ハッサクの砂糖漬け

1月18日(金)　晴れ　気温12℃

今日は無風で、花壇の草むしりがはかどりました。2月には、コスモスの種をまき、５月に咲かせようと思います。

ところで、娘が友人からハッサクをいっぱいもらってきましたが、そのままでは甘みが足りません…それで、砂糖漬けとママレードをつくりました。

最も重要な、ハッサクの皮むきをネットで勉強しましたが、手がベチャベチャして写真に撮れませんでした。

簡単に説明すると、　①ハッサクの頭とお尻を実が出るくらい包丁で切る。　②残りの皮も実が出るように厚く、リンゴをむくように切る。　③白いフヤフヤの皮が残っていたら、丁寧に取り除く。　④実だけになった果実を薄皮の線にそって二つに切り分ける。　⑤薄皮を手でめくり、実だけきれいにとれるが、種が多いので手前にボウルを置きペティナイフの先で種を取り除く。⑥この作業を繰り返せば、芯と薄皮の固まりが残り、実がきれいにとれる。※ポイントは②の工程で果実の袋の背中をきれいに取り除くこと…ケチって薄く切ると薄皮がめくれません。あとは、砂糖を自分の好みで、果実重量の30～40%を混ぜるだけです。

残った皮は　①千切りにして、ヒタヒタに水を足して、圧力鍋で３分…自然放置　②皮の水切りをして、100ccの水と砂糖を皮重量の1/2程度を加え、圧力鍋で３分…自然放置　③蓋を取り、５～10分ほど煮詰めてできあがり。

ママレード（左）と砂糖漬け（右）…900cc入りで、ハッサクを６玉使いました。