シルクロードと科学 ある物理学者の独りごと Silk Road and Science

天山山脈の北の麓の都アルマトイに、私が初めて訪れたのは平成7年(1995年)10月でした。

9月3日いわき市で科学講演

2011-08-29 17:18:19 | 放射線防護情報センター

9月3日(土)13:00~ 市民フォーラム

会場: 福島県いわき市総合健康福祉センター

入場無料

主催:市民フォーラム/救急医療・いわき2011フォーラム委員会

特別講演 高田純 札幌医科大学教授

「福島 嘘と真実 いわき市における放射線衛生上のリスク」


セシウムの放射線被害、全く意味のない比較

2011-08-29 11:30:11 | 放射線防護情報センター

 読売新聞などが、保安院試算として、福島のセシウム総量が広島核の168個分だと報じたが、核災害比較としては、それは全く意味の無い、素人の考察である。

  核分裂型の核爆発災害では、人体被害は、秒、分、時間単位の短い半減期の核種の放射能が危険なのだ。それは、放射能が半減期に反比例するからである。

 すなわち半減期30年のセシウムの線量影響は、核爆発からの毎時100シーベルトを超す短半減期核種からの被害と比べられないほど少ないのである。だから、福島はマイクロ(百万分の1)シーベルトなのだ。だれも、病気にはならない。

 読売新聞よ、くだらない報道するな。重箱の隅をつついて、国民を脅かすな!

 記者たちよ、記事を書く前に、中公新書「核爆発災害」を読め。 誤報をするな。 高田純

 ここで一句 

     読売は、重箱つついて、読者失う


8.24尖閣周辺に中国漁業監視船

2011-08-25 10:19:50 | 中国核武装の脅威

 日本国内で工作員たちが売国左翼を動かし、卑劣な反核情報戦を展開するチャイナが、一方でまた、尖閣周辺で侵略行為に出た。彼らの嘘にまみれた”反核”運動に騙されてはならない。 その狙いは、心理的攪乱から始まる日本の弱体化にあるのは明らかだ。 国を守ろう!福島を守ろう!高田純

以下は、産経ニュースから。

 

Crm11082411380009p1

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110824/crm11082411380009-n1.htm

尖閣周辺に中国漁業監視船 警告に「中国固有の領土」と応答

 8月24日午前6時15分ごろ、沖縄・尖閣諸島久場島の北北東約30キロの日本の接続水域(領海の外側約22キロ)内で、中国の漁業監視船「漁政31001」「漁政201」が航行しているのを第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が確認。2隻は一時、日本の領海内に侵入し、午前10時15分時点で接続水域内を南向きに航行していた。海上保安庁は領海内に侵入しないよう無線などで警告している。