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俺のランニング生活

大学で長距離走をやっていました。練習日誌や普段思っていること、自分の陸上競技論を書きます!

出会いのかけら

2008-01-24 22:32:12 | 日誌(練習日誌)
悲しみを重ね 寂しさを抱え
孤独の中で 人は生きてく
そして出会い 別れ 溢れる日々で
心の隙間埋める かけら集める
世の中 思うように行けない
出会いの先に 何も見えない
ただ 人は様々なこと 導かれ
お互いの夢を見たいだけ
寂しい別れを いくつもこの先
新たな出会いを 重ねて大人に


「さよなら」はいつも悲しくさせるが
痛みを知って 優しくなれる
受け止めてる人 裏切る人
何か気付かせてくれる きっと
また自らを知り 進み出す
新たな出会いが 未来を作り出す


人と人が繋がって やがてそれが形になって
決して良い事が起きなくても 出会いとは不思議なもんで
共に涙を流す日もあれば 共に大声で笑う日もある
芽生えた出会いで 描いた証で
人はまた強くなれると信じて 出会ってく 逃げずに

拾い集めた 出会いのかけら
一つずつ手に取り 磨いてみる
僅かな光も 温かな手も
握りしめた時から 出会いが愛へと変わって行く


巡り会いの中で生きてく また人を少し好きになる
喜びや悲しみさえ全て 自分の事と受け入れたなら
恵 愛の中で満ちてく 逃げずに自分の事も好きになっていく
出会いも別れも乗り越えた 君はもう1人じゃないよ ずっと
永遠に すっと





ケツメイシの新曲「出会いのかけら」です





自分はケツメイシは凄く好きなんですが、この曲は自分の中で

「幸せをありがとう」

「涙」

とベスト3に入るくらい気に入りました


人はたくさんの人と出会って生きていくわけですが、人と出会うことで、喜んだり、悲しんだり、苦しんだり、様々な経験をして生きていくんだな・・・・と

当たり前の事のようですが、

出会いとはどういうことなのか

が上手く表現されていてそんな歌詞がすごく共感できます。



自分はずっと陸上をやってきて、今思えば大学では3つの部を渡り歩いてきました

入学してから1ヵ月だけ入部していた「陸上競技部」

それから創設された「アスリートクラブ」

そして「男子駅伝部」


3つの部に居れた事でたくさんの人と出会うことが出来たと思います

もちろん陸上以外の場でもたくさんの人と出会えました



出会いの数だけ別れがあるとよく言いますが、もうすぐ春が来るとみんなそれぞれの道に進んで別れがくるんだな・・・・と思うことが最近よくありました。

そんな時にこの曲を聞いたので、なお更共感しました



昨日は駅伝部の4年生だけで飲み会をやりました

4年生18人が揃ってとても盛り上がり楽しかったです

それと同時に、もうなかなかこうやってみんな揃うことがないと思うと、名残惜しい気がしました。

自分は途中から入部した身なので、他のみんなと比べれば、一緒に過ごした時間は少なかったのですが、それでもそう思いました。

やはり出会いって良いものだな

と思います


さて、明後日は久しぶりに山形に帰ります

そして山形県冬季ロードレースという大会に出場します

試合前日の4限にテストが入ってしまうという最悪のパターン・・・
その日の夜に直接試合会場に向かい、ビジネスホテルに泊まって次の日に試合

埼玉から急に極寒の地に行って走れるか心配です・・・・



箱根駅伝を終えて・・・

2008-01-07 10:26:12 | 日誌(練習日誌)
先日箱根駅伝が終わりました

自分は5区と10区で選手の応援をしてきました


城西大学はまたしても11位でシード権を逃したということでとても悔しい結果に終わりました…

今年の箱根駅伝は部員としては初めての参加

これまでの三年間は、黄色のスタッフコートを着て沿道の警備員をやっていました。

しかし今年はチームの赤いブレーカーを着ての参加。


何かが違いました


チームが今年もシード権を逃してしまった事…

心から悔しいと思いました


同好会にいた頃、自分の大学の成績がどうであれ、喜びや悔しさに対する実感がわかなかった…


悔しいと心から思えることが嬉しい…

なんか複雑です…










自分にとって箱根駅伝を走るという夢は2008年1月3日をもって叶わないものに終わりました…



しかし小学校の6年の頃、箱根駅伝を走りたいという夢を持ってから10年の間、真っ直ぐに努力出来た

誇りに思えるような記録は出せませんでしたが、その事が自分にとっての誇りです









箱根駅伝が終わった後の慰労会で監督とコーチにお礼の挨拶に行った時、コーチに

「下から上がってくるお前はチームにいい影響を与えると思った…だから部に入れたし、そういう意味で部に貢献してるんだ」

と言われた時は思わず涙が出てしまいました…

自分のやってきた事を認めてもらえて嬉しかったです







箱根駅伝を走りたくて城西大学に入学したのに、部にすら入部出来ないでいた同好会の頃、

本当に城西大学に入学してよかったのか…?

と思った事が度々ありましたが、

今 城西大学に入学して良かったと自信を持って言うことが出来ます


それだけ幸せな学生生活を送ることが出来たと思っています


自分はこれから大学院に進学します。
これからは新たな目標に向かっての第2のスタートです


これから陸上競技も続けていくつもりですが、他の面でもしっかり頑張っていきたいと思います

自分がここまで来れたのは決して自分だけの力ではなく、支えてくれた親や友達、おおくの方々がいたおかげです

これを一つの区切りとして改めてお礼を言いたいと思います。

ありがとうございました。