シルクロードと科学 ある物理学者の独りごと Silk Road and Science

天山山脈の北の麓の都アルマトイに、私が初めて訪れたのは平成7年(1995年)10月でした。

非道 鬼畜の菅直人政権

2011-05-12 17:10:03 | 放射線防護情報センター

菅は、家畜と飼い主とを切り離し、餓死させるばかりか、

殺処分をするという。

飼い主は菅を訴えるべきだ。

これほど非道な日本人はいない。

菅は日本人の心を失っている。

彼にこれ以上政権を任せてはならない。

菅には、国民をも守ることはできない。人間の心がないからだ。

産経ニュース

警戒区域の家畜を殺処分へ 政府、福島県に指示

2011.5.12 16:13

 政府は12日、東京電力福島第1原発事故で設定された警戒区域内に残されている家畜について、原則殺処分する方針を固めた。立ち入り禁止で家畜の飼育が不可能なことから、衛生面も踏まえ、殺処分が必要と判断した。菅直人首相が同日、福島県に指示する。

 農林水産省によると、福島第1原発から半径20キロの警戒区域内の家畜数は、東日本大震災前の時点で牛が約3400頭、豚が約3万1500頭、鶏が約63万羽。

 福島県は独自の判断で所有者の同意を得て既に殺処分を始めており、今後は農水省も協力して殺処分にあたる。


講演会案内 6月17日(金) 東京

2011-05-11 18:03:16 | 放射線防護情報センター

第63回 救国救世

 世界戦略総合研究所 定例会のご案内

拝啓 新緑の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
東日本大震災の尊い犠牲となられた方々に深くご冥福をお祈りしますとともに、被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
福島第一原子力発電所の事故は、日本はもとより世界中の関心を集めていますが、関係者の皆様の懸命な努力にも拘わらず、いまだ解決の目途すら立っていない状況です。また風評被害による農業、水産業への影響も大きく、住み慣れた故郷を離れなければならない人たちも大勢います。
6月の定例会は日本の研究者の中では数少ない放射線防護学の専門家、世界的権威者である高田純先生をお迎えして「福島復興は試金石、私たちは負けない」と題して講演会を開催致します。政府、マスコミの情報に踊らされない、国民が本当に知りたい、正しい科学に裏付けされた“真実の話し”をして頂ける予定です。
大変お忙しい中とは存じますが、万障お繰り合わせのうえご参加くださいますようお願い申し上げます。 敬具
        世界戦略総合研究所 会長 阿部 正寿

日 時: 6月17日(金)18:00開場 18:30開演
講 師:高田 純先生 札幌医科大学教授
■ テーマ:「福島復興は試金石、私たちは負けない」

■ 会 場:文京シビックセンター 3階会議室
    東京都文京区春日1-16-21
■ 会 費:3,000円 (会員は2,000円)

*定例会に参加のお申し込みはFAXまたはE-mailでお願い致します。
TEL&FAX:03-3234-4331 E-mail:sekai-soken@heteml.jp


講演会案内 5月28日 八尾市文化会館

2011-05-11 17:48:50 | 放射線防護情報センター

 河内国民文化研究会春季例会は、放射線防護医療の専門家である札幌医科大学の高田純先生をお招きし、「救国講演会」と銘打って開催します。

高田先生は、中国内陸部のシルクロード周辺地域が、杜撰な管理下での核実験のために放射能汚染され、ウイグル人ら少数民族が多大の犠牲を余儀なくされていることをいち早く指摘し、世界に警鐘を鳴らしてこられた方です。その高田先生が、この度の福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染については、次のように報告されています。

311日、マグニチュード9.0の巨大地震に対し、設計どおりに核反応を停止したものの、続く大津波に襲われ

冷却機能を喪失し、水素爆発した福島第一原子力発電所。放射線防護の専門科学者として私は、線量その場計測の

ために開発した携帯実験室を旅行用トランクにつめ、46~10日、札幌から青森、仙台、福島、東京と陸路、東

日本の放射線衛生を調査した。20km圏内からの避難者の甲状腺線量評価、圏内の環境線量ともに、チェルノブ

イリ事故の1001000分の1。圏内の家畜の世話など一時帰宅は可能であり、復興もできる、あきらめてはいけない。福島をはじめ、岩手、宮城、茨城、千葉を全力で応援し、風評被害を蹴散らそう。

 マスメディアが報じない意外な「事実」に耳を傾け、私たちは、冷静に対応を考えて見る必要がありそうです。

実施日時 月28日(土)午後6:30~8:30 (午後6時開場・受付開始)

実施会場 八尾市文化会館プリズムホール

(八尾市光町2404階・第一会議室

     *近鉄大阪線・八尾駅下車、東へ徒歩5分(西武百貨店駐車場横)

参加費用 無料(会員でない方は1000円のご負担をお願いします。)

 参加方法 当日直接会場にお越しください。

内  容 

①たちあがれ日本大阪第14選挙区支部長・当会会長 三宅 博 先生

  「近況報告と今後の展望」

②札幌医科大学教授   高田 純 先生

           「私たちは負けない―東日本放射線衛生調査の報告」  

 

 主 催   河内国民文化研究会(連絡先:℡.072-949-1388

【講師・高田純先生のプロフィール】 

札幌医科大学教授、同大学院医学研究科・放射線防護学指導教授、放射線防護情報センター主宰、

放射線防護医療研究会代表世話人、日本シルクロード科学倶楽部会長、日本会議北海道本部理事


福島20km圏内の家畜ペットの惨状

2011-05-11 09:36:43 | 放射線防護情報センター

昨晩、福島の家畜やペットの惨状に心を痛め、行動している獣医さんから電話がありましたので、みなさんにお伝えします。WILL6月号に掲載された私の論文を読んで、私たちの取り組みを知ったとのことでした。

NM様

 獣医師の方の参加、まことに心強いです。
 ありがとうございます。

 下記の放射線防護情報センターHP
 福島核事象のページをご覧ください。

 http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/
 

高田純 理学博士

高田純先生

お忙しいなか、本当にありがとうございます。

いま、まさに、20キロ圏内の家畜案件で
福島といったりきたりです。

わたしは、お電話で少しお話させていただいたとおり、
主人とふたりで、犬猫のごはんをあげに20キロ圏内に
入り、牛たち鶏たちの惨状に本当にショックを受けました。

一部、緊急保護した犬や鶏もいますが、
極めて元気で、線量も問題ありません。

とりのこされている犬や猫については、
多くの世論があり、いまも現在進行形で動いていますが、
家畜については、本当に辛いです。

農家さんたちによって放されてきた牛たちは、
まだまだ生きていますし、
まだ、20キロ圏内にこっそり餌をあげにいっている
農家さんもいます。

わたしが怖いのは、放射能よりも、
生き物を見捨てる、ひとの心です。

先生のブログ他拝見いたしました。
家畜のことについて、言及してくださったのは、
専門家としては先生だけだったと思います。
本当に本当にありがとうございます。

今後とも、どうぞよろしくおねがいいたします!!

NM