本日開催された広島国際シンポジウムの席上で、高田純からカザフスタン放射線医学環境研究所の所長アプサリコフ・カズベック博士およびチャイジュヌソバ・ナイラ博士らへ、先週出版された報告書「Chinese Nuclear Tests」が手渡されました。
中国の核実験災害のカザフスタンへの影響調査を2000年に依頼され、8年後の本日、それに答えた科学報告書を、カザフスタン保健省へ贈ることが出来たのです。所長らは、この研究成果に大いに関心を示し、高田をカザフスタンヘ招聘したいと申しでました。
本日開催された広島国際シンポジウムの席上で、高田純からカザフスタン放射線医学環境研究所の所長アプサリコフ・カズベック博士およびチャイジュヌソバ・ナイラ博士らへ、先週出版された報告書「Chinese Nuclear Tests」が手渡されました。
中国の核実験災害のカザフスタンへの影響調査を2000年に依頼され、8年後の本日、それに答えた科学報告書を、カザフスタン保健省へ贈ることが出来たのです。所長らは、この研究成果に大いに関心を示し、高田をカザフスタンヘ招聘したいと申しでました。
チャンネル桜が放送しました。http://www.ch-sakura.jp/
東京シンポジウム 「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」
1/4 http://www.youtube.com/watch?v=ef21O_MyDe4
2/4 http://www.youtube.com/watch?v=8n5-De3nSnE&NR=1
3/4 http://www.youtube.com/watch?v=9hdv2pDOmMs&feature=related
4/4 http://www.youtube.com/watch?v=d8DUOJOPenE&feature=channel
本日、第14回広島国際シンポジウム「世界の被ばく者の放射線被ばくとその影響」が開催されます。この国際シンポジウムの歴史のなかでは初めて、中国の核実験災害が報告されます。
【期日】平成21年3月26日(木) 9:30 -
【会場】広島大学広仁会館大会議室
【主催】広島大学原爆放射線医科学研究所
【共催】広島大学平和科学研究センター
広島大学文書館
放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)
14:40 高田 純(札幌医科大学) “Chinese nuclear test disasters in East Turkestan” (東トルキスタンにおける中国の核実験災害)
http://www.hiroshima-u.ac.jp/rbm/news_info/index.html?id=5178&fl=nif&sel=0
| ||||