ご機嫌公論

フリーランスのライター兼編集者・ロイ渡辺のBLOG。
締め切り間際に更新されていても、それはあくまでも「息抜き」。

地獄より生還

2005-10-08 12:33:24 | Weblog
体力的にはそんなでもなかったけど
まぁ、多忙地獄から生還して参りました。

……で、昨日は青焼きチェックの日だったのだけど
(青焼きが分からない人は、最寄りの雑誌編集者に聞いて下さい)
オレが今「気になる男性№1」、姜尚中氏の講演を聴いてきました。

いやぁ、やっぱ、ああいうトーンで語れる人って
いいわぁ。
新しい見方も示唆してくれたし、オレが前々から思ってたことも
確認できたし。
温めてる企画とか、マジで進めよう、と思ったり。

いろいろインスパイアされたひと時でした。




それにつけても、痩せよう……(笑)。

読書するサル備忘メモ ’05.09

2005-10-08 02:36:40 | Books
9月
ハーラン・コーベン「ノー・セカンドチャンス(上・下)」ランダムハウス講談社文庫
井上祐美子「海東青 摂政王ドルゴン」中公文庫
打海文三「ハルビン・カフェ」角川文庫
宮沢章夫「青空の方法」朝日新聞社
畠中恵「おまけのこ」新潮社
東山彰良「さようなら、ギャングランド」宝島社
井上祐美子「海東青」中公文庫

ひと言:
友人に勧められた打海文三に、現在、ラブ。
次々と買ってます。
「海東青」は、清朝成立のお話なんだけど、
歴史的な流れの中で、韓国の「小中華思想」とか分かって、
とても勉強になったっす。
ハーラン・コーベンに関しては、いつか
ローレンス・ブロック、R・クレイスとかと
並列で語ってみたいもんです。