シルクロードと科学 ある物理学者の独りごと Silk Road and Science

天山山脈の北の麓の都アルマトイに、私が初めて訪れたのは平成7年(1995年)10月でした。

ゴルゴ13が楼蘭核爆発

2009-10-28 15:35:00 | シルクロード科学プロジェクト

「中国の核実験」

「核の砂漠とシルクロード観光のリスク」

が漫画になった!!! 

プロジェクトでは、漫画化企画を進めていたが、

ゴルゴ13で登場するとは、思いもよらなかった。

   J博士はうれしい

小学館ビッグコミック連載のゴルゴ13が取り上げた

 楼蘭周辺での中共の核の蛮行

 http://big-3.jp/bigcomic/yokoku/index.html

 

 「プロジェクトの元々の企画・漫画核の砂漠では

  元自衛隊員、日本人教授、ウイグルの美人女医が、現地武装警察の追跡から逃れる

 シナリオであった」

 一億二千万の全日本人が、シルクロードでの核の悲劇を知る日は近い。

Yokoku

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長崎からのコメント 「長崎原爆資料館問題」

2009-10-20 14:33:07 | ”反核”運動の正体!?

 長崎原爆資料館は「中国の核実験」を置かず! 問題

 高田純の指摘に対して、

http://blog.goo.ne.jp/rsilk/d/20091019

 長崎の北村芳正氏から、次のコメントが寄せられました。

高田先生
長崎原爆資料館問題のご指摘、ありがとうございます。
原爆資料館の館長には、本年七月三十一日にイリハム・マハムティ氏が面談し、中国の核実験による災害・環境破壊、非人道的な犯罪行為を伝えて、そうした問題を取り上げていない原爆資料館の現在の展示は不備であることを指摘しています。
展示を改めることは予算上の制約もありすぐに実現させるのは難しいでしょう。しかし、そうであるならば、展示の不備を補い、来館者に現在の世界の核兵器をめぐる状況を少しでも正確に伝えるために、貴著を積極的に売店に置く配慮を働かせることは、館長の責務であろうと思います。
それをこともあろうに拒否するとは、まことに言語道断と存じます。当会としても看過できない事態です。
早急に館長と面談し、改めてウイグルの核実験災害の深刻さを示し、それを告発し中国に核兵器を廃絶させるように求める機運を高めること(アメリカが核兵器を半減させようと言うのですから中国にも同じように半減させるべき絶好の機会です)が被爆都市ナガサキの重要な役割であることを指摘して、貴著の販売を資料館として行うよう要請したいと存じます。
広島の資料館でできて長崎でできないとは、ナガサキの核兵器廃絶の願いの本気度が疑われる実に恥ずかしいことです。
オリンピック招致の意義さえ問われます。
実現するまで粘り強く要請していきます。
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長崎の原爆展示をただす市民の会・事務局 北村
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 是非、良識の長崎市民のみなさんに頑張っていただきたいです。
 これを、資料館館長があくまでも拒否するならば、
 全国の正義の国民は黙っていないでしょう。
       高田 純 理学博士