旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

中国山地のJR旅  新見~備後落合~三次

2017-08-26 10:21:41 | 
8月25日、少し雲はあるが暑い。
 以前、姫路―津山―新見―三次―広島の山陽線と山陰線の真ん中を走る姫新・芸備線に乗ってみたいと思いました。昔はその様な直通のダイアがあったらしいのだが。先般、山陰の江駅から三次に至る三江線が廃線になった。三次乗り継ぎの芸備線と木次線・塩福線は共に超過疎路線。
 そこで今回は、その中の一つ備後落合の駅を通過する芸備線に乗ってみました。

 まずは岡山から新見の途中、高梁駅
高梁川の河川の運輸で繁栄した町か大きなお寺が沢山ありました。ベンガラの町吹屋へ行って見たい。


 今回の目的地、備後落合駅。丁度木次線の車両が到着しました。さすが有名な線だけあってマニアが多い。

 同駅の時刻表。木次線と芸備線の登りと下り。とても一日ではあっちもこっちもは無理。
 こんな旅は、案外贅沢なのかも。


 中国山地の民家、赤い瓦は石州瓦で雪に強いと言われている。屋根の中央に小さな屋根がある。この辺り多く見られる。


 最近、地方の旅をすることが多くなって感じるのは、鉄道好きが多い、中高年のトレッキングかそれとも別の旅か多くなってきました。時間が有るのでしょう良い事です。