シルクロードと科学 ある物理学者の独りごと Silk Road and Science

天山山脈の北の麓の都アルマトイに、私が初めて訪れたのは平成7年(1995年)10月でした。

5月1日の産経新聞朝刊と同日発売の月刊誌正論に注目ください!

2009-04-30 18:04:32 | 報道の役割

 5月1日の産経新聞朝刊と同日発売の月刊誌正論に注目ください!

 正論6月号に、中国共産党が引き起こしたシルクロードでの核爆発災害に関する論文が掲載されます。それに連動して、産経新聞が関連記事を大きく報じますので、注目ください。

  倶楽部会員のみなさんは、それらの感想を、倶楽部Gメールグループサイトへお寄せください。本ブログで、一部紹介させていただきます。

 札幌では、両紙とも即日には入手できませんので、本人は、明日見ることは無理です。

 なお、今夜から明朝にかけて、ブログとホームページで、重要情報を発信しますので、こちらも注目してください。 

 そして、これらの情報を拡散してください!

                    J博士


NHK取材班は知っていた 楼蘭付近での中共の核爆発

2009-04-23 07:01:25 | ここが異常、中国に対する日本の報道

NHKのシルクロード取材班が、中国共産党の核実験が楼蘭付近で実施されていたことを承知の上であったとは、呆れてしまう。

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以下はその証拠である。取材班が執筆し、日本放送協会から1980年に発行された、NHKシルクロード第三巻「幻の楼蘭・黒水城」からの引用。

超近代兵器ICBMは私たち取材班と無関係ではなかった。CCTV(中国中央電視台)とシルクロードの取材撮影を交渉するなかで、最大のネックとなったのが、実はこの点であった。シルクロード全域の取材を主張する私たちに対して、CCTVはその一部分は不可能でしょうと繰り返すのであった。

「シルクロードのどの地域が撮影できないのですか?」

「楼蘭と黒水城です。特に楼蘭は撮影困難です」

「理由は?」

「それはみなさんが想像される通りです」

 私たちは楼蘭が重要な軍事基地、おそらく核実験場ではないかと想像していた。1964年から25回にわたって行なわれた核実験は、いずれもこの地域で行なわれたといわれている。1949年の中華人民共和国の誕生以来この地域は、国家の最高機密の地として、外国人はもとより、中国人でさえ特別の要人以外は立ち入ることができない。

 しかし、その楼蘭に入ることを、日中共同取材班はついに許可された。たび重なる交渉の末である。これはCCTVのスタッフにとっても思いがけない喜びであったのか、「楼蘭に入るのは、解放後私たちが初めてです」と何度も何度も繰り返すのであった。

 ただし一部分は中国側だけで撮影することが条件であった。したがってこの取材記のある部分は、私自身の実見によらないで中国側の屠団長の報告、および撮影したフィルムをもとに記述していることをお断りしておく。」

 米国・フランスの核実験に対する報道のNHKの姿勢は、中国の核実験には貫かれていない。

 NHKは、中国共産党が引き起こしたシルクロードにおける未曾有の核実験災害の隠蔽に加担している!

NHKは、悪魔に魂を売ったのか!? 

それともマインドコントロールされているのか!?

国民を欺くシルクロードビデオの販売を止めろ!

偽りの番組を作製するな!

http://www.nhk.or.jp/special/libraly/02/l0008/l0804s.html

NHKへの意見はこちらへ

http://www.nhk.or.jp/css/


サンデータイムス その2

2009-04-21 10:16:16 | シルクロードの民族と核実験災害

 在米ウイグル協会のアリム氏から、直ぐに、英国誌の報道に対する喜びのメールが届きました。

Dear Dr. Takada,

Thank you for sending me the link! It is an excellent article. I hope there will be more coverage by other media as well. I will talk to Ms. Kadeer about ordering your book.

Thank you!

Alim Seytoff
General Secretary,
Uyghur American Association


サンデータイムズが報じました!

2009-04-20 12:10:15 | シルクロードの民族と核実験災害

 先月刊行した「Chinese Nuclear Tests」(英語・ウイグル翻訳版)について、著者がサンデータイムズ(ロンドン本社)東京支社の記者から、電話インタビューを受けました。退役軍人の証言も含む長文の記事が、4月19日掲載されました。

The Sunday Times
April 19, 2009

Revolt stirs among China’s nuclear ghosts 

Up to 190,000 may have died as a result of China’s weapons tests: now ailing survivors want compensation

 http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article6122338.ece

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上記の図書を大学図書館へ50冊寄贈します。

お申し込みは次に

http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/CNTBookGIFTLib.html

アマゾン

http://www.amazon.co.jp/gp/switch-language/product/4860033922/ref=dp_change_lang?ie=UTF8&language=en%5FJP


4.26 チベットの日 長野

2009-04-17 21:00:19 | 日本シルクロード科学倶楽部

 長野にお住まいの倶楽部会員WAさんからの情報です。

 下記のようにチベットリンカ(ピクニック)が開催されます。東トルキスタンサポーター大歓迎ということで、WAさんは、テーブルを用意して東トルキスタンコーナーをつくるとのことです。

 お近くの方、遠くてもお時間のある方、是非ご参加ください。

開催日時:4月26日(日)13:00~16:30

場   所:長野市若里公園 南西 芝生広場

参加費  :なし

内   容:自由に参加できるリンカです。お天気が悪くない限り、「フリーチベット写真展」

主催: FreeTibet長野 TEAM P.O.B

詳しくは次に

http://tibet426.naganoblog.jp/c12600.html