笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「M:i-III」 -ハリウッド版ジェームズ・ボンドは

2006年07月29日 00時33分30秒 | 映画
「僕は、、、ある組織の人間なんだ。。。IMFという。。」

というわけで、レディスデーの金曜日地元藤沢で「M:i-III」を観てきました。
一言「楽しい」です! 2時間も緊張してたら観客は疲れちゃうよ、という配慮からか、笑いどころが満載。
イーサンを迎えるリムジンが現れた時は思わず噴き出してしまったし、自分に電流を流す直前に「愛しているよ」という場面では場内爆笑。 トム・クルーズだってこの場面でソレを言っちゃあ観客大爆笑でしょう、なことくらいわかっているハズ。つまりいたるところに「確信犯的笑い」を盛り込んだ、娯楽大作に仕上げたわけです。この「笑える」要素ってこれまでの「M:i」にはなかったんですよね(笑)
なんとなく「アルマゲドン」的。

この作品でイーサン・ハントはめでたくご結婚されるのですが、この手の主人公が結婚すると、それが確実に主人公の足かせとなって作品に表れるような気がするのは私だけでしょうか。
ちなみにスパイアクションのヒーローに結婚は似合わない! とういうのが私の持論です。
あ、主人公を女に取られるのがクヤシイ、というわけではありませんから。 あくまでも「仕事に集中して欲しい」だけで(笑)今回も後半の救出劇は?ものでしたし。

そして、晴れてハネムーンに出かけるイーサンの笑顔を観て、「ハリウッドのスパイ映画にジェームス・ボンドばりの孤高のスパイキャラはありえないのだ~」としみじみ思った私なのでした(笑)

ところで私はIMFと聞くと「国際通貨基金」くらいしか思いつかなかったのですが、このIMFってImpossible Mission Force の略なんだとか。不可能な指令を遂行する軍事集団、ってとこでしょうか。
う~ん、「Impossible Mission Team」なら、ひとつやふたつ普通の会社にもありそう。。?(笑)

「M:i-III」ネタは次回も続きます。
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