笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

グループF ドイツVSメキシコ  ~いつまでも「ドンタコス」と思うなよ

2018年06月19日 18時31分01秒 | 2018年ワールドカップ
(6月17日午前0時)



客席が「緑色」でしたもの、全体的に。ロシアって感じじゃないの。
みんなで来たの? はるばるメキシコから。それともロシア国内にはこんなにもメキシコ人がいるの?
で、まさにその瞬間、まるでメキシコがW杯決勝を決めたかのような熱狂が会場を包んだのでした!

前大会優勝のドイツに勝った! これまで勝ったことのないドイツに!



確かに、メキシコの怒涛の攻めはすごかった。。トップの3人の超速カウンター攻撃にドイツの「え~っ!?」って声が聞こえるようでしたもの。
で、ドイツもなんだかいつものドイツって感じじゃないの。ドイツといえば重戦車級の、とにかくパワーでドドーっと攻めかかる(テレビ画面からドドド音が聞こえるような)、って感じなんだけど、なんか、

朝ごはん、食べた?

って、感じ(ファンの皆様ごめんなさいm(__)m)
10番つけてるエジルなんて「ったく。昨日美容院に行ったばかりなのに」って表情で画面を横切っているし。

(^_^;)お金持ちになったね、ドビー。


ところでメキシコと言えばその昔、「日本人は欧米人と比べて体格的に大きくない。だから、ヨーロッパ的なサッカーは日本人には向かない」とかなんとか言ってた時代があって、その時にお手本にしようと言われてたのがメキシコ。で、アギーレさんというメキシコ人監督まで呼んじゃったと記憶しています。

確かに(当時の)メキシコ選手は欧米の選手に比べて大柄ではなく、むしろ中肉中背。でもパワーもスタミナもあって、なかなか粘りっこい試合をしていたんですよね。いつの間にかそのメキシコ熱も冷めちゃったみたいだけど。

メキシコのフォーメーションは当時も今も3トップ。そう考えると、トップ3がボールを回しながら疾風のごとくピッチを走り抜ける、なんて日本代表の姿を、ひょっとしたら私たちは観られたかもしれないですよね~。

それにしても、ちょっといいんじゃないの?メキシコ。(この後、23日韓国、27日スウェーデンと当たります)
グループFのメキシコの試合、チェックしなきゃ

コメント
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