シルクロードと科学 ある物理学者の独りごと Silk Road and Science

天山山脈の北の麓の都アルマトイに、私が初めて訪れたのは平成7年(1995年)10月でした。

成功、東京シンポジウム3.18

2009-03-19 18:29:09 | シルクロードの民族と核実験災害

 シンポジウムは、全国からの参加を得て、中国の核実験災害に対する日本の役割を考える歴史的な開催となり、大きな成功をおさめました。

 歴史的意義

1 前世紀から21世紀に続く世界最悪の人権・人道問題に対する日本の国際貢献の第一歩

2 シルクロードの地の悲劇は対岸の火事ではなく、中国の弾道ミサイルの標的となっている日本自身の問題でもある。この中国の核兵器問題を考える第一歩

 今後、シルクロード科学プロジェクトを推進すべく、みなさまの参加を得て日本シルクロード科学倶楽部が活動を開始いたします。 

 ありがとうございました。

  尚、シンポジウム終了後のパーテイーの席で、第一回ノーメルJ賞が鶴姫に贈られましたことを、みなさまへご報告いたします。おつるさん、ありがとう!!!

  受賞理由

    インターネットによる、中国の核実験災害科学調査に関する情報の拡散と、3.18東京シンポジウム開催の広報活動の顕著な取り組み