切れました。
もうひとつは、11月に行われた今勤務している某高校のマラソン大会(16km)。
同僚の先生に誘われて参加しました。 温海駅伝へ向けてトレーニングを積んでいたので、その流れでそのままトレーニングを継続し準備をしました。
ただ、生徒のマラソン大会なので講師の私がどのように走るべきか悩みました。
悩んだ末、先頭の生徒は引っ張るような走りをすることに決めました。
バドミントン部の生徒が最初はトップで、彼と中間点までは併走しました。ところが彼が途中で脱落。
最後の方でサッカー部の生徒が一度自分に追いついたのですが、その彼も後退し、結局トップでゴールしてしまいました・・・(^_^;)
タイムは58分18秒。
1キロ3分30秒台で16キロを走れているので、温海駅伝の時よりも力が上がっているような感じがしました。
まだまだ、やればできるんですね。自信がつきました!