旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

愛媛県在宅介護研修センターで講演研修会

2019-03-13 20:46:21 | 日記
講師は松山ベテル病院のボランティアコーディネータをされている森さん

演題は「看取りの関りから学んだこと」
 ベテランの看護師・介護士さんと見受け、経験に裏付けられたお話で、会場は満席で参加者は大方が施設の職員で若い人が多かった。その様な所からかそれらの人の死に向かう人と家族に対する看取りの心構えが中心となった講演会でした。
現在病院での看取りが少なくなりつつあり、施設や自宅で最期を迎える転換の時期になっている、参加者に施設関係者が多いのも頷ける。また若い人たちは身近に亡くなりつつある人を見ていないから知りたいと思っているのでしょうか、頼もしい事と思いました。

 お話の終わりに自分史の所では、自分の事を肯定的に認める、自分らしい最期を迎えるために書く。
なるほど、そういう考えもあるなと思った。

「つれづれ連句会」が県庁と市役所で表彰を受けました。

2019-03-12 21:04:11 | お仲間たちと
昨年の国民文化祭の大分大会で賞を受けたものをスポーツと文化として表彰してもらいました。

県庁では写真の方とスポーツの子供たち一緒に祝っていただきました。


その後、市役所では市長と歓談しました。
連句の面白さをアピールしました。4月の市の広報に発表されるそうです。




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文部科学大臣賞 愛媛県 捌 大月 西女

二十韻「河馬の目と耳」の巻
水面に河馬の目と耳日脚伸ぶ_________大月 西女
 四温の園に挙がる歓声____________名本 敦子
クレヨンの青と黄色が足りなくて_____上甲 彰
 厨の笊に野菜いろいろ____________寺岡美千穂
どの人も美人に見える月の下_________二神 重則
 思ひの先に彼岸花咲き_____________富樫 美雪
亡き夫と過ごせし折の秋袷________________敦子
 旅の鞄を降ろす金沢____________________重則
   
我々は核と共存出来ませぬ________________美千穂
 最後に残る一枚がババ _________________西女
回転の鮨にあまたの季語廻る _____________彰
 月が暑しと酔眼の禰宜 _________________敦子
てっぺんで大笑ひする観覧車______________美雪
 振って振られて恋はなまもの____________敦子
愛しても妻になれない変化の身____________美千穂
 どこでもドアがあればいいのに__________彰
広っぱに昔土管があったっけ______________敦子
 春思の顎のせる手の平_________________西女
囀に応へ花片はらはらと_________________敦子
 卓に残れる草餅の皿___________________執筆


  平成三十年二月十九日 首尾  於 二宮ビル

講演会参加者へのレスポンス

2019-03-03 21:14:33 | 日記
 2月に開催された「コムズフェスティバル」の防災の講演会に出席し、アンケートに記入しました。
主催者からイベントの結果報告をハガキで送ってくれました。


 昨年、自然災害の自治体にふるさと納税を使った寄付をしました。しかし、今とても残念です。
寄付をした人間にとってその自治体は何らかの関係か興味かを持っている人間だと思う。災害復興の状況とか寄付をどの様に使ったとかそれなりの連絡があっても良かったのではないかと思います。
 民間の企業出の人間だからかもしれないが、寄付をした人間はその地域に興味を持っているとか、出身地、関係者ではなかろうか、少なくとも寄付金額ほどはその地域を愛している人間だと想像します。放って置いては勿体ない。簡単な礼状と観光案内とか災害復興の状況の一つでも出せば、来てもらえるとかこれからの良い関係が築けるとと思うのだが。
 
 私共も今回の防災の団体を見習いたいと思いました。